「Genopets(ジェノペッツ)ってどんなゲームなの?」
「Genopets(ジェノペッツ)は稼ぐことが出来るのだろうか?」
「Genopets(ジェノペッツ)の特徴・始め方・稼ぎ方などを簡潔に説明して欲しい」
といった疑問や悩みを抱えて困っている方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。
本記事ではこういった方達の手助けが少しでも出来るよう、基本的な情報から始め方、稼ぎ方まで、Genopets(ジェノペッツ)の様々な情報をまとめ、解説しています。
そのため、Genopets(ジェノペッツ)に興味がある方はぜひ一度お目通しください。
- Genopets(ジェノペッツ)の特徴
- Genopets(ジェノペッツ)の稼ぎ方
- Genopets(ジェノペッツ)の始め方
目次
Genopets(ジェノペッツ)とは
Genopets(ジェノペッツ)とは、2021年3月に開発が始められた、Solanaブロックチェーン上にあるMove-to-EarnとPlay-to-Earnを組み合わせた新感覚NFTゲームです。
この作品が開発され始めた当初は、Move-to-earnゲームが登場していなかったため、Genopetsは世界初のMove-to-earnゲームとしても有名です。また、GenopetsはNEXT「STEPN」として、現在注目も集めています。
ゲームの内容としては、NFT化されたデジタルペットを育成し、バトルをしたり、プレイヤー自身が歩いたりすることで、経験値やNFTアイテムを獲得し、仮想通貨を稼ぐことがメインテーマとなっています。
Move-to-Earnゲームと言えば、最近は歩いて稼げる「STEPN」という作品が有名ですが、Genopetsも基本的には同じ考え方を踏襲しているゲームです。
そんな類似点のあるSTEPNとGenopetsの相違点は、「無料」で仮想通貨を稼げる点です。
STEPNは、Move-to-Earnゲームである以上、当然のことながら歩くことで仮想通貨を稼ぐことが出来ますが、稼ぐ際に初期投資としてNFTスニーカーを購入しなければいけません。
そして、このNFTスニーカーを購入するとなれば、数十万円の投資資金が必要となってしまいます。
それに対しGenopetsは、無料でNFTキャラクターをもらえることもあって、初期投資をしなくてもプレイが可能となっていますので、これまで初期投資が高すぎてMove-to-Earnゲームに参加できなかったユーザーも参入してくる可能性が非常に高い作品と言えるでしょう。
Genopets内のトークン「GENE」は、2021年11月に0.8ドルでBybitにてローンチされました。上場後、最大38ドル程度まで値上がりをしています。
こうしたゲームトークンは、近年の仮想通貨市場のトレンドでもあるので、上場後の値上がりが落ち着いた後も、値段は5ドル程度には落ち着つくなど、ローンチ価格に比べると6倍程度には値上がりしています。
以上のように、Genopetsは通貨としてもゲームとしても最近注目されている存在です。
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Genopets(ジェノペッツ)の特徴
Genopets(ジェノペッツ)は世界初のシステムを採用している、歩いてお金が稼げる新感覚のNFTゲームです。
そのためGenopetsには、Genopetsならではの特徴が存在します。
本項目では、そんなGenopetsの大きな特徴を解説いたします。
特徴①Play-to-earnとMove-to-Earnの融合
Genopets(ジェノペッツ)の1つ目の特徴は、Play-to-Earn(プレイして稼ぐ)とMove-to-Earn(体を動かすことで稼ぐ)の2つを融合させたNFTゲームである点です。
Play-to-earnと言えばAxiinfinityなどの作品がこれまでに多数誕生し、Move-to-EarnはSTEPNが多くのユーザーを惹きつけるなど、最近こうしたゲームジャンルは注目を集めています。
Genopetsは、そんな最近注目されている2つのゲームジャンルを融合させた、新しいタイプのゲームです。
具体的な内容としては以下の通りです。
- 保有している「Genopet(ジェノペット)」の販売
- 育成施設でもある「Habitat(ハビタット)」を保有することで、KIトークンやクリスタルを稼ぐ
- 歩くことで経験値(XP)を稼いでGenopetを育成・販売
こうした2つのゲームジャンルを1つのゲームで楽しめることが、Genopetsの魅力です。
特徴②無課金で始められる
Genopets(ジェノペッツ)の2つ目の特徴は、上でも軽く触れましたが課金無しでも始められる点です。
これまでに開発・運用されているPlay-to-earnやMove-to-earnゲームでは、遊び始めたり、稼ぐためには初期投資が必要なものが大半です。
またその金額は、プレイヤーの数が増えれば増えるほど高くなっていく傾向があり、その結果初期投資が10万円を超えるゲームも存在します。
参考に、Move-to-earnゲームで最大のデイリーアクティブユーザーを抱えているSTEPNを例に挙げます。
STEPNには稼ぐ際に必要なNFTシューズというものがあるのですが、これはリリース当初の2022年2月では約6万円前後で購入できました。
しかし、2022年4月になると、最低価格のNFTシューズでも価格が約14万4千円と大幅上昇するといった事態が発生しています。
その結果、新規ユーザーが気軽に参加できない、結局資本を持つ人が有利になるといった点が問題視されつつあります。
それに対しGenopetsは、対応しているウォレットを保有していれば、初期費用が必要なく、無料プレイでもお金を稼げますので、無料プレイでお金を貯めて有料アイテムを購入するといった戦略が取れます。
特徴③3種類のNFT
Genopets(ジェノペッツ)の3つ目の特徴は、3種類のNFTが存在する点です。
その3種類のNFTは以下の通りです。
- Genopet(ジェノペット)
- Habitat(ハビタット)
- Crystal(クリスタル)
それぞれのNFTについて簡単に紹介します。
Genopet(ジェノペット)
Genopetとは、Genopetsの根幹に関わる重要なNFTです。
Genopetはゲームをプレイする段階で、プレイヤーの性格に応じたGenopetを必ず1匹は入手できるようになっております。最初の内はこのGenopetと一緒にゲームをプレイしていくことになります。
このGenopetの特徴は、ポケモン・たまごっち・デジモンといった育成ゲームと同じく、Genopetもまた色や形そして属性などがバラバラで多種多様な種類がいる点です。
また、歩けば歩くほど、経験値が貯まっていき、進化するシステムもまた、他のゲームにはない特徴でしょう。
Genopetの進化は全部で4段階あり、大きくなるにつれてカッコよくなっていきます。その進化の段階は以下のようになります。
- Infant(赤子)
- Young(幼少期)
- Adult(成長)
- Mystic(神獣)
ちなみに、Genopetを進化させるためには、Crystal(クリスタル)が必要です。このCrystalもまたGenopetsの重要なHFTですので、後に説明いたします。
Habitat(ハビタット)
Habitatとは、Genopets内の土地のような役割を持っているNFTです。
プレイヤーはHabitatを入手することで、以下の効果を得ることが出来ます。
- 経験値のブースト
- Crystal(クリスタル)の入手
- KIトークンの入手
Habitatにもまた、Genopetと同じく進化過程が用意されています。
進化の段階は3段階となっており、このHabitatのレベルが高ければ高いほど、大きな効果を得られるようになっています。
Crystal(クリスタル)
Crystalとは、上でも軽く触れましたがGenopetの進化に必要な素材です。
また、進化の素材としての役割以外にも、複数の役割も担っています。
- Genopetの進化
- Genopetの強化・属性の変更
- Habitatのメンテナンス
こうした役割を見て分かるように、CrystalはGenopetの価値を高めるためには必要不可欠な素材です。
特徴④2種類の仮想通貨
Genopets(ジェノペッツ)の4つめの特徴は、2種類の仮想通貨を採用している点です。
採用している仮想通貨の名前は以下の通りです。
- GENE
- KI
本項目では、この仮想通貨の特徴を解説します。
GENEトークン
GENEトークンはGenopets内のガバナンストークンとして機能しており、主な使用用途としては以下のようなものがあります。
- Genopetsの将来に関する投票権
- ステーキングによるKIトークンの獲得
- ゲーム内新コンテンツへのVIPアクセス権の取得
こういった複数の用途を有していますので、GENEトークンはGenopetsを有利に進めて生きたい方にとって、持っておいて損はないトークンです。
KIトークン
KIトークンは、Genopetの育成やCrystalを作成するのに必要なトークンです。そのため、Genopetsのプレイで最も触れ合うことの多いトークンと言えるでしょう。
主な入手方法としては、毎日プレイすることで得られたり、Habitatの報酬として獲得できたりします。
そのため、KIトークンはゲームをプレイすることで得られる報酬(通貨)としての役割を有しております。
Genopets(ジェノペッツ)の稼ぎ方
Genopets(ジェノペッツ)の稼ぎ方は以下の3種類があります。
- Genopetの育成・売却
- バトルモードで稼ぐ
- HabitatでクリスタルやKIトークンを稼ぐ
本項目では、これらの稼ぎ方についてを解説いたします。
Genopetの育成・売却
Genopetsの中心となる遊び方は、Genopetの育成です。
Genopetは、神獣をモチーフに描かれたペットであり、プレイヤーはプレイ開始時にメールアドレスの登録と自身の性格診断テストを終えた後、1匹無料で獲得できます。
そのGenopetを、歩くことでXP(経験値)を稼いでレベルアップさせていくことになります。ちなみに、これがGenopetsにおけるMove-to-Earnの要素です。
Genopetの育成はXPを稼いで成長させる以外にも、Habitat・Crystalという2つのNFTを使うことで、育成のスピードを上げたり、進化をさせたりといった要素もあります。
こうした要素を駆使して育成したGenopetを、NFTマーケットプレイスで売却することで利益を生み出し、売却益の一部で新たなGenopetを購入して、再び育成するのがこのゲームの主な流れです。
バトルモードで稼ぐ
Genopetsでは、育成したGenopetを使ってバトルをさせることができます。
Genopetsのバトルモードでは、ポケモンのようなターン制の戦闘システムを採用しているようです。また、プレイヤー同士の対戦はもちろん、コンピューターとの対戦も可能となっているそうです。
ただ、現在リリースされているβ版では歩いてGenopetを育てる機能のみしか解放されていませんので、実際にバトルモードをプレイするにはしばらく時間が必要です。
バトルモードの詳細は一部を除いて未定ですが、バトルを通してKIトークンを獲得できる仕様となる見込みとなっています。
この獲得できるKIトークンは、今のところGENEトークンと違って取引所に上場していません。そのため、バトルモードは獲得できるKIトークンを育成に使うことで、ジェノペットの価値をより高める遊び方になるのではないかと期待されています。
HabitatでクリスタルやKIトークンを稼ぐ
Genopetsでは、Genopet以外にもHabitatを保有することで、KIトークンやクリスタルを稼ぐことができます。
Habitatは、Genopetを育成するための土地のようなNFTです。このNFTのレベルが高ければ、多くのKIトークンやCrystalを獲得できるようになっています。
そのため、Genopetsでより効率よく稼ぎたいという方は、Genopet以外にもHabitatの購入を検討することをおすすめします。
Habitatから得たCrystalやKIトークンは、Genopetの価値向上に使えますし、入手したクリスタルをNFTマーケットで売却したりもできますので、本格的に稼ぐ際にHabitatは大いに役立つ存在です。
Genopets(ジェノペッツ)の始め方
Genopets(ジェノペッツ)の始め方を解説いたします。
全体の流れとしては以下のようになります。
- 国内の取引所に登録・入金
- 海外の取引所の登録・送金
- 海外の仮想通貨取引所でSOLを入手し、ウォレット(Phantom)へ送金
- Phantomとゲームを連携
上記の手順をもう少し詳しく解説すると、まずは日本円で入金が行える仮想通貨取引所に登録を行います。
既に登録している場所や取引所に対するこだわりがないのでしたら、日本で恐らく最も有名なコインチェックへの登録をおすすめいたします。
詳しいやり方は以下のページで解説していますので、良かったら参考にしてみてください。
コインチェックに登録が終わったら、ビットコインの購入を行ってください。
購入を終えたら、次は海外の取引所であるBinanceの登録、及びBinanceへビットコインの送金を行いましょう。
Binanceの登録の仕方は以下のページにて解説しております。
Binanceの登録・送金が無事完了しましたら、次はビットコインとSOLというコインの交換を行ってください。
ちなみにですが、今回は例としてビットコインとバイナンスをあげましたが、SOLと交換できるなら他の取引所や仮想通貨でも問題はありませんので、自分に合った海外の取引所や所有している仮想通貨を使用しても問題はないです。
無事交換が出来たら、次はウォレットの作成を行いましょう。
GenopetsはSOLチェーンにあるゲームなので、SOLチェーン専用のPhantomへ登録を行う必要があります。
Phantomへの登録手順は以下の通りです。
- Phantom公式サイトにアクセス
- ウォレットを作成しパスワードを設定
- 秘密鍵の保存
この手順を詳しく解説いたします。
まずはPhantom公式サイトにアクセスし、右上にある「Download」をクリックしましょう。
すると以下の画面になりますので、今回は「Google Chrome」を選択してください。
選択後、chromeウェブストアに移動しますので、「chromeに追加」をクリックしましょう。
「chromeに追加」をクリックし、インストールが完了すると以下のようなページが開きます。開いたら、「新規ウォレットの作成」をクリックしてください。
クリックしたらパスワードを求められますので、パスワードを入力し、利用規約に同意して「続行」をクリックしましょう。
次に進むと、画面にリカバリーフレーズが表示されます。このリカバリーフレーズは、非常に重要なものなので大切に保管しておいてください。
その後は、画面の流れに沿ってボタンを選択していけばウォレットの作成は完了です。
ウォレットの作成後は、秘密鍵の保存をしておきましょう。
秘密鍵の保存の仕方は、以下の画面から歯車アイコンをクリックし、秘密鍵のエクスポートをクリックすると、パスワードの入力が求められます。
パスワードを入力したら、秘密鍵が出現しますので、後はコピーをしてしっかりと保存しておきましょう。
これにてPhantomウォレットの準備は完了ですので、後はPhantomの入金アドレスを元に、海外取引所からSOLを送金しましょう。
次はGenopetsとの連携です。
まずはGenopets公式サイトにアクセスしてください。そして、画面右上にある「PLAY NOW」をクリックしましょう。
すると以下の画面に移動しますので、上からメールアドレスの入力、パスワードの入力、パスワードの再入力を行い、「CREATE ACCOUNT」をクリックしましょう。
CREATE ACCOUNTをクリックすると、お持ちのDiscordアカウントに接続を求められますので、接続を行ってください。
接続を終えると、仮想通貨ウォレットとの連携作業になりますので、Phantomを選択して連携しましょう。
後は、GenopetsのBetaテストの招待を入手することができれば、Genopetsをプレイ出来るようになります。
Genopets(ジェノペッツ)のまとめ
今回はGenopets(ジェノペッツ)についての情報を調べ、解説いたしました。
本記事の内容を簡潔にまとめると、
- Genopetsは、Move-to-EarnとPlay-to-Earnを組み合わせたNFTゲーム
- 世界初のMove-to-Earnゲーム
- 無課金からでも始めることが出来る
- 3種類のNFTと2種類の仮想通貨がある
- Genopetやクリスタルの販売、バトルモードで稼ぐことが出来る
となります。
こういった点から、正式リリース時期が未定ながらも、世界中のベンチャーキャピタルや投資家から注目を集めているゲームです。
そのため、今後も発展し、盛り上がっていく可能性が高いNFTゲームと言えるでしょう。