「Mars4ってメタバース?NFTとの関係は?」
「Mars4の始め方や稼ぎ方が知りたい」
Mars4(マーズフォー)といえば、火星をテーマにしたメタバースプロジェクトです。
火星が舞台となっている3Dメタバースの土地が、NFT化されて販売されているので、気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事ではMars4の特徴や、始め方・稼ぎ方について解説します。土地NFTへの投資やNFT不動産に興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Mars4(マーズフォー)は火星が舞台のメタバース
仮想通貨プロジェクト | Mars4(マーズフォー) |
プラットフォーム名 | Mars4 |
プラットフォームの種類 | ・メタバース ・NFTゲーム |
言語 | 英語 |
仮想通貨名 | MARS4 |
ブロックチェーン | Ethereum |
公式サイト | https://www.mars4.me/ |
公式Twitter | https://twitter.com/MARS4_me |
公式Telegramコミュニティ | https://t.me/mars4me_official |
公式Discord | https://discord.com/invite/uKxj3YeE85 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/mars4.me/ |
公式YouTubeチャンネル | https://www.youtube.com/channel/UCdzyC4xEyG5T4o0q4Ubh6VQ |
※2022年6月14日時点。
Mars4(マーズフォー)は、火星をテーマにしたメタバースプロジェクト。また、そのプラットフォームや、そこで利用される独自の仮想通貨のことでもあります。
Mars4では現在、火星の3Dメタバース空間の土地をNFT化して販売。既に多くの人が購入しています。なかには仮想通貨業界での著名人も多数いるため、期待が持てそうです。
また、メタバース上で楽しめる「Play to Earn」対応のNFTゲームも開発中。Epic Gamesが開発したゲームエンジン「Unreal Engine」で構築されているので、美しいグラフィックと映像をみることができます。
メタバース自体は競合が多い分野ですが、NFTゲームに力を入れたプロジェクトは少ないため、充分な差別化ができそう。プラットフォームで利用される仮想通貨も既に上場している点も見逃せません。
ですが、どちらかといえば今はまだ過小評価されている印象。注目度がアップすれば、NFTや仮想通貨の価格が急騰する可能性が高いプロジェクトといえそうです。
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高次の視点や立場を表す「メタ(Meta)」と、宇宙や世界を表す「ユニバース(Universe)」を組み合わせた造語。現実と違う場所、つまり別次元につくられた仮想空間のこと。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲームやDAppsゲームとも呼ばれる。
「遊んで稼ぐ」という概念を表した言葉。NFTゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Play to Earnを略して「P2E」と表記されることもある。
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Mars4(マーズフォー)の特徴
Mars4(マーズフォー)は、火星の仮想空間を開拓・開発していくことを想定して構築されています。最終的にはメタバース内で独自の経済圏を形成することを目指しているため、火星への移住をイメージすると分かりやすいかもしれません。
ここでは、Mars4の特徴を3つ紹介します。
特徴①NASAの火星データをもとにした詳細な3Dマップ
Mars4(マーズフォー)のメタバースは、NASAの火星データをもとに作成されているため、地形が詳細な3Dマップで表示されます。
リアルな火星の仮想空間を探索できるのは、Mars4の大きな特徴。そのため、宇宙が好きな人にも興味を持ってもらいやすいのではないでしょうか。
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特徴②火星メタバースの土地NFTを販売
Mars4(マーズフォー)の土地は「Mars Land NFT(通称:Land)」と呼ばれ、NFTとして販売されています。
土地の数は、全部で99,888個。1つあたりのサイズは、1448平方キロメートル(559平方マイル)となっています。
現在の価格は、0.4696 ETH(約77,300円)。土地の数には限りがあるため、少なくなるほど金額が高くなる仕組みのようです。
最近はインフルエンサーが案件を受けて宣伝していることも多く、彼らを経由して価格が40%割引になるキャンペーンなどを実施しています。これを利用すれば、今なら土地NFTを約3万円で購入することも可能です。
また、火星の正確な地形マップの土地NFTであることから、月の土地を買うような感覚を味わえるのもポイント。今後はその点も高く評価されそうです。
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特徴③土地を所有するだけで仮想通貨MARS4をゲット
Mars4(マーズフォー)では、土地を所有しているだけで仮想通貨MARS4を得ることができます。
これは、NFT販売や取引手数料など、プラットフォーム内で発生する利益の一部が還元される仕組みによるものです。分かりやすくいえば、メタバース内の儲けを土地の所有者で分配しているということ。
今後はメタバース内の土地でさまざまなコンテンツが展開されるようなので、主に不動産で不労所得を得るような形になっていくと思われます。うまく企業を誘致できれば、広告関連で安定した収入にも繋がるのではないでしょうか。
仮想通貨名 | MARS4 |
単位 | MARS4 |
最大供給量 | 30,000,000,000 DEP |
現在の価格 | 約2.08円 |
時価総額 | 約11,730,557,994円 |
市場ランキング | 260位 |
※2022年6月14日時点。
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Mars4(マーズフォー)の始め方
Mars4(マーズフォー)では、土地NFT「Mars Land NFT」を所有することで、今後いろんなコンテンツに参加できると思われます。そのため、まずは土地NFTを購入することが重要です。
ここでは、土地NFTを購入するための手順について説明します。
※手順の画像では、ブラウザ「Google Chrome」の翻訳ツールを使用しています。
場所をランダムで土地NFTを購入する場合
①Mars4の公式サイトで「MARS4NFTを取得する」をクリック。
②数を指定して「カートに追加」をクリック。
③「チェックアウト」をクリック。
④決算通貨を「イーサリアム(ETH)」「テザー(USDT)」「USDコイン(USDC)」から選択して、支払いボタンを押す。
→ウォレットを連携して支払い完了&NFT入手。
場所を指定して土地NFTを購入する場合
①Mars4の公式サイトで「MARS4NFTを取得する」をクリック。
②ページを下にスライドする。
③「火星の土地を探索する」をクリック。
④土地を選択する。 ※赤色:売却済、黄色:予約中
⑤「カートに追加」をクリック。
⑥「買う」をクリック。
⑦決算通貨を「イーサリアム(ETH)」「マーズフォー(MARS4)」「テザー(USDT)」「USDコイン(USDC)」から選択して、「コネクトウォレット」をクリック。
→ウォレットを連携して支払い完了&NFT入手。
仮想通貨MARS4の購入方法
仮想通貨MARS4は、日本の仮想通貨取引所では取り扱っていません。
そのため、まずは国内の取引所で基軸通貨となるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を購入して、海外の取引所で取引ペアとなっている仮想通貨を交換しましょう。
海外の取引所で仮想通貨MARS4を扱っているところは、下記の通りです。
- MEXC(エムイーエックスシー)
- KuCoin(クーコイン)
- Bittrex(ビットレックス)
- Pancakeswap(パンケーキスワップ)
- SushiSwap(スシスワップ)
海外の仮想通貨取引所でMARS4を入手する手順
- STEP.01口座開設
- 日本と海外、それぞれの仮想通貨取引所に口座を開設。
- STEP.02取引ペア
- 国内取引所でMARS4の取引ペアとなっている仮想通貨を購入。
- STEP.03海外送金
- 国内取引所から取引ペアの仮想通貨を海外取引所に送金して、MARS4と交換。
【関連記事】取引所を選ぶ際は、こちらも参考にしてみてください。
国内取引所「Coincheck」にてペア通貨を日本円で購入
MARS4の取引ペアとなっている仮想通貨を日本円で購入するためには、日本の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
そのため、まずは「Coincheck(コインチェック)」に登録するのがオススメです。
Coincheckでは、基軸通貨であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめ、18種類もの仮想通貨を取り扱っています。
取り扱い銘柄の多さは日本の取引所の中でもトップクラスなので、稼いだ仮想通貨を日本円に換金する際などにも便利です。
- 18種類もの仮想通貨が上場
- 取引手数料が無料
- 500円相当から購入可能
【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。
Mars4(マーズフォー)の稼ぎ方
Mars4(マーズフォー)は、土地NFT「Mars Land NFT」を所有しているだけで稼ぐことができる仕組みになっています。
今後はいろんなコンテンツが実装されることによって、稼ぎ方の種類も増えていくと考えられるでしょう。
ここでは現在開発中となっているNFTゲームについて、予想される稼ぎ方について説明します。
稼ぎ方①NFTゲームのミッションやイベントの報酬で稼ぐ
開発中のNFTゲームは「Play to Earn」対応となっているため、ミッションやイベントなどの報酬で稼げる可能性が高いと思われます。
ちなみにNFTゲームのジャンルは、サバイバルゲーム。メタバースとの相性も良く、開拓・開発していくことを目的としているため、稼げるチャンスも多そうです。
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稼ぎ方②NFTアイテムを入手・販売して稼ぐ
開発中のNFTゲームでは、土地NFT以外にも多くのNFTアイテムが登場する予定となっています。そのため、NFTマーケットプレイスで取引が可能になれば、NFTアイテムを売って稼ぐこともできそうです。
また、アイテムを使って土地を開拓することによって、土地の価値を上げて売るという方法も想定されます。そう考えると、今のうちにできるだけ土地を購入しておくのも良さそうです。
【まとめ】Mars4(マーズフォー)は今後のコンテンツに期待!
Mars4(マーズフォー)は火星をテーマにしたメタバースプロジェクトで、NASAの火星データをもとに作成された3Dマップが大きな魅力です。
現在は土地NFTを購入することができ、所有するだけで仮想通貨MARS4を稼ぐことができます。
今後は「Play to Earn」対応のNFTゲームも遊べるようになるほか、さまざまなコンテンツも展開される予定なので、目が離せないプロジェクトといえるのではないでしょうか。