「SILKS(シルクス)はどんなNFTゲームなの?」
「SILKS(シルクス)って競馬のメタバースで遊べるの?」
SILKS(シルクス)といえば、遊んで仮想通貨(暗号資産)が稼げる「Play to Earn」対応の競馬NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。
競馬ゲームはいくつかありますが、現実とリンクしたメタバースということで、大きな期待を寄せている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、SILKS(シルクス)の特徴や始め方・稼ぎ方について解説します。リリース前のゲームで先行者利益を狙いたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SILKS(シルクス)は現実とリンクした競馬ゲーム
ゲーム名 | Game of Silks(ゲーム・オブ・シルクス) |
ジャンル | 競馬シミュレーション |
プラットフォームの種類 | NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム) |
対応言語 | ― ※不明 |
対象機種 | ― ※不明 |
仮想通貨名 | ・SLK ※未上場 ・STT(ゲーム内通貨) ※未上場 |
NFTアイテム | ・アバター ・競走馬 ・土地 ・厩舎 |
ブロックチェーン | ― ※不明 |
公式サイト | https://www.silks.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/gameofsilks |
公式Discord | https://discord.com/invite/silks |
公式Instagram | https://www.instagram.com/gameofsilks/ |
公式YouTubeチャンネル | https://www.youtube.com/channel/UCm6txffNkQlHMxKfuFrs_cg |
※2022年7月11日時点。
SILKS(シルクス)の正式名称は、Game of Silks(ゲーム・オブ・シルクス)。「Play to Earn」に対応した、競馬のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。
舞台となるメタバース空間では、アメリカの競走馬とレース結果がリンクしています。そのため、POG(ペーパーオーナーゲーム)が好きな人にオススメです。
ゲームはまだリリースされていませんが、2022年4月よりNFTの一部が販売されたことで世界中の注目が集まりつつあります。とはいえ、明らかになっていない情報が多いため、ロードマップをみながら動向を注意深く見守っている人が多い印象。
日本では注目度が低いゲームですが、NFTや仮想通貨(暗号資産)の高騰を期待するのなら、今後の最新情報をチェックしておくと良いでしょう。
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「遊んで稼ぐ」という概念を表した言葉。NFTゲームをプレイして仮想通貨を稼ぐ仕組みを指す。Play to Earnを略して「P2E」と表記されることもある。
「Non-Fungible Token(ノン・ファンジブルトークン)」の略称。日本語で表すと「非代替性のトークン」。ブロックチェーン技術を活用して発行された、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと。分かりやすく言うと、デジタル所有物に対して、資産の鑑定書や所有証明書が与えられている状態。
仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術を利用したゲームのこと。ブロックチェーンゲームやDAppsゲームとも呼ばれる。
高次の視点や立場を表す「メタ(Meta)」と、宇宙や世界を表す「ユニバース(Universe)」を組み合わせた造語。現実と違う場所、つまり別次元につくられた仮想空間のこと。
「Paper Owner Game」の略称。紙面上で仮想馬主になって、競馬を楽しむゲームのこと。選択した競走馬の競走成績によって得られた賞金などを、ポイントに置き換えて競う。
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SILKS(シルクス)の特徴
SILKS(シルクス)は遅くとも2023年頃にリリースされると思われますが、それまでに各種NFTが販売されるようです。
それに伴って、ゲームの詳細が明らかになっていくと考えられるでしょう。
ここでは、現時点で明らかになっているSILKS(シルクス)の特徴を3つ紹介します。
特徴①プレイするためにはNFTが必須!
SILKS(シルクス)をプレイするためには、「Silks Genesis Avatar Collection(シルクス・ジェネシス・アバター・コレクション)」というNFTを購入する必要があります。
このNFTアバターは、馬主の証明のような役割を備えているのが特徴。1つのアバターで一頭の馬を購入できる仕組みとなっているため、ゲームのプレイには必要不可欠です。
「Silks Genesis Avatar Collection(シルクス・ジェネシス・アバター・コレクション)」は、NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で購入することができます。
支払い通貨は仮想通貨イーサリアム(ETH)。現在の価格は、大体0.52~167ETH(8万~2,614万円)となっています。
NFTアバターにはプロパティとして9つの項目が設定されていますが、ゲームでどのように影響するのかは今のところ不明です。
ただ、ゲームタイトルである「Silks」は、英語で騎手の帽子と服のセットを指す言葉であることから、非常に重要な意味を持つことは確かでしょう。
- ACCESSORY
- BACKGROUND
- BODY PATTERN
- COLLAR
- HELMET
- JACKET
- PRIMARY COLOR
- SECONDARY COLOR
- SLEEVE PATTERN
夕べ夜更かししてEarly Accessでmintしたgame of silksのNFT。#metaverse の体験を楽しみに、あと子育てばかりでどうせお金使わないから初めてのNFT購入に踏み切ってみた。 https://t.co/HkcLIbYcXH
— kodomo-oyaji (@kodomo_oyaji_) April 28, 2022
gameofsilksのSilks Genesis Avatarsを4つ購入。
将来的にはアメリカ競馬だけでなく、日本のJRAに対応してくれたら嬉しい。
馬券が世界一売れる国で、なおかつウマ娘の国ですからねえ。
遊んでみてわかったことはどんどん記事にする予定です。#gameofsilks pic.twitter.com/zSgekpHSdi— 南研吾 minami kengo (@minamikengo1) April 28, 2022
特徴②現実世界のサラブレッドをNFTとして発行
SILKS(シルクス)はアメリカの競走馬とレース結果がリンクしているため、現実に存在するサラブレッド一頭に対して、ひとつのNFT競走馬が発行されます。
このNFT競走馬は、「Silks Horses(シルクス・ホース)」と呼ばれ、NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で購入することが可能。ただし、好きな馬を購入することはできません。
なぜなら、NFTアバター1体に対して、NFT競走馬一頭がランダムに割り当てられる仕組みとなっているからです。また、購入できるのは1歳以上の馬となっている点にも注意しましょう。
NFT競走馬には、血統をはじめ、調教の進捗状況やレースの結果(成績)などが反映されるようになっています。
詳しい設定項目などは、まだ明らかになっていませんが、今のうちにアメリカの競走馬をチェックしておくのも良いかもしれません。
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特徴③仮想通貨はSLK・STTの2種類
SILKS(シルクス)では、仮想通貨SLKと仮想通貨STT、2種類が採用される予定です。
仮想通貨SLKは、SILKS(シルクス)のガバナンストークン。そのため、メタバース銘柄・NFT銘柄として、注目している投資家も多そうです。
また、仮想通貨STT(Silks Transactional Token)は、ゲーム内の報酬として利用されます。つまり、ゲーム内通貨という扱いです。
どちらの仮想通貨も未上場ですが、ゲームのリリースにあわせて上場する可能性が高そう。このまま順調に開発が進めば、遅くとも2023年には上場するのではないかと思われます。
運営や開発についての方針をホルダーによる投票で決定するトークンのこと。簡単にいえば、投票権のようなもの。
SILKS(シルクス)の始め方
SILKS(シルクス)はまだリリースされていないため、プレイすることができません。ただし、NFTアバター「Silks Genesis Avatar Collection(シルクス・ジェネシス・アバター・コレクション)」は既に販売されています。
このNFTアバターを所持していることで、今後特別なエアドロップがもらえたり、イベントの参加権などがもらえたりするため、まずはこれを入手しておくことが重要です。
ここでは、NFTアバターの購入方法について説明します。
NFTアバターの購入方法
※手順の画像では、ブラウザ「Google Chrome」の翻訳ツールを使用しています。
①SILKS(シルクス)の公式サイトで「OPENSEAで購入」をクリック
②購入したいNFTアバターを選択
③「今買う」をクリック
④任意の仮想通貨ウォレットを選択・支払い → 完了
関連記事メタマスクへの送金については、こちらを参考にしてみてください。
国内の仮想通貨取引所を開設しよう
NFTを購入するための仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入するなら、国内の仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
「Coincheck」は、取り扱い銘柄の多さが日本の取引所の中でもトップクラス!日本円でいろんな仮想通貨を購入できるので、投資が初めての方にピッタリです。
また、稼いだ仮想通貨を日本円に換金する際にも便利なので、今のうちに登録しておくと良いでしょう。
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【関連記事】Coincheckの口座開設方法についてはこちら。
SILKS(シルクス)の稼ぎ方
SILKS(シルクス)はまだリリースされていないこともあり、大まかな稼ぎ方しか発表されていません。
今後、競走馬や土地、厩舎のNFTが販売される際やメタバースの実装時に、あわせて公開されるのではないでしょうか。
ここでは、現時点で明らかになっている主な稼ぎ方を2つ紹介します。
稼ぎ方①NFT競走馬で稼ぐ
所有しているNFT競走馬が、現実世界にて行なわれる競馬で勝利することにより、報酬を獲得することができます。
NFTアバター1体につきNFT競走馬が一頭と決まっているので、たくさん稼ぐにはその分多くのNFTを購入する必要がります。そのため、初期投資の費用は多めに見積もっておいた方が良さそうです。
また、NFT競走馬はメタバース内で仮想レースに出走させることも可能。育てた馬を走らせることができるのは、馬主としても嬉しいポイントです。
稼ぎ方②土地や厩舎のNFTで稼ぐ
SILKS(シルクス)では、メタバース内の土地がNFTとして販売されます。更に、厩舎(きゅうしゃ)のNFTを購入することで、その土地に建てることが可能です。
厩舎とは、馬が休んだりする専用の施設のこと。この厩舎では、他のプレイヤーから馬を預かることで、預託料を得られる仕組みとなっています。
1つの厩舎に入厩(にゅうきゅう)できるのは10頭。土地の供給量は202,500エーカーで、厩舎を建設するには10エーカーの土地が必要であるため、NFTの価格高騰も期待できるでしょう。
【まとめ】SILKS(シルクス)は先行者利益が得られそう
SILKS(シルクス)は「Play to Earn」に対応した、競馬のNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。
アメリカの競走馬とレース結果がリンクしているため、競馬ファンにとってはPOG(ペーパーオーナーゲーム)をする感覚で楽しむことができます。
まだゲームはリリースされていませんが、NFTを購入しておくと様々な恩恵が受けられるので、先行者利益を得たいと考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。