- 「ナーガコイン(NGC)って仮想通貨?」
- 「ナーガコイン(NGC)に将来性はありそう?」
ナーガコイン(NGC)は、仮想通貨業界でも有名なロジャー氏が顧問アドバイザーをしている仮想通貨です。
日本ではまだなじみのないアルトコインですが、今後に期待ができるコインです。
この記事では、ナーガコイン(NGC)の特徴や将来性について解説します。
目次
仮想通貨(暗号資産)ナーガコイン(NGC)とは
通貨名 | NAGA Coin (NGC)(ナーガコイン) |
単位 | NGC |
ブロックチェーン | ERC20 |
運営 | NAGA |
現在の価格 | 4.23円 |
時価総額 | 329,029,016円 |
市場ランキング | 3,768位 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
ナーガコイン(NGC)は、取引プラットフォームとソーシャルネットワークを運営するドイツの会社であるNAGAが運営しているコインです。
2017年に NAGA はドイツ証券取引所に上場しています。
NAGA は、現在100万人を超えるユーザーのグローバル コミュニティを持つプラットフォームになりました。
\ アプリダウンロード数 No1 /
仮想通貨(暗号資産)ナーガコイン(NGC)の特徴
- ロジャー・バー氏が顧問アドバイザー
- 世界中の様々な人が利用できるように
- ステーキングして報酬を得ることができる
特徴①ロジャー・バー氏が顧問アドバイザー
仮想通貨業界でも、有名なロジャー・バー氏がナーガコイン(NGC)の顧問アドバイザーを務めています。
彼は別名、「ビットコインの神様」とも呼ばれる起業家及び投資家です。
2011年の仮想通貨が有名になる前から、ブロックチェーンに目を付けビットコインに投資を行いました。
2017年には、「ビットコインキャッシュはビットコインだ」とツイートし、ビットコインキャッシュ(BCH)支持を表明しました。
このツイートによって、ビットコインキャッシュ(BCH)の価格は高騰しました。
Bitcoin Cash is Bitcoin. pic.twitter.com/q2dnTl4igd
— Roger Ver (@rogerkver) April 5, 2018
そんな、仮想通貨業界で影響力のある彼が顧問アドバイザーということもあり、ナーガコイン(NGC)の関心も高まっています。
特徴②世界中の様々な人が利用できるように
ナーガコイン(NGC)は、世界中の様々な人々が金融を受けることができる世界を目指しています。
世界では、何らかの理由で銀行口座を持つことのできないアンダーバンクト(underbanked)と呼ばれる人々が20億人もいるといわれています。
ナーガコイン(NGC)は、そのような人々でも利用できるようにと開発されました。
特徴③ステーキングして報酬を得ることができる
ナーガコイン(NGC)は使い方として、以下の3つがあります。
- ホールドする
- NAGAのコピートレード費用を抑える
- ステーキングをして報酬を獲得する。
ステーキング
仮想通貨のステーキングとは指定された量の仮想通貨をウォレットなどに預け入れることで報酬が発生する仕組みのことです。
コピートレードについての参考記事はこちら
ステーキングのメリット
- 保有するだけで利益が得られる
- 高金利のため、資産を増やしやすい
- 期間がない
メリット①保有するだけで利益が得られる
ステーキングは1度設定を行えば、特に何かアクションは必要はありません。
銘柄を保持しているだけで継続的に利益を得ることができるので、おすすめです。
メリット②高金利のため、資産を増やしやすい
ステーキングでは、銀行の預金に比べ利率が高く資産を増やしやすいです。
日本では、一般銀行で0.001%、ネット銀行で最大0.2%ほどの利率です。
この利率であれば銀行口座に10万円を1年間預けていても、1~200円しか資産は増えません。
一方、仮想通貨のステーキングでは銘柄にもよりますが、10万円分を保有し続ければ年間約7,300円も資産が増えます。
国内取引所では利率が5%程度になるように調整されていますが、銀行預金よりも利率が高く、資産を増やしやすいです。
メリット③期間がない
多くの取引所では、期間に縛りがないことで、やめたいときにいつでもやめられるというメリットがあります。
逆に期間に縛りがあると、その期間は基本的には通貨を動かすことができません。
このように、期間に縛りがないと、急な出費の際にすぐに対応することができます。
ステーキングのデメリット
- 価格変動が大きい
- 設定が難しい
- 利益が少なくなる可能性がある
デメリット①価格変動が大きい
仮想通貨のステーキングは価格変動が大きいです。
いきなり下がる可能性もあることを知っておく必要があります。
デメリット②設定が難しい
BINANCE(バイナンス)のように取引所がステーキングに対応している仮想通貨は、比較的楽にステーキングができます。
ただし、対応していない仮想通貨をステーキングするのは自分でステーキングの設定をしなければいけません。
設定方法などのマニュアルは大半が英語で書かれているため、英語が苦手な人からするととても大変な作業です。
BINANCE(バイナンス)についての参考記事はこちら
デメリット③利益が少なくなる可能性がある
ステーキングで得られる報酬は、年利換算で3~6%程度となります。
通常の定期預金などと比較するととても高いと感じますが、仮想通貨の取引のようにハイリスクであるものの大きなリターンを得られることを考えれば少し低い印象があるのは事実です。
例えば、Coincheckでリスク(Lisk)を運用する場合、LSKの保有量が少なく報酬を受け取れる上位101位までに入ることができなければ報酬対象外となります。
ステーキングについての参考記事はこちら
また、ナーガコイン(NGC)で支払いすることも可能です。
実際、NAGA は NAGA Pay を提供しています。
これは、Visa デビットカードがあって実際に仮想通貨で支払うことができます。
仮想通貨(暗号資産)ナーガコイン(NGC)の現在の推移価格
2018年の上場から、価格は一気に上昇し310.96円になっていますが、その後だんだんと低下し、現在と同様の価格の5円台まで減少しています。
2022年1月2日に、189円まで上昇をしますが、その後だんだんと減少し、現在の価格位戻っています。
今後また、大きな波が来る可能性は十分に考えられます。
仮想通貨(暗号資産)ナーガコイン(NGC)の将来性
ナーガコイン(NGC)の将来性はある程度あります。
理由としては、ドイツの上場企業が開発していることと、仮想通貨業界で有名なロジャー氏が顧問アドバイザーであることです。
まだ日本の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。
しかし、日本だけでなく多くの取引所が扱えば扱うほど取引が活性化し、コイン自体の価値も上がることが予想されます。
アルトコインの一種ではありますが、注目しておきたいコインです。
仮想通貨(暗号資産)ナーガコイン(NGC)の購入方法
現在、ナーガコイン(NGC)は、日本国内の取引所では取り扱いがありません。
そのため購入は、ナーガコイン(NGC)を扱っている海外の取引所のみとなります。
現在、ナーガコイン(NGC)を扱っている取引所は以下の4つの取引所です。
- HitBTC(ヒットビーティ―シー)
- Uniswap (ユニスワップ)
- Bittrex(ビットトレックス)
- 0x Protocol(0エックスプロトコル)
残念ながら、すべてのサイトで日本語はサポートしていません。
英語でも、取引がしたい方は、Bittrex(ビットトレックス)で取引をすることができます。
まとめ
ナーガコイン(NGC)は、現在残念ながら日本の取引所での取り扱いはありません。
しかし、仮想通貨業界で有名なロジャー氏が顧問アドバイザーであることや今後さまざな取引所に上場することで価値が上がっていくことが予想されます。
是非1度、取引してみてください。