「仮想通貨DigiByte(DGB)を購入するか迷っているから、将来性や特徴を知りたい!」
「仮想通貨DigiByte(DGB)ってどうやって購入すればいいんだろう?」
そんな人に向けて、この記事ではDigiByte(DGB)の特徴、将来性、チャート、購入方法などを解説します。
この記事を読めばDigiByte(DGB)について理解が深まり、購入するかどうか判断できるため、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
仮想通貨DigiByte(DGB)とは
DigiByte(DGB)は「ビットコインの上位互換」、「仮想通貨の完成形」とも言われるほど、高い技術が搭載されている銘柄です。
Jared Tateという人物が、ビットコインのバブル崩壊を受け「より安全で高速なアルトコインを作らなければ!」という想いを抱き、開発が始まったそうです。そして、Jared Tateを始めとする開発チームは、現在でも更なる機能追加のために研究を進めています。
公式サイト | https://digibyte.org |
公式Twitter | https://twitter.com/DigiByteCoin |
日本版公式Twitter | https://twitter.com/dgbjapan |
日本語公式Telegramコミュニティ | https://t.me/DigiByteCoin |
仮想通貨DigiByte(DGB)の特徴
ここでは、DigiByte(DGB)の特徴を3つご紹介します。DigiByte(DGB)に興味のある人は、ぜひ参考にしてくださいね。
特徴① 高速取引を実現している
仮想通貨銘柄の多くは、イーサリアムネットワークネットワーク上に成り立っています。イーサリアムネットワークは便利な点も多いですが、一方でスケーラビリティ問題という深刻な課題を抱えています。
スケーラビリティ問題とは、取引が混雑した際に手数料が高騰したり、取引が遅延したりする問題のことです。スケーラビリティ問題を解決しないと、仮想通貨の人気が高まり取引を行う人が増えるほど、不便になってしまうのです。
その点、DigiByte(DGB)は2017年にSegwitという画期的な技術を導入したことで、このスケーラビリティ問題を解消しています。そのため、数ある仮想通貨のなかでも群を抜いてスピーディーに取引ができます。
特徴② 効率的にマイニングできる
「分散型」という仮想通貨最大の特徴は、マイナーたちが取引に承認をすることで保たれています。
マイナーとは、ブロックチェーン上で行われた取引に不正がないかどうか計算するひとのことを指し、承認を下したマイナーは報酬として仮想通貨を貰えます。この一連の流れを「マイニング」と言います。
DigiByte(DGB)では、マイニングの際に5つのアルゴリズムのなかから好きなものを選択できるため、効率的なマイニングが可能です。マイナーたちにとってとても嬉しいポイントでしょう。
【参考記事】マイニングに関してはこちら
特徴③ 安全性が非常に高い
先述した通り、DigiByte(DGB)では5つのアルゴリズムが使われています。
ブロックチェーン上のすべての情報は、この5つのアルゴリズムに分散されているため、万が一外部からの攻撃を受けても、リスクヘッジが可能なのです。また、部外者がDigiByte(DGB)をハードフォークさせるのもほぼ不可能な構造になっています。
他の仮想通貨銘柄と比べても、DigiByte(DGB)は段違いに安全性に優れています。
仮想通貨DigiByte(DGB)の現在の推移価格
DigiByte(DGB)の現在の推移価格は、以下の通りです。
- 通貨単位:DGB
- 現在(2021年12月):3.94円
- 時価総額ランキング:144位
- リリース:2014年2月
2014年に開発された歴史の長いDigiByte(DGB)は、2018年と2021年に大幅な値上がりを見せています。2021年にはゲームへ参入することが発覚し、人気が高まりました。
しかし現在は価格が3円台にまで落ち着いており、時価総額ランキングも144位です。DigiByte(DGB)は高い技術力を誇っているものの、マーケティングに課題があるため、あまり認知されていないのです。
今後マーケティングが進んで、人々がDigiByte(DGB)の存在を知れば、価格の上昇が起こると考えられます。そのため、価格の安い今のうちに保有しておくのがおすすめです。
仮想通貨DigiByte(DGB)の将来性
DigiByte(DGB)を購入するか迷っている人にとって、将来性の有無は重要な問題でしょう。そこで、ここではDigiByte(DGB)の将来性に大きく関わるポイントを3つご紹介します。
将来性① マーケティングの改善
「仮想通貨の完成形」とまで称されるDigiByte(DGB)ですが、マーケティングに課題を抱えていると言われています。DigiByte(DGB)のマーケティングを行っているのは、DigiByte Awareness Teamという名前のボランティア団体です。
人気を集めている仮想通貨銘柄のほとんどが、膨大なコストを費やしてマーケティングをしているのに対し、ボランティア団体によるマーケティングのみのDigiByte(DGB)は、知名度がかなり低いのです。
せっかく優秀な開発チームがいるのにもったいないものです。今後マーケティング問題が改善され、適切な周知が行われれば、DigiByte(DGB)の将来はより明るいものとなるでしょう。
将来性② ゲーム業界への参入
一見ゲーム業界とは関係のなさそうなDigiByte(DGB)ですが、実はゲームへ参入することを発表しています。実際に、大人気ゲームのマインクラフトやLeague of Legends(LoL)、Counter Strike Grobal Offensive(CS:GO)とすでに連携しています。
ゲーム業界が今後も盛り上がることは火を見るよりも明らかなため、DigiByte(DGB)がゲーム業界への参入を進めれば、価格上昇も期待できるでしょう。
将来性③ 取引所への上場
DigiByte(DGB)が購入できる仮想通貨取引所は、あまり多くありません。特に日本国内の仮想通貨取引所では、DigiByte(DGB)を購入できるところは1つもないのが現状です。
今後DigiByte(DGB)が大手取引所に上場すれば、値上がりする可能性が高いです。また、コインチェックなどの日本国内の取引所で取り扱いが始まれば、日本人からの人気も高まるでしょう。
以上のことから、取引所への上場もDigiByte(DGB)の人気を左右する重要なポイントです。
仮想通貨DigiByte(DGB)の購入方法
どの取引所を使ってDigiByte(DGB)を購入すれば良いのか分からず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この項では、DigiByte(DGB)の購入方法をご紹介します。
DigiByte(DGB)は国内の仮想通貨取引所では扱われていない
2022年1時点では、DigiByte(DGB)は日本国内の仮想通貨取引所では購入できません。そのため、DigiByte(DGB)を所有するには、これからご紹介する海外の取引所を使う必要があります。
DigiByte(DGB)を購入できる海外の仮想通貨取引所
DigiByte(DGB)を購入できる、海外の主な仮想通貨取引所は以下の通りです。
- Binance(バイナンス)
- OKEx(オーケーイーエックス)
- CoinTiger(コインタイガー)
- FTX(エフティ―エックス)
上記のなかでも特におすすめなのが、世界最大規模の仮想通貨銘柄であるBinance(バイナンス)です。多くの人から信頼を寄せられており、比較的安全に仮想通貨取引ができると考えられます。
bitcastleで今後取り扱う可能性も
bitcastleでも、今後DigiByte(DGB)を取り扱う可能性があります。近年利用者数が急激に増加しているため、取り扱い銘柄を増やす予定なのです。
bitcastleのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 世界最速のバイナリーオプション取引(5秒間)を体験できる
- 主要銘柄は手数料0円で取引できる
- ほとんどの仮想通貨が安全なコールドウォレットで保管される
【参考記事】bitcastleについてはこちら
【まとめ】仮想通貨DigiByte(DGB)はビットコインの上位互換的存在!
5つのアルゴリズムが搭載されているDigiByte(DGB)は、知る人ぞ知る画期的な仮想通貨銘柄です。マーケティングに成功すれば人気が高まると考えられるため、本記事で紹介した取引所を使って購入してみてはいかがでしょうか。
また、効率的にマイニングができるため、マイナーの方にもおすすめできます。今後もDigiByte(DGB)の値動きから目が離せませんね。
執筆者 西村大樹