VantageTrading(ヴァンテージ)の評判・口コミを解説！出金拒否はあるのか？

Vantage Tradingは、海外FXのなかでも利用者が多く人気が高い業者の1つです。

レバレッジが大きい点やボーナスが充実している点など、さまざまな内容の評判や口コミが寄せられています。

実際に利用する際は、公式が提供する情報を確認するのはもちろん、利用者の評価も確認しつつさまざまな業者を比較することが重要です。

そこで本記事では、Vantage Tradingの評判や口コミについて、良い内容と悪い内容の両方を紹介します。

Vantage Tradingがどのような業者か詳細を確認したい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

Vantage Trading(ヴァンテージ)が向いているFXトレーダーとは？

海外FXをこれから始める方のなかには、端的にVantage Tradingがどのような方に向いているのか知りたいという方もいるでしょう。

Vantage Tradingを利用するのに向いている方の特徴を以下にまとめているため、気になる方は参考にしてみてください。

向いている人の特徴は、以下のとおりです。

ただし、利用が向いている方の特徴を確認しただけでは、本当に自分に適した業者なのか判断するのは難しいです。

業者選びで失敗しないためにも、利用者の評判・口コミやメリット・デメリットも合わせて確認しておくといいでしょう。

Vantage Trading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミ

Vantage Tradingは、海外FXのなかでも利用者が多く、人気の高い業者の1つとして知られています。

Vantage Tradingの良い評判と口コミを確認しましょう。

良い評判①レバレッジは最大2000倍で取引できる

海外FXの魅力はいくつかあり、そのなかの1つとしてハイレバレッジ取引が挙げられます。

国内FXでは最大25倍と法律で決められている一方で、海外FXはレバレッジの上限がなく、大きなレバレッジで取引することが可能です。

基本的に最大でも1,000倍の業者が多いものの、Vantage Tradingの場合は最大2,000倍で取引ができます。

海外FXでも、1,000倍を超えるレバレッジで取引できる業者は限られているため、より高い設定で取引したい方は利用を検討してみてください。

良い評判②豊富なボーナスキャンペーンを提供している

海外FX業者はボーナスの内容も豊富です。

入金ボーナスと口座開設ボーナスを提供している業者が多く、海外FX利用者のなかには内容が充実している業者を探す方も少なくありません。

Vantage Tradingの場合は、口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方を提供しているため、ボーナス面を重視している方におすすめです。

また、入金ボーナスに関しては3段階で提供しているため、他社と比較して内容も充実しています。

良い評判③取扱銘柄数が充実している

Vantage Tradingの良い評判のなかには、銘柄数について触れられている内容も見受けられます。

Vantage Tradingでは、全部で9つの金融商品のなかからそれぞれ銘柄を選択して取引をすることが可能です。

銘柄数はそれぞれ異なりますが、他社と比較すると取扱銘柄が多く、マイナーな銘柄で取引したい方にも向いています。

以下にそれぞれの金融商品の銘柄数をまとめているため、参考にしてみてください。

FX(通貨ペア)	61種類
株価指数	29種類
エネルギー	10種類
株式CFD	1,000種類以上
貴金属	10種類
コモディティ	14種類
ETFs	57種類
債券	7種類
暗号資産取引	55種類

良い評判④ストップレベル0でスキャルピングに最適な環境

ストップレベルとは、指値注文と逆指値注文をする際に市場価格から離さなければいけない価格差のことです。

海外FXでは、このストップレベルが0に設定されている業者が多く、Vantage Tradingも他社と同様にストップレベルは0になっています。

もし、スキャルピング取引を考えている方は、Vantage Tradingの利用を検討してみてください。

良い評判⑤ロスカット水準を0~10%で設定可能

海外FX業者では、損失拡大を防ぐために含み損が一定基準に達すると強制的に決済される、ロスカットがあります。

ロスカットが発動する水準は各業者によって決められており、多くの業者が20%で設定をしています。

Vantage Tradingの場合は、0%から10%(口座によって異なる)とロスカット水準が他社よりも低いです。

少しでもギリギリまで利益を狙いたい方は、Vantage Tradingのようにロスカット水準が低めに設定されている業者を探しましょう。

良い評判⑥EAやスキャルピングの取引制限がない

海外FX業者のなかには、EAの使用やスキャルピング取引を禁止している業者もあります。

禁止している理由はいくつかあり、スキャルピング取引であればそのなかの1つとして、サーバーに大きな不可がかかる点などが考えられます。

Vantage Tradingでは、EAの使用やスキャルピング取引に制限がないため、日頃取引で使用している方も利用しやすいでしょう。

口座凍結などの心配もないため、EAやスキャルピングを活用したい方は利用を検討してみてください。

良い評判⑦独自プラットフォーム「Protrader」で初心者も取引しやすい

Protraderは、Vantage Tradingが提供する独自取引プラットフォームの1つで、取引で必要な分析などの支援をしてくれます。

例えば、利用者の取引スタイルや戦略に合わせて、テクニカル分析やファンダメンタル分析ができるようになります。

口座開設後に200ドル以上入金すると無料で利用できるため、Vantage Tradingで利益を上げたい方は、ぜひ活用しましょう。

Vantage Trading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミ

Vantage Trading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミは、以下のとおりです。

悪い評判①プレミアム口座の最低入金額が3,000ドルと高め

Vantage Tradingは、プレミアム口座を利用して取引をすると、最大2,000倍のレバレッジで取引することが可能です。

レバレッジ2,000倍という数字は、海外FX業者のなかでも比較的大きく、特にハイレバレッジ取引をしたい方に向いています。

一方で、最低入金額が3,000ドルと他の口座タイプよりも高く、取引コストがかかるといったマイナスの評判なども見受けられます。

もし、取引コストを少しでも抑えたい方は、スタンダード口座かECN口座を利用しましょう。

悪い評判②レバレッジ制限が比較的厳しい

Vantage Tradingのレバレッジは、最大2,000倍と海外FX業者のなかでも大きいです。

しかし、レバレッジ設定に関しては取引する状況などによって変わるため、常に最大レバレッジで取引できるわけではありません。

例えば、Vantage Tradingでは以下のように、口座残高によってレバレッジ制限が設けられています。

口座残高	最大レバレッジ
45,000ドル以上	500倍
10,000〜44,999ドル	1,000倍
10,000ドル未満	2,000倍

他にも、口座タイプや取引する銘柄によっても最大レバレッジが異なるので注意しましょう。

悪い評判③日本語サポートが不充実な場面あり

Vantage Tradingは日本語サポートが対応している一方で、内容が不十分であるといった評判や口コミも一部見受けられます。

基本的に、公式サイトや問い合わせに関しては日本語に対応しているため、余程の事態にならない限り問題はありません。

電話相談がないため、メールか問い合わせフォームを利用して運営に相談をする必要があります。

悪い評判④出金に時間がかかるケースがある

Vantage Tradingの出金は、手続きをしてから数日程度かかる可能性があり、すぐに出金できないといった声があります。

実際に出金をする際は、3営業日から5営業日ほどかかり、入金時と比較すると時間がかかるように感じてしまうでしょう。

海外FX業者のなかには、出金時の反映を即時実行してくれるところもあるため、もしすぐに出金したい場合は他の業者を検討するのがおすすめです。

なお、Vantage以外の海外取引所にも興味がある方は、以下で紹介している仮想通貨取引所を参考にしてください。

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Vantage Trading(ヴァンテージ)の会社概要と信頼性について解説

海外FXを利用する際に、国内FXとは違い業者の実態把握が難しいことから、より信頼性の高い業者を探す方が多いです。

ここでは、Vantage Tradingが安全性の高い業者か確かめるために、取得している金融ライセンスと資金管理について解説します。

世界各国の金融ライセンスを取得済み

海外FX業者が安全に利用できるか判断する際に、金融ライセンスの保有を確認することは重要なポイントです。

Vantageグループ全体では、以下4つの金融ライセンスを保有しています。

保有している金融ライセンス数も多いため、信頼性は高いといえます。

また、金融ライセンスの確認をする際は取得難易度を確認するのも忘れないようにしましょう。

Vantageグループで取得しているライセンスのなかでは、英国金融行動監視機構(FCA)の取得難易度が高いと評判があります。

顧客資金は分別管理で保護されている

海外FXでは、多くの業者が資金管理を信託保全か分別管理でおこなっています。

信託保全は、顧客の資金を信託銀行などの第三者の金融機関で保管する方法です。

一方で、分別管理は運営資金と顧客の資金を別々の口座で管理する方法を指し、Vantage Tradingではこの分別管理を採用しています。

分別管理は、運営費として不正利用されるリスクを減らせる一方で、業者が破綻した際などに顧客の資金を守りきれない可能性があります。

どの業者にもいえますが、万が一のことも考えつつ業者選びやFX取引をおこないましょう。

Vantage Trading(ヴァンテージ)のボーナスキャンペーンを紹介

Vantage Tradingは、海外FXのなかでもボーナスの種類が豊富な業者として認知されています。

現在は、以下のボーナスやキャンペーンが提供されているため、少しでもお得に取引を始めたい方は確認しておきましょう。

15,000円の口座開設ボーナス

Vantage Tradingでは、口座開設ボーナスを受け取れます。

条件に関しては、スタンダード口座かRAW ECN口座を開設する必要があり、KYCを完了すると口座開設ボーナスを受け取ることが可能です。

なお、Vantage Tradingで個人認証を完了すると、最大15,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。

個人認証は1週間以内に済ませる必要があるため、口座開設後はなるべく期間を空けず認証に移りましょう。

120％+50％+20％の入金ボーナス

Vantage Tradingの入金ボーナスは、3回以上受け取ることが可能です。

付与率や受取金額は、受け取るタイミングによって異なるため、入金ボーナスを受け取りたい方は事前に以下の表を確認しておきましょう。

回数	付与率	最大受取金額
初回	120%	75,000円
2回目	50%	150,000円
3回目	20%	1,275,000円

なお、Vantage Tradingの入金ボーナスを受け取るには、スタンダード口座かRAW ECN口座を開設する必要があります。

VantageTradingリワード(Vポイント)

VantageTradingリワード(Vポイント)は、VantageTradingで取引すると獲得できるポイントです。

会員レベルによってポイント還元率が決められており、受け取ったポイントはルーレットや現金交換などに利用できます。

なお、会員レベルとレベルアップの条件に関しては以下にまとめているため、利用前に確認しておきましょう。

会員レベル	必要な決済取引
ブロンズ	0〜2.99
シルバー	3〜14.99
ゴールド	15〜59.99
プラチナ	60〜

Vプレミアム預金

VantageTradingのVプレミアム預金は、口座残高に対して金利が受け取れるサービスです。

金利に関しては、最大年間13%となっており、毎週月曜日から金曜日の間に累計0.5ロット以上の取引をすると受け取れます。

なお、金利を受け取るためにはいくつか注意点があるため、以下のポイントを先に確認しておきましょう。

Vantage Trading(ヴァンテージ)で選べる口座タイプと特徴

Vantage Tradingでは、全部で3つの口座タイプを提供しています。

口座タイプごとに、スプレッドや最大レバレッジなど特徴が異なるため、自分の取引スタイルに適しているものを探しましょう。

スタンダード口座

スプレッド	1.5pips
最低入金額	50ドル
手数料(1ロットあたり)	0
最大レバレッジ	1,000倍
無料テクニカル分析の有無	◯
口座開設ボーナス	◯
入金ボーナス	◯
自動レバレッジ変更の有無	×
EAとコピートレードの使用	◯
スワップ割引の有無	×

スタンダード口座は、VantageTradingのなかでも初心者におすすめの口座となっています。

スプレッドに関してはやや広いものの、最低入金額や手数料は低く、少額取引を希望する方にもおすすめです。

これから海外FXを始める方などは、ぜひスタンダード口座での取引を検討してみてください。

RAW ECN口座

スプレッド	0pips
最低入金額	50ドル
手数料(1ロットあたり)	6ドル
最大レバレッジ	1,000倍
無料テクニカル分析の有無	◯
口座開設ボーナス	◯
入金ボーナス	◯
自動レバレッジ変更の有無	×
EAとコピートレードの使用	◯
スワップ割引の有無	×

RAW ECN口座は、スプレッド重視の方におすすめの口座タイプです。

利用する銘柄などによって上下はあるものの、スプレッドは0pipsからとなっているため、取引時のコストを抑えたい方に向いています。

なお、RAW ECN口座は、口座開設ボーナスと入金ボーナスに対応しています。

少しでもお得にVantageTradingの取引を楽しみたい方は、どちらかの口座を検討してみてください。

プレミアム口座

スプレッド	0pips
最低入金額	3,000ドル
手数料(1ロットあたり)	0
最大レバレッジ	2,000倍
無料テクニカル分析の有無	◯
口座開設ボーナス	×
入金ボーナス	×
自動レバレッジ変更の有無	◯
EAとコピートレードの使用	◯
スワップ割引の有無	◯ ※一部銘柄のみ20%割引

プレミアム口座は、レバレッジ取引をする方やスプレッドを重視したい方におすすめの口座タイプです。

レバレッジが最大2,000倍と、他のスタンダード口座やRAW ECN口座と比較すると倍違います。

なお、口座開設ボーナスと入金ボーナスには対応していないため、利用を考えている方は他の口座タイプを選択する必要があります。

Vantage Trading(ヴァンテージ)の口座開設から取引開始までの流れ

Vantage Tradingを利用するにあたって必要な手続きの手順や、取引時に把握しておくべき手数料などについて解説します。

Vantage Trading(ヴァンテージ)の口座開設手順

Vantage Tradingで取引するためには、口座開設を済ませる必要があります。

開設する手順自体は単純なため、以下の解説に沿って手続きを進めましょう。

MT4・MT5の導入とログイン方法

取引プラットフォームの導入方法は、口座開設まで済んでいると比較的簡単に進められます。

これからMT4やMT5を導入する方は、以下の手順を参考にしてみてください。

Vantage Trading(ヴァンテージ)での入金方法と手数料

Vantage Tradingの入金方法は全部で7種類あります。

まずは、入金方法とそれぞれの手数料を確認しましょう。

クレジットカード/デビットカード	無料
Japan Instant Bank Transfer	無料
Cryptocurrency	無料
Bitwallet	無料
オンラインバンキング	300円
コンビニ	330円 ※入金額が50,000円以上の場合は530円
E-money	330円

上記の中だと、クレジットカードの利用がおすすめです。

なお、どの入金方法を利用しても反映までにかかる時間は遅くても1日程度のため、急いでいる方も安心して利用できるでしょう。

Vantage Trading(ヴァンテージ)での出金方法と手数料

Vantage Tradingの出金方法は、入金方法より少ない4種類となっています。

以下に出金方法とそれぞれの手数料をまとめているため、確認しておきましょう。

クレジットカード/デビットカード	無料
国内銀行送金	無料
Bitwallet	無料
仮想通貨	無料

出金手数料に関しては、どの出金方法を利用しても無料となっています。

ただし、出金時は入金時と異なり、反映に3営業日から5営業日ほどかかります。

上記よりも早く反映されることもありますが、状況によっては時間がかかるため、必要に応じて前倒しで出金するのがおすすめです。

よくある質問

最後に、Vantage Tradingの評判に関するよくある質問を10個紹介します。

まとめ

本記事では、Vantage Tradingの評判や口コミについて解説しました。

Vantage Tradingの評判や口コミに関しては、レバレッジやボーナス面などについて良い内容のものが多い傾向にありました。

利用環境や取引スタイルによって業者の良し悪しが異なるため、利用前には必ず良い面と悪い面の両方を確認するのがおすすめです。

現在、Vantage Tradingを利用しようか悩んでいる方は、本記事を参考に検討してみてください。