Bybit(バイビット)の取り扱い通貨一覧を紹介！おすすめな銘柄や買い方も解説

Bybit(バイビット)で取引できる、仮想通貨の取り扱い通貨数を解説します。

Bybitの取り扱い通貨数は1,600種類を超え、世界の仮想通貨取引所でもトップクラスです。

ビットコインやイーサリアムなどのメジャー銘柄はもちろん、急成長中のアルトコインまで、幅広い仮想通貨取引ができます。

この記事では、Bybitの取り扱い通貨一覧や取引方法・おすすめの銘柄について詳しく解説していきます。

なお、Bybitの評判に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

あわせて読みたい

Bybit(バイビット)の評判は？口コミから分かったメリットや始め方を解説！ Bybitは、ユーザー数が6,000万人を超える信頼性の高い海外仮想通貨取引所です。最大約450万円の入金ボーナスや、1,500種類を超える仮想通貨銘柄を扱っていることが特徴と言えます。本記事では、Bybitの評判・口コミを解説するので、参考にしてください。

Bybit(バイビット)の取り扱い通貨数

Bybit(バイビット)は、取り扱い通貨の多さで世界的に注目を集めている仮想通貨取引所です。

2025年現在、Bybitでは現物取引とデリバティブ取引を合わせて1,000種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

この豊富な取り扱い通貨数は、海外の仮想通貨取引所の中でも特筆すべき特徴と言えるでしょう。

Bybitの取り扱い通貨数は他の取引所と比較しても圧倒的に多く、仮想通貨投資の選択肢を広げたい方にとって大きなメリットになっています。

取引所名	取り扱い通貨数
Bybit	約1,600種類
Binance	約400種類
Kucoin	約818種類
CryptoGT	約138種類

Bybitでは現在、当サイト限定で口座開設すると最大3万ドル相当のボーナスが受け取れるキャンペーンを実施中です。

多くの仮想通貨を取り扱うBybitで、お気に入りの銘柄を見つけてみましょう。

【取引別】Bybit(バイビット)で扱われている通貨一覧

Bybit(バイビット)では、現物取引とデリバティブ取引の両方で様々な仮想通貨を取り扱っています。

それぞれの取引タイプによって対応している通貨が異なるため、自分の取引スタイルに合った銘柄を選ぶことが大切です。

現物取引で扱える通貨

Bybitの現物取引では、主要な仮想通貨から新興アルトコインまで1,000種類以上を取り扱っています。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの代表的な仮想通貨はもちろん、バイナンスコイン(BNB)やリップル(XRP)なども取引可能です。

また、USDTやUSDCなどのステーブルコインにも対応しており、法定通貨と連動した価格で取引できる点も魅力的です。

特に初心者の方でも利用しやすく、少額から始められるため、仮想通貨投資の入門としても最適です。

取引ペア例	説明
BTC/USDT	ビットコインとUSDTの取引ペア
ETH/USDT	イーサリアムとUSDTの取引ペア
SOL/USDT	ソラナとUSDTの取引ペア
XRP/USDT	リップルとUSDTの取引ペア
DOGE/USDT	ドージコインとUSDTの取引ペア

現物取引は、実際に仮想通貨を購入して保有するシンプルな取引方法です。

長期投資や将来的な値上がりを期待する場合におすすめの取引タイプと言えるでしょう。

デリバティブ取引(先物)で扱える通貨

Bybitのデリバティブ取引では、現物取引よりもさらに多くの通貨種類を取り扱っています。

デリバティブ取引はレバレッジを活用した取引が可能で、少額の証拠金で大きな取引ができるのが特徴です。

Bybitのデリバティブ取引には以下の5つの種類があり、それぞれ対応している通貨が異なります。

「USDT無期限契約」は最も人気のある取引タイプで、ビットコイン、イーサリアム、バイナンスコインなど400種類以上の通貨ペアが用意されています。

「USDC無期限契約」ではビットコインやイーサリアムを含む20種類以上の通貨が取引可能です。

「インバース無期限契約」と「インバース先物契約」は、通貨自体を証拠金として使用するタイプの取引で、約10種類の通貨に対応しています。

「USDCオプション」では、ビットコイン、イーサリアム、ソラナのみが取引対象となっています。

契約タイプ	主な取扱通貨	特徴
USDT無期限契約	BTC, ETH, SOL, DOGE, XRP など	USDTを担保に取引可能、 400種類以上
USDC無期限契約	BTC, ETH, SOL, WIF, BNB など	USDCを担保に取引可能、 20種類以上
インバース無期限契約	BTC, ETH, XRP, SOL, LTC など	通貨自体を証拠金として利用
インバース先物契約	BTC, ETH のみ	満期日あり、 ポジション管理しやすい
USDCオプション	BTC, ETH, SOL のみ	コールオプション・ プットオプション可能

デリバティブ取引は価格変動のリスクが高い分、大きな利益を狙えるという特徴があります。

Bybitのデリバティブ取引は、短期的な価格変動を利用した取引戦略を実践したい中・上級者に適しています。

Bybitで取引できるおすすめの銘柄を紹介

Bybit(バイビット)で取引できる1,000種類以上の仮想通貨の中から、特におすすめの銘柄を厳選してご紹介します。

投資初心者の方でも分かりやすいよう、各銘柄の特徴や魅力を解説していきますね。

BTC(ビットコイン)

ビットコインは仮想通貨の代表格であり、時価総額・流動性・認知度のすべてにおいて圧倒的です。

2009年に誕生して以来、ブロックチェーン技術の先駆けとして世界中で取引されています。

特筆すべき特徴は、発行上限が2,100万枚に設定されている希少性です。

この希少性から「デジタルゴールド」とも呼ばれ、長期的な価値保存の手段として注目を集めています。

仮想通貨投資を始める方にとって、まず検討すべき銘柄と言えるでしょう。

ETH(イーサリアム)

イーサリアムは単なる決済手段を超えた、スマートコントラクト機能を備えた分散型プラットフォームです。

このプラットフォーム上では様々な分散型アプリケーション(DApps)が動作し、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)など多様なサービスが展開されています。

ETHはこのネットワークを利用する際の「ガス代」(手数料)として使用されるため、イーサリアムエコシステムの成長とともに需要も高まっています。

Bybitでは、ETHは現物取引とデリバティブ取引の両方で人気の高い銘柄となっています。

DOGE(ドージコイン)

ドージコインは、柴犬をモチーフにした「ミームコイン」と呼ばれる仮想通貨の代表格です。

当初はジョークとして作られましたが、イーロン・マスク氏などの著名人の支持を受けて爆発的な人気となりました。

技術的な革新性よりもコミュニティの結束力や親しみやすさが魅力で、特に若い世代のトレーダーから支持を集めています。

価格変動が大きいため、短期的な値動きを狙ったトレードにも適しています。

ただし、値動きが激しい銘柄のため、リスク管理をしっかり行った上で取引しましょう。

XRP(リップル)

XRPは、Ripple社が開発した国際送金の効率化を目的とした仮想通貨です。

従来の銀行間送金に比べて、大幅な時間短縮とコスト削減を実現しています。

1回の取引確定が数秒で完了する高速性と、極めて低い取引手数料が特徴的です。

Bybitでは現物取引とデリバティブ取引の両方でXRPを取り扱っており、国際送金の効率化に興味がある投資家に人気があります。

SOL(ソラナ)

ソラナは、高速取引処理能力を誇る次世代のブロックチェーンプラットフォームです。

独自のコンセンサスメカニズム「Proof of History」を採用することで、毎秒65,000件以上のトランザクションを処理できます。

この高いスケーラビリティと低い取引手数料により、DeFiやNFT、分散型取引所などの分野で急速に採用が拡大しています。

Bybitでは現物取引とデリバティブの両方でSOLを取引できるため、高成長が期待される新興プラットフォームに投資したい方におすすめです。

SHIB(柴犬コイン)

SHIB(柴犬コイン)は、ドージコインにインスパイアされて誕生した「ミームコイン」の新星です。

2021年には記録的な価格上昇を見せ、数百万パーセントという驚異的なリターンを生み出しました。

コミュニティ主導の草の根的な広がりが特徴で、SNSを中心に熱狂的なファンを獲得しています。

SHIBエコシステムでは、分散型取引所「ShibaSwap」やNFTの発行なども行われ、単なるミームコインを超えた機能拡張が進んでいます。

ハイリスク・ハイリターンの投資対象であることを理解した上で、資金管理を徹底して取引を行いましょう。

BIT(BitDAO)

BIT(BitDAO)は、Bybitと提携して設立された分散型自律組織(DAO)のガバナンストークンです。

BitDAOは仮想通貨エコシステムの発展を目的としており、DeFiプロジェクトやブロックチェーンスタートアップへの投資を積極的に行っています。

BITトークンの保有者は、BitDAOの運営に関する投票権を持ち、プロジェクトの方向性を決定する重要な役割を担います。

Bybitから継続的に資金提供を受けているため、安定した資金基盤を持っている点も注目されています。

DAOの成長や投資先プロジェクトの成功に応じた価値上昇が期待できる通貨として、長期保有の選択肢としても検討する価値があるでしょう。

Bybitの仮想通貨を購入する方法について

Bybit(バイビット)で仮想通貨を購入するには、いくつかの手順が必要です。

初めての方でも安心して取引を始められるよう、具体的な手順を解説していきます。

①Bybitの公式サイトで口座を開設する

Bybitの公式サイトへアクセスし、「口座開設」または「登録」ボタンをクリックします。

メールアドレスとパスワードを入力し、利用規約に同意したら「登録」ボタンをクリックしましょう。

登録したメールアドレスに確認コードが送られてくるので、それを入力すれば基本的な口座開設は完了です。

無料で数分で完了する簡単な手続きなので、初めての方でも気軽に始められますよ。

Bybitの口座開設に関しては、画像付きで解説している以下の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい

Bybit(バイビット)の登録・口座開設方法を紹介！やり方と手順を画像付きで解説 Bybit(バイビット)の登録・口座開設は、わずか5分程度の時間で完了する簡単な手続きです。 「Bybitで仮想通貨取引を始めたいけれど、登録方法・やり方がわからない」と...

②本人確認(KYC認証)を進める

口座開設後は、本人確認(KYC認証)を行うことでセキュリティが向上し、取引制限も緩和されます。

Bybitの本人確認は、身分証明書(パスポートや運転免許証など)と顔写真を提出するだけで完了します。

手順としては、まずアカウントページから「本人確認」または「KYC認証」を選択します。

必要事項を入力し、身分証明書の写真をアップロードしたら、顔認証または自撮り写真による本人確認を行います。

本人確認を済ませておくと、入出金限度額の引き上げやセキュリティ強化などのメリットがあるので、取引を本格的に始める前に済ませておくことをおすすめします。

③仮想通貨を購入するための資金を入金する

口座開設と本人確認が完了したら、次は取引資金の入金です。

Bybitでは、USDTやUSDC、BTC、ETHなどの仮想通貨で入金できます。

直接日本円での入金には対応していないため、他の取引所で仮想通貨を購入してからBybitに送金する必要があります。

入金方法は、Bybitの「アカウント」または「ウォレット」ページから「入金」ボタンをクリックします。

入金したい通貨を選択し、表示された入金アドレスに対して、お持ちのウォレットから送金を行います。

入金アドレスを間違えると資金が失われる可能性があるため、必ずアドレスを確認してから送金しましょう。

Bybitの入金に関しては、以下の記事を参考にしてください。

あわせて読みたい

Bybit(バイビット)のおすすめ入金方法を解説！反映されない場合の対処法も紹介 Bybit(バイビット)への入金方法を知りたいけど、どうやって始めたらいいのか迷っていませんか？ 実は、Bybitには3種類の入金方法があり、それぞれにメリット・デメリッ...

④取引したい仮想通貨を購入する

入金が完了したら、仮想通貨の購入です。

Bybitでは現物取引とデリバティブ取引の2つの方法で仮想通貨を取引できます。

初心者の方には、シンプルで分かりやすい現物取引から始めることをおすすめします。

現物取引の手順は以下の通りです：

注文が約定すると、購入した仮想通貨がウォレットに反映されます。

以上の手順で、Bybitを使って1,600種類以上の仮想通貨取引を始めることができます。

Bybitと他の海外取引所の取扱い通貨を比較

Bybit(バイビット)の取り扱い通貨数は、他の海外取引所と比較しても非常に充実しています。

ここでは、主要な海外取引所との取り扱い通貨数を比較し、Bybitの魅力を確認してみましょう。

Bybitは1,500種類以上の通貨を取り扱っており、多くの競合取引所を圧倒しています。

取引所名	取り扱い通貨数	特徴
Bybit	約1,600種類	現物取引とデリバティブ取引の両方が充実
MEXC	約2,800種類	最多の取扱数だが流動性に差がある
Gate.io	約2,100種類	アルトコインが豊富だが操作性に難あり
Kucoin	約800種類	中規模取引所として人気
Bitget	約900種類	コピートレードが強み
BingX	約700種類	コピートレードプラットフォーム
Binance	約400種類	世界最大の取引所だが日本からのアクセスに制限
Bitfinex	約180種類	老舗取引所でメジャー通貨が中心

この比較表を見ると、MEXCやGate.ioは取り扱い通貨数ではBybitを上回っていますが、Bybitは主要な通貨の流動性の高さや使いやすさで優位性を持っています。

特にBybitは、DeFi関連のトークンやNFT関連の通貨など、新興トレンドの銘柄を積極的に上場している点が評価されています。

また、Binanceは日本からのアクセスに制限があるため、日本人トレーダーにとってはBybitの方が使いやすい取引所と言えるでしょう。

Bybitは取り扱い通貨数だけでなく、取引手数料の安さやユーザーインターフェースの使いやすさ、日本語サポートの充実度などでも高い評価を得ています。

幅広い選択肢の中から自分に合った仮想通貨を見つけたい投資家にとって、Bybitは最適な取引環境を提供していると言えるでしょう。

Bybitの取り扱い通貨に関する注意点

Bybit(バイビット)は多くの通貨を取り扱う魅力的な取引所ですが、利用する際にはいくつか注意すべき点があります。

これからBybitで取引を始める方は、以下の点に気をつけておきましょう。

日本円で直接仮想通貨を購入できない

Bybitの最大の注意点は、日本円を直接入金して仮想通貨を購入することができないことです。

Bybitは日本円での入出金に対応していないため、以下のような手順が必要になります：

同様に、Bybitで得た利益を日本円に換金する場合も、一度別の取引所を経由する必要があります。

送金手数料や為替レートの違いでコストが発生するため、少額取引の場合は特に注意が必要です。

取り扱い通貨によっては先物取引に対応していない場合もある

Bybitでは多くの通貨を取り扱っていますが、すべての通貨がデリバティブ取引(先物取引)に対応しているわけではありません。

例えば、一部のアルトコインやステーブルコインは現物取引のみに対応しており、レバレッジを利用した取引ができない場合があります。

具体的には、USDCは現物取引では取引可能ですが、USDT無期限契約では取引できません。

また、通貨によって対応している契約タイプも異なります。

取引を始める前に、目的の通貨がどの取引タイプに対応しているか確認することをおすすめします。

仮想通貨によってはレバレッジに制限がある

Bybitのデリバティブ取引では最大100倍のレバレッジを利用できますが、通貨によってレバレッジの上限が異なる点に注意が必要です。

例えば、ビットコイン(BTC)のUSDT無期限契約では最大100倍のレバレッジが利用可能ですが、ドージコイン(DOGE)では最大25倍、その他のマイナーなアルトコインではさらに低い倍率に制限されています。

また、USDCオプションやインバース先物契約などの特殊な取引タイプでは、レバレッジの設定方法や上限が異なる場合があります。

レバレッジを高く設定するほど、少額の証拠金で大きな取引ができる反面、価格変動による損失リスクも高まります。

以上の点に注意しながらBybitを利用すれば、1,000種類以上の通貨を活用した多様な投資戦略を実践できるでしょう。

よくある質問

Bybit(バイビット)の取り扱い通貨に関して、多くの方から寄せられる質問に簡潔にお答えします。

まとめ

Bybit(バイビット)は1,600種類以上もの仮想通貨を取り扱う、世界有数の仮想通貨取引所です。

取り扱い通貨の豊富さはトップクラスで、ビットコインやイーサリアムなどのメジャー銘柄から、DeFiトークンやNFT関連の新興通貨まで幅広く取引できます。

現物取引とデリバティブ取引の両方に対応しており、初心者から上級者まで様々なトレーダーのニーズに応えることができます。

ただし、日本円での直接入金ができない点や、通貨によってレバレッジ制限がある点などには注意が必要です。

この記事を参考に、Bybitの豊富な取り扱い通貨を活用して、自分に合った仮想通貨投資を始めてみてはいかがでしょうか。