仮想通貨は今大きな分岐点に到達しています。
今現在、仮想通貨市場は弱気相場になっています。
仮想通貨市場は著しく価格が高騰したり大きく下落したりしています。
株やFXで投資をしている人からすれば仮想通貨の高騰は歴史的高騰とも考えてしまう人も多いです。
株の場合5%の高騰でもニュースで取り上げられますが、仮想通貨であれば10%高騰する事は多々あります。
仮想通貨市場は上記の話だけを見ると、良い事ばかりに見えますが仮想通貨市場は色々な点で気をつけなければいけない点があります。
仮想通貨は5%上昇する可能性もありますが逆に仮想通貨の価格は簡単に5%下降する可能性もあります。
仮想通貨ビットコイン(BTC)に良いニュースが出ても情報を上手く活かす事が出来ず価格が高騰しません。
仮想通貨市場は安定しない事は色々な原因が考えられますが、最近では変動幅が低い状態になっています。
仮想通貨市場は良いニュースが出たら高騰する所が先行きに対する不安から来るものだろうと考えられています。
仮想通貨は価格が安定しない?
ビットコインの価格やアルトコインの価格が安定しないと、今後の仮想通貨の価値自体が徐々になくなっていく事が予想されます。
最近では、英国のEU離脱や米中の貿易戦争などの影響を受けて政府が裏付ける法定通貨への信用がなくなるのではないのか?
信用がなくなった場合、経済に組み込まれる可能性が極端に低くなる事が予想されます。
ビットコイン自体には価値があると言われていますが、ハッキング事件や代替手段としての役割を上手く果せるとは考えにくいです。
ビットコインの復活はあるのか?
ビットコインが復活する可能性はあるのか?と考える投資家は多いです。
結論からいうと、ビットコインの価格は大きく高騰すると言われています。
今現在のビットコインの価格は安定しており70万は最低限キープをしています。
69万9000円になった時に、大きな買いが大口から入るので、69万代で大口が買いあさっているとも考えられます。
ビットコインの底が70万円とわかれば、一般投資家も購入する人が多くなるので仮想通貨全体の時価総額が高まっていきます。
最近ではブロックチェーンやダップスといった経済に組み込まれる可能性が高い仮想通貨に関連するサービスが出てきています。
取引所内のチャットの反応は?
勿論大口投資家は、チャットには現れる事は殆どないですが、一般投資家の意見は弱気相場の中では何より重要です。
一般投資家の考えとしては、今は購入する事が怖いという人もいれば、今はチャンスだと考える人もいます。
一般投資家の殆どが年齢的に浅いという事があるので、崩れる時は一瞬ともいえます。
英国に拠点を持つジュニパーの研究者ウィンザー・ホールデン氏も仮想通貨の現状に「内部崩壊の危機に瀕している」と発言しており危険信号を出しています。
ジュニパーの研究者ウィンザー・ホールデン氏はビットコインの価格は今年に入って50%以上も暴落しており投資家の中では、大きく高騰するのではないのか?今購入するのは早いなどの見解がされています。
仮想通貨はネットの世界では生き残れない?
ネットの世界には、クレジットカードで決算する方法が既に存在していますが、クレジットカードでの決算が9割以上を占めています。
クレジットカード企業がビットコインでの支払いを全面的に禁止するなど、仮想通貨のインターネットで決算を完全に無効化をしてしまいました。
この状況は、仮想通貨に対して逆風材料になる事が予想されており、今後の仮想通貨市場の動向に注目が集まっているのは事実です。
ボラティリティ(変動幅)が少ない状況をどう展開していくのかが注目されています。
執筆者 西村大樹