仮想通貨を長くしている人でもBytomを知っている人は少ないと思います。
Bytomはクリプト超会議で配布された事でも有名です。
Bytomは2018年から急に価格が高騰しているので一部の投資家の中では注目されています。
上場開始がプロジェクト開始から約半年後の2017年8月の時点で時価総額も20位に入っているので今後も期待できます。
目次
Bytomは何を目標にしているの?
Bytomはデジタル世界と現実世界の仲介役との事です。今の若い人はゲームやSNSといったオンラインでコミュニケーションを取る能力が凄いのでそこに目を付けたのではないかと言われています。
トークンの単位は「BTM」なので一見わかりにくいです。
承認方法はプルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work, PoW)をとっているので、計算されたものはブロックとして記録される事から改ざんが絶対に不可能です。
仮想通貨で改ざんなどされたら資産を失ってしまう危険性もあるのでプルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work, PoW)を使用しているという事はBytomのセキュリティ面も万全と言われています。
イーサリアム(Ethereum)は今後プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake, PoS)に承認方法を変更していくと発表しているので、それくらいプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake, PoS)の信頼性が高い事があげられます。
Bytomの特徴
Bytomは最初に説明した通りデジタル世界と現実世界の仲介役に目をつけているので、医療や研究でのデータ管理、顧客データの保管などに使われる事が予想されます。
何よりデータが改ざんされない事が大きな強みで、株やFXなどにも応用される未来も予想されています。
例えば、500年先にデータを保存しようとするとデータが破損したり保存先がなくなって上書き保存という方法でデータが書き換わってしまいますが、Bytomの場合情報を互換性の高いプラットフォーム上
で保管することにより、不可能を可能にしています。
Bytomのプラットフォームの構造
Bytomのプラットフォームは3つの部屋で構成されています。
Bytomを取引した場合の取引データはデータトランザクションレイヤーで記録しています。更にデータトランザクションレイヤーはビットコインで使われている「UTXOモデル」を採用している事から弱点はないともいえます。
仮想通貨は互換性が非常に高いので、互換性とUTXOモデルの融合は、今後経済にBytomが溶け込む時に1つの強みになると言われています。
Bytomを購入したい場合はどうしたらいいの?
Bytomを購入したい人も多いとは思いますが、現在日本で購入する事は厳しいです。
しかし、海外の住民登録がなくても海外取引所で登録する事が出来るのでBytomを購入できる仮想通貨取引所を紹介します。
- Huobi
- Gate.io
上記で紹介した2つの取引所は日本人投資家の利用も多いので安心です。
Huobiは日本語のサポートを既に取り入れているので仮想通貨の経験が浅いけどBytomを購入したい人はHuobiがお勧めです。
Bytomの将来性はどの程度あるのか?今後の動向とは?
仮想通貨は夢物語が多いのではないのか?ICOも詐欺が多いと感じている人も多いと思いますが、Bytomは実際に海外投資家から注目されておりデジタル世界と実世界を繋ぐブロックチェーンというものは銀行と提携を進めているリップル以上に価値があるという意見もあります。
リップルはステラなどといった変わりになるコインは数多く存在しますが、デジタル世界と実世界を繋ぐブロックチェーンはBytomでしか行なえないからです。
今後のBytomの動きに目が離せません。