仮想通貨は今弱き相場ですが、この弱気相場でも仮想通貨の買い増しを計画する投資家が半数以上という結果を示しました。
投資プラットフォームのシェアーズポストが調査結果を発表した内容で興味深い事を発言しました。
シェアーズポストによると、仮想通貨の相場は弱気という反面、今は買いだと考える人が多い見たいです。
投資家の殆どは今の仮想通貨の価格が最高値に戻るだけでも3倍以上の価格値を取る事が出来るので投資家の買いという思考は当然だといえます。
投資プラットフォームのシェアーズポストの調査対象は2490人の個人投資家と、528人(社)を対象として行なわれているので信憑性は高いともいえます。
この結果から考えられる事は、仮想通貨が大暴落しても消費者と投資家の両方が相場を楽観ししており、仮想通貨の将来は明るいと考えている人が大半です。
少なく見積もっても今後仮想通貨を購入する人は全体の7割と考えられており、ビットコインを中心に買うことが予想されているので価格は180万まで戻るといわれています。
更にシェアーズポストでは今後将来性があるコインについても同時にアンケート調査を行なっておりランキングが出ていました。
- 1位ビットコイン
- 2位イーサリアム
- 3位リップル
- 4位ライトコイン
となっており、このランキングは投資家が選んだから信憑性がないのではないのか?と考える人もいますが、大きな間違いです。
仮想通貨の時価総額は投資家の期待度を示すものです。
つまりこの4通貨は今後も期待されているともいえます。
ビットコインはアルトコインと比較すると性能が劣っていますが、仮想通貨の代名詞としての知名度で今度も仮想通貨の中心コインになると考えられています。
消費者も投資家も、ブロックチェーンの成功の大部分は、商用アプリケーションの普及と正しい教育がどれだけ今後されるかが重要と考えられています。
仮想通貨の暴落の原因である報道は「フェイクニュース」
ゴールドマンサックスCFOが仮想通貨市場に大きな動きを与える情報を発表しました。
マーティン・チャベス氏は仮想通貨トレードデスク開設中止報道はフェイクニュースと断言しました。
ビットコインは80万以上をタッチした瞬間にゴールドマンサックスが仮想通貨トレードデスク開設中止するとのニュースが一気に流れました。
このニュースには以前から60億円以上のビットコインショート購入の数日後ニュースが起こったり、明らかタイミングをはかったのではないかと思われているタイミングでの大暴落でした。
更にそれがフェイクニュースだったとなると仮説であった戦略的な暴落は意図的に作られたものではないのか?と考えられます。
そもそも、ゴールドマンサックスCFOであるマーティン・チャベス氏が直接メディアに発表する時点で仮想通貨事業をどれだけ大切にしているかが発せられています。
今後も顧客の要望であるビットコインのデリバティブの開発を進めるとCNBCが6日に発表しました。
マーティン・チャベス氏は仮想通貨大暴落にゴールドマンサックスが仮想通貨トレードデスク開設中止というフェイクニュースが使われた事を残念だとし、全くの嘘とサンフランシスコで開かれていたテッククランチのコンフェレンスではっきり発言しました。
マーティン・チャベス氏は今後も仮想通貨は大きく成長する事は間違いなく、デジタル資産の検討内容は時間とともに変化していく事が考えられると説明しました。
想通貨取引所バイナンスのCEO、IPOの噂をつきつけられる?
更にバイナンスのCEOでも悪い噂が出ています。
仮想通貨取引所バイナンスが新規株式公開(IPO)の経験が豊富な人材をCFO(最高財務責任者)を他の会社から引き抜き雇用した事から、投資家やメディアからはIPOの準備を進めているのではないかという指摘をされていましたが、2018年9月7日にバイナンスCEOのジャオ・チャンポンが完全に否定をしました。
バイナンスは取引所の中でも創業から時間が経っており、バイナンス取引所の動きが仮想通貨市場に大きな影響を与えると考えられています。