この度、海外取引所のBINANCE(バイナンス)で「Bytcoin(バイトコイン)」、「ChatCoin(チャットコイン)」、「Iconomi(イコノミー)」、「Triggers(トリガーズ)」の4銘柄について上場廃止をすることがわかりました。
定期的なレビーにより廃止を決定
4銘柄が上場廃止となったのはユーザー保護の観点からBAINANCEが行なっている定期的なレビューによるものです。
開発活動とレベル、公的なコミュニケーションと活動レベル、定期的な注意業務の対応、健全かつ持続可能なエコシステムへの貢献、ネットワークやスマートな契約安定性などの項目から判断されているようです。
先に紹介した4銘柄は10月12日に取引停止となります。アルトコイン投資家にとっては定期的なレビュー実施は痛手になりそうです。
バイナンスの動きが多くの銘柄を取り扱う取引所の火付け役となり、上場廃止の流れが加速してしまうのでしょうか…。
執筆者 西村大樹