【M2E】PUML(パムル)とは?始め方と稼ぎ方を解説

最近のブロックチェーンアプリは、運動だけではなく生活習慣の健康までもサポートできるタイプのMove to earnが流行っています。

その中でも、最近登場した新しいMove to earnアプリ「PUML(パムル)」をご存じでしょうか。このアプリは運動だけではなく、瞑想(休憩)やチェレンジという運動イベントでもトークンを稼げます。マネタイズの幅が広く、運動と休息を適度に取ることで収益が期待できる新しいタイプのMove to earnアプリですね。

PUMLを始めるための初期投資は不要で、すぐに始められることから気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではPUMLについて、始め方と稼ぎ方を詳しく解説します。

「PUMLの始め方を知りたい」

「PUMLはどうやって稼ぐの?」

といった疑問を解決するような内容となっています。是非最後までご覧ください。

PUMLとは

タイトル PUML(パムル)
トークンシンボル PUML/PUMLx
ジャンル Move to earn
対応デバイス スマートフォン
公式ページ https://puml.io/
Facebook https://www.facebook.com/pumlhealthio/
インスタグラム https://www.instagram.com/pumlhealthio/
Twitter https://twitter.com/pumlhealthio
Youtube https://www.youtube.com/channel/UCE_XfZ4a8TssCwI89N45QTQ

PUMLとはオーストラリアの企業が作ったMove to earnアプリです。主なマネタイズ方法は運動と瞑想とチャレンジの3種類で、アプリ内トークンであるPUMLが獲得できます。

このアプリの特徴は無料で始められるという点で、PUMLはMove to earnアプリとは異なり、初期費用に専用のNFTを購入する必要はありません。

アプリのダウンロードさえしてしまえば、すぐに始めれられるので、気になる方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

その他のMove to earn系アプリ

アプリ名称 評判について 特徴
beFITTER 詳細はこちら 運動だけではなくNFTのレンタルなどでも収益化できる
Run Together 詳細はこちら 初期投資が少なく始められる
Sweat Coin 詳細はこちら 無料で始められる。収益は1,000歩で1コイン
Fitmint 詳細はこちら

運動データを記録することで収益が発生。現在はまだクローズドテスト中

PUMLの始め方

PUMLは公式ページよりアプリをダウンロードすればすぐに始められます。

対応デバイスは、android・iOSどちらにも対応しているので、ご使用のデバイスに合うものをダウンロードしてください。

アプリのセットアップ方法

アプリのダウンロードが済んだら、まずは初期設定を進めていきましょう。

まずは電話番号の登録を始めます。国旗の画面をタップして日本の電話番号の入力をセットして電話番号を入力します。このとき、最初の1ケタ目を除いて入力するように注意してください。

次はメールアドレスとユーザーネームを登録します。

ここまでの登録が終わったら次は体の情報入力します。入力事項は以下の通り。

  • You year of birth:生まれ年
  • Your height:身長
  • Your weight:体重
  • Gender:性別

最後に体調を聞かれますので、ここではGoodを選択しておけばいいでしょう。この後は簡単なアンケートに続くのでこちらは適当に入力してOKです。

全ての項目の入力が完了するとパスワードの設定画面に切り替わります。好きな数字を4つ選んでログインすればすぐにMove to earnが始められます。

PUMLでできること

PUMLは、運動によってトークンを稼ぐMove to earnアプリです。ですが、それ以外にも自身の健康を管理するヘルスメーターとしても利用できます。

現在開発中の機能も含め、PUMLは様々な使い方を用意しています。これだけ多くの機能を持っているのであれば、稼ぐだけではなく、日々の健康管理に利用してみても便利かもしれませんね。

ここからはPUMLの機能の一覧をご紹介していきます。

分散デジタル健康記録

PUMLは、ユーザーの健康データを記録しています。例えばスマートウォッチなどの主要なデバイスとの接続によって、移動距離や運動時間を正確に記録したり、接続するデバイスの機能によっては心拍数やカロリー消費なども管理可能です。

PUMLを通じて自分の生活習慣や運動習慣を見直す機会にもなるので、稼ぐためのツールとしてだけではなく、健康を維持するためのツールとしても使用できるようになっています。

GameFiとしての利用

健康記録ツールの側面もあるPUMLですが、メインの利用方法はGameFiを通じたMove to earnです。ユーザーはソロプレイの他に、フィジカル&ウェルビーイングヘルスチャレンジへの参加でもトークンを稼げます。

GameFiはこのシステムの他にも、メタバースゲームが実装予定されています。このモードでは所定のNFTを保有しているプレイヤー同士の対戦プレイができるようになるそうで、新しいマネタイズの方法となるかもしれません。

マーケットプレイスで報酬をもらう

PUMLのマーケットプレイスでは、実際に使えるアイテムを報酬として受け取れます。トークンの代わりに実際のアイテムがもらえるのはPUMLの特徴のひとつですね。

このアイテムはオーストラリアのアスリートとPUMLが共同開発したレアアイテムで、現在はスマートウォッチがラインナップされています。

PUMLの稼ぎ方

PUMLは様々な方法でトークンを稼げます。PUMLで稼げるPUMLトークンは、バイビットにも上場予定ですので、トークン価値の上昇次第では大きく稼ぐことも可能です。

ここからはPUMLの稼ぎ方をケース別に詳しく紹介していきます。

一般的な稼ぎ方

まずはPUML基本的な稼ぎ方です。PUMLは一日に歩いた歩数を申告することでトークンが発生します。

アプリを起動しなくても、PUMLをインストールしたデバイスを持ち歩くだけで移動がカウントされるので、特別な設定は必要ありません。一日にカウントされる上限は2,000歩となっており、無制限に稼げるわけではなさそうです。

また、トークンの獲得にはクレームと呼ばれる請求操作が必要になります。このクレームを忘れてしまうと、せっかくカウントされた歩数がすべて無効になってしまうので、忘れずに行うようにしましょう。

クレームによる請求期限は、日付が変更される前まで、1日1回のみ有効です。ですので朝にクレームをしてしまうと、一日の歩いた歩数が請求できなくなってしまうので注意してくださいね。

チャレンジで稼ぐ

チャレンジはPUMLで定期的に行われるミッションのようなものです。チャレンジの結果によって報酬を獲得可能で、報酬額はチャレンジの内容によって異なるそうです。

チャレンジにはランキング形式のものが用意され、より多くのトークンを稼ぐには、他プレイヤーと対戦してランキング上位に食い込む必要があります。

参加方法は、アプリのトップページより「Join Challenge」を選択するとエントリーが完了します。参加料はどれも無料ですので、とりあえず開催されているチャレンジには全て参加しておくと、効率よくトークンを稼げるでしょう。

瞑想して稼ぐ

瞑想はPUMLのチャレンジのひとつで、じっとしているだけでトークンがもらえます。いわば休憩のようなものですね。

瞑想が終わるとウォレットに1PUMLが入るそうなので、運動に疲れたときは、瞑想も取り入れて、運動と休憩の両方でマネタイズしていきましょう。

PUMLのトークン

PUMLのトークンはアプリ内トークンとしての「PUML」と、エコシステムトークンとしての「PUMLx」の2つで構成されています。それぞれ共有量や特徴が異なりますので詳しくご紹介していきます。

PUML

PUMLトークンは、ゲーム内で使用される専用トークンです。アプリ内で獲得できる報酬や、マーケットプレイスでの支払いに使用され、さまざまなユースケースがあります。

取引所に上場するトークンではありませんが、PUMLxと交換して収益となるトークンなので、Move to earnをするには重要なトークンです。

PUMLx

PUMLxはPUMLのエコシステムに関わるトークンです。トークンの基本情報は以下の通り。

トークンシンボル PUMLx
ブロックチェーン ERC-20
最大供給量 500億
初回発行枚数 27万枚
スワップ対応通貨 USDT/ETH/USDC

このトークンは、ステーキング報酬として獲得したり、他のトークンとの交換など、暗号資産としての取引ができます。マーケットプレイスで販売されているPUMLの特別なNFTは、PUMLxで購入できますし、いずれはPUMLのガバナンストークンとしても機能するようです。

PUMLのMove to earnで大きく稼ぐには、このPUMLxをどれだけ保有しているかに左右されるので、非常に重要なトークンであると言えます。

PUMLxトークンを出金するために必要なもの

PUMLxは、上場が予定されている仮想通貨取引所のバイビットに上場した時点で、外部に出金可能になります。外部に出金が可能になると、日本円への変換ができるようになるので、いよいよ収益化が見えてきますね。

PUMLxを出金するには、以下の口座を用意する必要があります。PUMLで収益を予定されている方は必ず準備しておきましょう。

  • バイビットのアカウント
  • メタマスクなどの外部ウォレット
  • Coincheckのアカウントの作成

準備が整ったら、これからご紹介する手順でPUMLxを出金してみましょう。

バイビットのアカウントを用意する

まずは、PUMLxを取り扱っている取引所であるバイビットのアカウントを作成します。バイビットのアカウントが作成できたら、PUMLからバイビットへPUMLxを出金し、メジャーなトークンへ変換します。

PUMLxを変換できるトークンは3種類ありますが、ここではETHに変換します。

メタマスクなどの外部ウォレットの準備

バイビットでPUMLxをETHに変換できたら、メタマスクなどの外部ウォレットにETHを移動します。

そのあとで、メタマスクを日本の仮想通貨取引所であるCoincheckに接続し、ETHをCoincheckで利用できるようにします。

【まとめ】無料で始められるPUMLはMove to earnができるヘルスメーターとして活躍しそう

PUMLは、Move to earnに対応しているブロックチェーンアプリですが、他のMove to earn系のアプリと違い、無料で始められます。

多くのMove to earn系アプリが初期投資を必要とするなかで、完全無料のPUMLは、人気が爆発するかもしれません。

また、稼ぐ以外にもヘルスメーターとしても優秀な機能を備えていますので、日々の健康管理のツールとしても利用できそうです。

様々なユースケースが考えられるPUML。運動不足が気になる方は導入してみてはいかがでしょうか。

執筆者 西村大樹

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