【bitcastle】コピートレードで儲けよう!仮想通貨のコピートレードを紹介

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皆さんはコピートレードをご存じでしょうか。他のトレーダーの取引をそっくりコピーして自身の口座で運用するこの手法は、初心者でも簡単に稼げる方法としてとても人気です。

以前はFXなどで多く用いられていましたが、最近では仮想通貨取引でもコピートレードがみられるようになりました。

そこで今回は

コピートレードは儲かるのか?

仮想通貨のコピートレードはどこで始められるの?

といったテーマの疑問を解決していきます。コピートレードは上手く使えばすぐにトップトレーダーと同じ成績を叩き出せる優れもの。是非参考にしてみて下さいね。

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コピートレードとは

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まずはコピートレードとはどのような取引方法なのかご紹介していきます。

コピートレードとは、自分以外の投資家の取引シグナルをコピーして資産運用をする投資方法の一つです。コピーしたトレーダーが売り注文を入れれば自身も売り注文を発注し、コピーしたトレーダーが決算したら自身も決算します。

一連の流れはシステムを運用している間は自動で処理されるので、利用者はパソコンの前に張り付いている必要がありません。

成績の良いトレーダーを選ぶ事ができれば、何もしなくても資産が増えることから、コピートレードは投資初心者に非常に人気のトレードスタイルであり、中にはコピーするトレーダーの分析を専門にする特殊なトレーダーも存在します。

コピートレードのコスト

コピートレードを利用するには手数料が必要です。

コピートレードに必要な手数料は、システム利用によって発生した収益に対する成果報酬と取引手数料の2つ。それに加えて売買差益であるスプレッドがかかります。

合計で3種類の手数料がかかるため、通常の取引よりも取引コストが高騰。高額な取引コストを考慮すると、下手なトレーダーをコピー先に選んでしまうと手数料負けに追い込まれる可能性もあります。

また、コピートレードのコストには成果報酬以外にも、コピーする投資家を指名するだけで手数料が発生するケースも存在するので、コピートレードで発生する費用は必ずしも取引各社が同じ水準とは言えません。

仮に指名料が発生した場合、パフォーマンスの高いトレーダーを見つけたとしても、コスト面による損失を計上すると期待されるリターンが得られなかったり、少しの成績下振れで大きなマイナスになるリスクを抱えています。

期待されるパフォーマンスに対して費用対効果の高いトレーダーを選択することが重要です。

詐欺ツールに対する懸念

コピートレードでは“詐欺ツール”に対する懸念もあります。詐欺ツールの多くは一見、コピートレードのように見せかけて実態はコピートレードを行わず、口座の資金を第三者が勝手に運用しているというもの。

こういった詐欺ツールではMAM・PAMMシステムを利用しており、本来投資信託に用いるシステムをコピートレードを偽って運用しているケースが多く見受けられます。

MAM・PAMMシステムを使ったコピートレードの場合、よくある手口として“指定の口座に取引資金を入金”するよう求められます。報酬は、定めた期間ごとの運用成績によって自身の口座に振り込まれ、運用成績の開示や、手数料内訳は不透明な場合が多いです。

そもそもコピートレードは自身の口座を使用し、資金を外部に委託することはありません。指定口座値の入金を求められるコピートレードはまず詐欺を疑っていいでしょう。

詐欺ツールを使ったコピートレードの場合、口座のお金をすべて奪われた挙句、一度も報酬が支払われることなく資金ショートの報告だけをうけることもあるので、注意が必要です。

MAM・PAMMシステムが悪いわけではない

一方で、誤解のないように付け加えると、MAM・PAMMシステムのすべてが詐欺に利用されているわけではありません

MAM・PAMMシステムはプロのトレーダーが資産運用を代行してくれるれっきとした金融サービスです。

しかし残念なことに、このシステムを悪用する人間も多く存在し、詐欺の温床となってしまっていることも事実。機関トレーダーが行う投資信託とは異なり、素性の知れないトレーダーに運用を任せるため、リスクの高さは否めません。

余程信頼できるトレーダーがいるのであれば別ですが、基本的に投資初心者はMAM・PAMMシステムに手は出さない方がいいでしょう。

参考記事はこちら

https://bitcastle.io/column/post-14743/

https://bitcastle.io/column/post-14619/

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コピートレードのメリット・デメリット

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手軽に始めることのできるコピートレードですがメリットがある一方でデメリットも存在します。それぞれの特性を見極めて上手に利用していきましょう。

メリット

コピートレードにはたくさんのメリットがあります。特にチャート分析が不要で、すぐに利益を出せる可能性あるというのはコピートレードの最たるメリットといえるでしょう。

コピートレードのメリット
  • チャートを分析する必要がない
  • 初心者でもすぐに勝てるようになる可能性がある

チャートを分析する必要がない

コピートレードは、コピーするトレーダーの売買シグナルをコピーして取引を繰り返します。自身の裁量で取引を行わないので、チャート分析は不要ですし、画面に張り付いて相場を監視する必要もありません。

テクニカル分析はそう簡単に身につくものではなく、基本の分析方法を学ぶだけでも膨大な時間を要します。

取引時間を作れない方や、テクニカル分析に自信が無い方は積極的にコピートレードを取り入れるとパフォーマンスの向上が期待できるでしょう。

初心者でもすぐに勝てるようになる可能性がある

コピートレードではチャート分析やファンダメンタル分析といった相場観を判断する必要はありません。そのため、初心者でもすぐに勝てるようになるチャンスがあり、上手くいけばすぐにプロ並みのリターンを期待できます。

もちろん、やみくもにコピーするトレーダーを選ぶのではなく、トレード実績やコストに対する費用対効果の検証など、考慮しなくてはならない要素も存在しますが、相場分析に比べれバ、検討する要因は少なくて済みます。

とにかく早く結果を出したいのであれば、まずは小資金からコピートレードに全力で取り組んでみるのも戦略の一つです。

コピートレードのデメリット

コピートレードにはメリットだけではなくデメリットもあります。特に気を付けなくてはならないデメリットは次の2つ。

コピートレードのリスク
  •  勝率100%のトレーダーは存在しない
  •  詐欺が横行しているする

いずれもコピートレードを過信するがゆえに起こりうるデメリットです。コピートレードは万能ではありません。投資による損失リスクは手数料を考慮すると通常よりも高めです。

コピートレードは裁量トレードに比べて、資金管理やリスクについて深く検討してから取り組む必要があります。

勝率100%のトレーダーは存在しない

どんなに優秀なトレーダーでも勝率100%はあり得ません。6割程度の勝率があれば十分優秀でしょう。

その事実を考えずに勝率のみを求めてコピーするトレーダーを選択すると、思わぬ損失が発生する可能性があります。

極端に勝率の高いトレーダーは実績が少なかったり、詐欺の可能性も否定できないので、勝率100%に近い成績を求めてコピートレードを始めるのは得策ではありません。

詐欺が横行している

先程もご紹介した通り、コピートレードでは詐欺的なトレーダーがいることも事実です。実力を詐称し、手数料で儲けようとする人や、代行取引を行おうをする人など、その手法はさまざま。

それこそ勝率100%をうたい、コピートレードを勧めているトレーダーは、ほぼ詐欺とみていいでしょう。

残念ながらコピートレードによる詐欺を完璧に見破ることは困難です。手口も巧妙になってきますし、そもそも投資初心者をターゲットにしているため、知らないうちに被害に逢ってしまったということも少なくありません。

コピートレードを行うときは、信頼できるプラットフォームで、安全なトレーダーをコピーすることが大切です。

仮想通貨のコピートレードの始め方

仮想通貨のコピートレードの始め方のイメージ画像

では仮想通貨を例にコピートレードの始め方をご紹介していきます。今回利用するプラットフォームは仮想通貨取引所“bitcastle”。

こちらの取引所は、仮想通貨やFXなど、あらゆる金融商品を取引できる総合取引プラットフォームです。

bitcastleのコンセプトは仮想通貨取引を誰でも安心して楽しめる仮想通貨取引所。詐欺のリスクは極端に低いため、初めてコピートレードを行うにはうってつけです。

まずはアカウントを作成しよう

まずはbitcastleのアカウントを作成します。

メールアドレスを入力して、“bitcastleの利用規約とプライバシーポリシーに同意します”のボックスにチェック。登録のタブをクリックすれば、登録先のメールアドレスにパスワード設定用のURLが送付されます。

リンクを開いてパスワードを設定すればアカウントの開設は完了です。

本人確認書類の提出

アカウントの開設が完了したら次は本人確認書類を提出します。

本人確認書類の提出はメニュー右上の人型のアイコンにカーソルを合わせてアカウントをクリックします。 

次にアカウントの種類を選択します。こちらは個人口座の開設を選択しておきましょう。

“次へ”をクリックすると本人確認書類を提出する前に居住地を聞かれますのでこちらを米国以外に設定しておきましょう。

ここまで進めると次は提出書類の種類を選択します。こちらはどの種類でも問題ありません。

書類の種類を選択すると書類を提出するにあたっての注意事項が表示されますのでよく確認しましょう。

 マイナンバーカードを選択した場合

マイナンバーカードの写真を撮影してください。写真は以下の条件を満たしている必要があります。

  • 明るくて鮮明なもの (画質の良いもの)
  • 切り取られていないもの (書類のすべての角が写っているもの)

※bitcastleより引用

提出方法はスマホで撮影するか、撮影した画像をアップロードするかのいずれか。アップロードが完了したら審査に移ります。

審査が完了したらアカウントステータスが承認に変更されます。ステータスの変更が確認出来たらいよいよコピートレードを始める準備を開始します。

コピートレードの始め方

コピートレードを始めるには、トップメニューのコピートレードを選択。マイセンターを開きます。

ここでは現在コピーしているトレーダーの確認やコピートレードの概要が確認できます。

マイセンターよりコピー相手を探していきます。

コピーするトレーダーを選択する画面では、直近の上位成績者のページが表示されます。このページで、自分の求めるパフォーマンスに近いトレーダーを探していきます。

コピーしたいトレーダーが決まったら、今度はコピーする内容と資金条件を設定。設定する内容は、

  • 分配比率
  • 投資額
  • 規約の同意

以上の3点です。

すべて選択し終えたらコピーをクリックします。

最後にもう一度マイセンターにアクセスし、コピーできていることを確認できれば準備完了です。

後は自動ですべて取引を繰り返してくれるので、逐一相場をチェックする必要はありません。運用状況の確認はマイページより確認可能なので1日1回くらい確認しておくと良いでしょう。

【まとめ】リスクを把握してコピーするトレードを楽しもう

コピートレードは自分で取引しなくてもプロのトレーダーの売買をコピーすることで簡単に儲けられる投資手法の一つです。しかしその一方で、詐欺被害のリスクや、コスト増による手数料負けなど、リスクも存在します。

コピートレードは信頼できるプラットフォームで、許容範囲のリスクを取って始めることが大切です。

また、コピートレードは100%勝てる投資の必勝法ではありません。どれほど優秀なトレーダーであってもドローダウンは避けられず、勝ち負けを繰り返しながら資産を築いていきます。

ですので、あなたの口座もそれと同じだけのドローダウンに耐えられる資金が必要であり、資金が限定されている方ならかなりリスクを抑えた資金管理が必要です。

ある程度資金があるけれど自分で投資をする自身がない。こんな方はぜひコピートレードを試してみて下さいね。

執筆者 西村大樹