仮想通貨SwissBorg(CHSB)の将来性は?資産運用アプリWealth Appも解説

SwissBorg(CHSB)将来性のアイキャッチ画像

今回は、仮想通貨SwissBorg(CHSB)について、将来性を踏まえつつ、その特徴や価格推移のポイント、今後と動向について解説していきます。

加えて、SwissBorg(CHSB)を運用する上で必須となる資産管理アプリ「Wealth App(ウェルスアプリ)」についてもご紹介します。

SwissBorg(CHSB)が気になる方は、ぜひ参考にご覧ください。

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SwissBorg(CHSB)とは

SwissBorg(CHSB)概要のイメージ画像

仮想通貨プロジェクト SwissBorg(スイスボーグ)
ティッカーシンボル CHSB
運営元 SwissBorg SA
拠点 スイス
公式サイト https://swissborg.com/en/
公式ツイッター https://twitter.com/swissborg
Github https://github.com/SwissBorg

SwissBorg(CHSB)は、平等に開かれた資産運用プラットフォームを目指したブロックチェーンプロジェクトです。

SwissBorg社は2015年、スイスのジュネーブにて設立し、もともとはロボアドバイザーとして活動していました。

※ロボアドバイザーとは

オンラインで財務アドバイスや投資管理を提供するファイナンシャルアドバイザーのこと

創業者であるサイラス・ファゼル氏とアントニー・ルゾイアズミエ氏は、10年以上に渡ってスイス銀行やヘッジファンド、プライベートバンクといった金融業界に従事した経歴を持つのですが、特に、資産運用などを総合的にアドバイスしてくれるプライベートバンクは一部の富裕層に対して提供されており、万人に開かれたサービスであるべきだと疑問を抱いていたそうです。

そこで、出会ったのがブロックチェーン技術です。ブロックチェーン技術を活用すれば誰でも簡単に資産運用・資産管理できるプラットフォームへアクセスできることを知り、資産管理プラットフォーム「SwissBorg」の開発がスタート。そして、スマホさえあれば資産の保有量に関係なく利用できる資産管理アプリ「Wealth App(ウェルスアプリ)」の実現が叶いました。

Wealth Appは、資産を預入するだけでレンディングやメイキングなどを組み合わせた最適なプランで、AIが自動的に資産運用をしてくれます。Wealth Appの概要やメリットについてはのちほど詳しく解説します。

独自トークン「CHSB」

SwissBorgの独自トークンは「CHSB」で、CHSBを保有するユーザーはさまざまな恩恵が受けられます。

CHSBユーザーのメリット

  • SwissBorg社のプロジェクトに投票できる権利
  • SwissBorg社の商品やサービスを優先的に利用できる権利
  • エアドロップなどのインセンティブが受けられる権利
  • 一定量の保有でビットコイン(BTC)との取引手数料が無料

CHSBはイーサリアムブロックチェーンの規格「ERC-20」を採用していますので、イーサ系ウォレットでも管理が可能です。

とは言え、やはりSwissBorg(CHSB)を保有するのであればWealth Appを利用して資産を増やしていきたいですね。

SwissBorg(CHSB)の特徴

SwissBorg(CHSB)特徴のイメージ画像

ここではまず、仮想通貨プロジェクトとしてのSwissBorg(CHSB)の特徴を見ていきましょう。

SwissBorg(CHSB)を知る上で欠かせない「コミュニティファースト」と「次世代の金融プラットフォーム」という2つのキーワードについてご紹介します。

特徴①コミュニティファーストなプロジェクト

SwissBorg(CHSB)はコミュニティファーストを信念に掲げるプロジェクトです。

先ほどもお伝えした通り、CHSBを一定期間保有してくれたユーザーに対して取引手数料を無料にしたり、プラットフォームやサービスの決定権を委ねたりといった取り組みを実施しています。

このような、ユーザーに対する感謝の気持ちや繋がりを大切にする姿勢が評価を受け、徐々に価値をあげていると言えるでしょう。

▼プロジェクトへの想いはこちらの動画で紹介されています。

What is SwissBorg?

特徴②次世代の金融プラットフォームを構築

日本でも「WealthNavi(ウェルスナビ)」やドコモが提供する「THEO(テオ)」といった、ロボアドバイザーによる資産運用サービスが開始されていますが、これからの金融サービスは、一部の富裕層だけでなく、誰もが簡単に資産運用できる時代になっていきます。

そんな中、SwissBorg(CHSB)は「プロ×AI×ブロックチェーン」という、さらに一歩先行く次世代の金融プラットフォームを構築し、“仮想通貨を預けるだけで資産運用してくれる”といった全く新しい金融サービスを提供しています。

今後は、チャートや情勢を見て売買するといった投資方法から、仮想通貨においても預けて自動的に仮想通貨を増やしていくといった投資方法が主流になるかもしれません。

資産管理アプリ「Wealth App(ウェルスアプリ)」の特徴

SwissBorgのサイト画像

次に、SwissBorg社が提供する資産管理アプリ「Wealth App(ウェルスアプリ)」の特徴についてご紹介します。

SwissBorg(CHSB)の運用を検討しているのであれば、ぜひWealth Appを活用して利益をあげていきましょう。

アプリのダウンロードはこちら(公式サイト)>

特徴①ウォレット機能・取引所機能・運用機能を搭載

Wealth Appは、ウォレット機能・取引所機能・運用機能を搭載しています。

ウォレット機能は、一般のウォレット機能と同じく、仮想通貨の入出金・保管が可能です。また、取引所機能としては、トークンの交換が可能です。

Wealth Appのウォレットと取引所に対応している仮想通貨は20種類以上あり、公式トークンであるSwissBorg(CHSB)の他に、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ポルカドット(DOT)といった人気の高い仮想通貨から、テザー(USDT)やユーロテザー(EURt)、USDコイン(USDC)といったステーブルコイン、Uniswap(UNI)やCompound(COMP)といったDEXトークンなど、幅広いジャンルの仮想通貨を取り扱っています。

そして、最も注目したいのが運用機能。Wealth Appの運用機能は「スマートイールド」というサービス名で提供されており、専用口座に預入するだけでAIが適した運用方法を選択して資産を増やしてくれます。スマートイールドに対応している通貨はまだ少ないものの、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった主要通貨で利用でき、SwissBorg(CHSB)の保有量が多ければ運用利率もアップしていきます。

【参考記事】Wealth Appで押さえておきたい仮想通貨はこちら

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特徴②会員ランクアップで運用利率が上がる

コミュニティファーストとうたっている通り、SwissBorg(CHSB)の保有量に応じた嬉しい特典が用意されています。

Wealth Appの会員ランク

  • ジェネシスプレミアム会員…運用利率が2.0倍
    ▷50,000CHSBを1年間ステーキング
    ▷ICOに参加+50,000CHSBを1年間ステーキング
  • コミュニティプレミアム会員…運用利率が1.5倍
    ▷2,000CHSBを1年間ステーキング
    ▷ICOに参加+2,000CHSBを1年間ステーキング
  • スタンダード会員

現在ご自身で保有されているビットコイン(BTC)などを運用しながらSwissBorg(CHSB)も運用すれば、資産が自動で増えるだけでなく運用利率もアップします。

ウォレットや取引所でただ眠らせている仮想通貨があれば、Wealth Appの資産運用に回してみてはいかがでしょうか。

SwissBorg(CHSB)の現在の推移価格

 

SwissBorg(CHSB)は2021年に入ると急激に人気が高まり高騰しました。3月〜5月に1CHSB=165円台をマークし、現在は落ち着きを見せています。

同年11月〜12月にかけては仮想通貨全体で下落傾向となりましたので、2022年に入ってからの上昇に期待したいところです。

SwissBorg(CHSB)の今後と動向

SwissBorg(CHSB)今後と動向のイメージ画像

SwissBorg(CHSB)は、これまでの資産運用サービスと比較してセキュリティ面・運営コスト面に優れている上、スマホさえあればすぐに仮想通貨の運用が開始できるという気軽さや「資産運用にかける時間がない!」という問題を解消していることから、今後ますます需要が高まっていくと予想されます。

SwissBorg(CHSB)の価値は需要に沿って上昇していると見て取れますので、コミュニティ全体での盛り上がりがカギとなるでしょう。

SwissBorg(CHSB)の購入方法

SwissBorg(CHSB)購入方法のイメージ画像

取引所としても機能するWealth Appですが、現在日本円の入金には対応していません。

SwissBorg(CHSB)が上場している取引所で購入するか、Wealth Appで取り扱いのある仮想通貨を送金して購入する流れになります。現時点でSwissBorg(CHSB)を購入できるのは海外の取引所のみとなっていますので、国内の取引所でビットコイン(BTC)などを購入して送金しなければなりません。

どの道「仮想通貨を送金して交換する」という順を踏んでの購入となりますので、最初からWealth Appを利用するのが現実的ですね。

ちなみに、SwissBorg(CHSB)が購入できる取引所は下記の通りです。

SwissBorg(CHSB)の取り扱いがある取引所

  • HitBTC
  • Uniswap
  • Kucoin
  • Bilaxy

最もシェア率が高いのはHitBTCです。

さらに利益アップを目指すなら「bitcastle」もオススメ

Wealth Appで仮想通貨の資産運用を任せながら、バイナリーオプション対応の取引所「bitcastle(ビットキャッスル)」で利益アップを目指すのもオススメです。

bitcastleでは、主要通貨ペアの取引手数料が0%最大ペイアウト率2.0倍と利益を上げやすい仕組みになっています。

また、大半の通貨をオフラインで保管するコールドウォレットを搭載していますので、Wealth App非対応の通貨保管にも便利ですよ。

今なら最大50$分の仮想通貨がプレゼントとなっていますので、ぜひ登録してみてください。

【まとめ】仮想通貨SwissBorg(CHSB)は将来性抜群

SwissBorg社が運営する仮想通貨プロジェクトSwissBorg(CHSB)と、資産管理アプリ「Wealth App(ウェルスアプリ)」についてご紹介しました。

SwissBorg(CHSB)は、次世代の金融サービス及び資産運用プラットフォームとして、将来性抜群だと言えるのではないでしょうか。

なお、海外拠点の仮想通貨取引所は日本の金融庁に登録されていない事業者がほとんどです。過去には突然の利用停止措置などもありましたので、リスクを踏まえた上で利用するようにしてくださいね。

執筆者 西村大樹