色々な企業が仮想通貨に参入していますが、あの大手企業アリババも仮想通貨事業に参戦するという情報が関係者の話として報道されました。
アリババは中国の通販サイトでアマゾンにも匹敵するといわれているくらい大きな力をもっています。
アリババは(アリババ・グループ・ホールディング、Alibaba Group Holding Limited)は、ジャック・マー(馬雲)氏が経営しており、ジャック・マー氏は経営の数手先をみて行動するのが得意とい言われています。
アリババはECサイトを運営しておりBtoBのECでは世界でトップクラスのシェアを既に確保しているので、その大きな媒体が仮想通貨取引所を作るとなると、仮想通貨人口が増えることは間違いないです。
アリババを支援している仮想通貨がある?
確かに、アリババはBtoBのECでは世界でトップクラスのシェアですが、仮想通貨は素人当然で右も左もわかりません。
しかし、トロンというコインがアリババに対して数ヶ月間以上支援をしているという情報が出てきました。
トロンは匿名性が強いコインなので、恐らくアリババが本格的に仮想通貨取引所の経営を開始した時、トロンは上場すると投資家の中で言われています。
トロンは発行してからの期間が少ない状態で、時価総額で上位に入り込むなど、既に投資家の注目度は高いです。
最初は詐欺ではないのか?と言われていましたが、実際に蓋を開けてみると全く詐欺でなく健全な経営をしていました。
それが、今回アリババとの共同で仮想通貨取引所を作成しているとなると、トロンの悪いニュースは殆どなくなったのではないのか?と考えられています。
アリババも中国ですが、トロンも中国です。
トロンは世界中の誰もが無料で楽しめるエンターテイメントシステムの構築を目的に開発されたトークンで、発行最大枚数も100,000,000,000 TRXと多いので将来的には価格が安定するのではないのか?と言われています。
トロンの開発者は、リップル開発に携わっていたJustin Sun(ジャスティン・サン)氏が参加しているので、広告面でもマイナスポイントが見当たらないのが特徴です。
アリババはネットショッピングサイトなので、トロンとの提携により仮想通貨取引所以外にもデジタルコンテンツをブロックチェーン上に記録し、著作権を完全に保護するのではないのか?トロンの枚数が全て発行された後は、価格が安定するのでアリババでも使用される事があるのでは?といわれています。
アリババの仮想通貨参入の信憑性とは?
アリババの仮想通貨参入の信憑性は非常に高いといえます。
既にコインベースやバイナンスは取引所として成功し、大きなお金を獲得しています。
更にコインベースやバイナンスと違う所は既にアリババというブランドをもっているという事です。
そのブランドには沢山の顧客がいるので集客面では困る事はありません。
既にアリババは中国当局やその規制に深く注意を払っているという情報が出ているので国と揉める事がなさそうです。
トロンがアリババと提携する可能性が高いのは、トロン保有者にとっては良いニュースです。
アリババが仮想通貨参入するだけで、仮想通貨にとってプラスになり息を吹き返すきっかけになるのではないのか?と考えられているので、頑張ってほしいです。
今後の注目する所としては、アリババとしてのブランドを残しながら取引所を展開していくのか?仮想通貨取引所が失敗したときにアリババのブランドに傷がつくのを避けるためにアリババという名前は隠して展開していくのか?という分岐点に注目が集まっています。
今後のアリババとトロンの動向に目が離せません。