SNSと仮想通貨の融合?仮想通貨を一般人にも広める考えか?

仮想通貨といえば、資産が何倍になったなどの明るいニュースを聞いた人も多いと思います。
逆に資産を失って大損した人も多く報道で報じられました。

仮想通貨は将来性があるという意見もあれば、逆に仮想通貨は投機と考える人も多いです。
最近ビットコインの検索ボリュームも大きく落ちている事から一般人がビットコインというキーワードに興味を示さなくなったのではないのか?という考えも多くあります。

ビットコインの検索ボリュームは大きく減少していますが、その反面リップルの検索件数が大きく増加しています。

ビットコインのアクセスが大きく落ち込んでいる理由としては、ビットコインのハッキング被害が連続で起きている事により、ビットコインのイメージが徐々に悪くなっている事があげられます。
ビットコインは世界中の取引所で取り扱われているのでハッキング被害は仕方がないとの考えもあります。

SNSと仮想通貨の融合とは?

Kuendeというワードに今注目が集まっています。KuendeはSNSと仮想通貨の融合といわれており実世界のゲーム化チャレンジに基づいたハイブリッドオンライン・オフラインソーシャルネットワークの最初のブロックチェーンと言われています。

Kuendeの最大の目的は「交流」と発表しており、Kuendeを使って見知らぬ人と出会う事を目的としている事からKuendeは仮想通貨を使って人と人が繋がる手助けをしようとしています。

更にKuendeは最近若者のSNS離れが深刻という事実に目をつけています。
若者がSNSから離れている理由としては、個人情報が多く流失する事件が多発している背景があると考えます。

SNS離れといってもラインなどの連絡手段からは離れていない事が特徴です。
つまり人との会話やつながりは保っておきたいが個人情報が流失するフェイスブックやツイッターなどの不特定多数の人と距離をおきたいと考えているという実験データーをヤフーが発表しました。

Kuendeはゲームをしながら仮想通貨ポイントを知らない人とやり取りが出来る点から、仮想通貨分野の「フェイスブック」+「LINE」+「ポケモンGo」と言われています。

Kuendeを聞いた事が無い人からすればKuendeのユーザー数は少ないから使い物にならないのでは?という事が考えられますが、それは大きな間違いです。
既にKuendeは9.5万人以上のユーザーを確保している点、資本金を2015年の段階で3億円以上確保しているので今後も大きく進展していく事が考えられます。

通常男女が出会う場所といえば、合コン、街コン、出会い系サイトなどがあげられますが少なく見積もっても1万円~5万円は出会うだけで覚悟しなければなりません。
出会いがその中からあったとしてもカップル成立するかは別の話なのでカップルになるまで繰り返す事で費用も膨れ上がってきます。

しかし、Kuendeを使用すれば費用が殆どかからないのです。
Kuendeは定期的にアプリ内でイベントを発表するのでその場所にいけば、同じように人間関係の幅を広めたい人や出会いを求めている人と遭遇する事になります。

異性に話しかける際に一番困るのが「話題」ですが、Kuendeという共通の話題があればKuendeはいつからしているんですか?Kuendeで仮想通貨を受け取ったことがありますか?など話の話題をふる事が出来ます。

Kuendeは今後企業とのコラボを考えており、実現したら街コン程度の規模に留まらず大きなイベントも開催される事が予想されます。
仮想通貨を触った事が無い人でもゲーム感覚でKuendeを使ってみると新しい人脈を手に入れる可能性があります。

執筆者 西村大樹

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