仮想通貨投資で気をつける事?下落相場の考え方

仮想通貨取引を今現在している人、今からスタートする人様々いると思います。

仮想通貨投資を行なっている人は、今の仮想通貨取引は難しいと考える人が多いと思います。

元々仮想通貨は、保有しているだけで、資産が2倍3倍と稼げていた時代がありました。

勿論、今も底を上手に狙えば、放置する事で稼げるとは思いますが、以前の流れで安易に購入すると大口に資産を大きくひっぱられ損をしてしまいます。

現在仮想通貨取引を行なっている投資家は殆どが18歳~30歳と言われています。

株やFXと比較すると年齢層が低い事がわかります。

一言でいうと、良くも悪くも金融の世界に全く慣れていない初心者が多いという事です。

仮想通貨は少しの情報で価格が左右されるのは、投資家が未熟だからと言われています。

何かあればすぐ暴落するのでは、大口投資家は資金を仮想通貨に移す事が難しくなります。

大口は手数料だけでも大きな資産を取引所に取られるので、シビアに物事を考えます。

この下落相場をどの様に乗り切るのか?


現状の下降トレンドでも、必ず波は出来ています。
最近だと、リップルの価格が30円に落ち込んだ時、反転して60円になりました。

反転して60円になるまでの間わずか1日です。
仮想通貨取引の時価総額も大きく上昇しました。これは高騰した時です。

逆にその数時間後60円から40円にまで価格を下げて現在52円に高騰しました。

必ず仮想通貨のグラフは波になります。
何より大切なのは、波を発生させる、トレンドを先にリサーチをするという事が大切です。

仮想通貨市場は既に情報戦といっても過言ではありません。
情報で投資家は売買をするので、情報を先に手に入れればそれだけ有利になります。

特に投資家の多くは、金融系には未熟だがIT技術は高いと言われています。
IT技術と聞くとプログラミングをイメージ
しますが、プログラミングなのではなく、検索エンジンの使い方やSNSなどで情報をいち早く手に入れる能力です。

子供の頃から、家にインターネットが存在しており、家にいても友達と繋がっている環境だったからこそ身についた力とも言えます。

上記の点だけいうと、若い世代は情報察知能力が長けており有利ではないのか?という意見が多いですが弱気相場の場合必ずしも良いとはいえません。

勿論、情報をいち早く整理して、投資する事は重要ですが、若い世代はSNSを多様しすぎる余り、ソーシャルメディアや他人の意見に頼る傾向があります。

勿論参考程度にする事は、プラスとして働きますが、ソーシャルメディアや他人の意見に頼る傾向があるという事は、自分の意見を持たないという事にも繋がります。

つまり、他者の意見を全てYesでとらえる人は判断基準が甘くなってしまい感情的な意思決定でトレードをしてしまう事が考えられます。

何より高騰している相場であれば、購入しちゃえ!で済みますが今の下降トレンドの場合感情トレードは何より危険です。

下降トレンドで1つの通貨の銘柄を保有している事は何より危険です。
今から仮想通貨をスタートする人は、必然的に複数の仮想通貨を保有する必要性があります。

複数の通貨を保有する事によって短期・長期のいずれでも対応ができるので安心です。

今後仮想通貨は大きく成長するのか?後退するのか?


仮想通貨市場は今後大きく高騰すると考えられいます。
ビットコインの価格は69万になった時に大きな買いが入るのでビットコインの底は決まっているとも言えます。

仮想通貨取引を行なう上で一番大切な事は冷静な判断をするという事です。何より自分が考えて購入する必要性があります。

市場の大幅な下落に巻き込まれた際は、理想的なポートフォリオや想定されるポートフォリオを頭の中で考える事が大切です。

執筆者 西村大樹

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