バイナンス(Binance)を徹底解説!特徴・メリットとデメリット・登録方法

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「仮想通貨取引所のバイナンスってどんな特徴があるの?」
「バイナンスを使うメリットやデメリットは?」
「バイナンスに登録する方法は?」

海外の取引所ということもあり、利用や登録に不安を感じる方も多いと思います。
そこで今回は、仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」の特徴やメリット・デメリット、登録方法について詳しく解説します。

バイナンスに興味がある方は、ぜひ参考にご覧ください。

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仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」3つの特徴

バイナンスの3つの特徴のイメージ画像

バイナンス(Binance)とは、ユーザー数が1,000万人を超える世界最大級の仮想通貨取引所です。

2017年7月に香港で設立され、規制強化の関係から現在はマルタ島へ本社が移っています。バイナンスの創業者であるジャオ・チャンポン氏(趙長鵬/Changpeng Zhao)は、2018年2月にForbes誌の「暗号通貨分野で最も裕福な人物」ランキングで3位となり、2021年時点での純資産は19億ドルと言われています。

バイナンスはユーザー数が多いだけでなく、24時間で60億円以上もの取引量を誇る全世界トップレベルの取引所でもあります。

そんな、世界中の仮想通貨トレーダーから信頼されるバイナンスの特徴を3つにまとめました。

①セキュリティへの取り組み

2019年5月8日、バイナンスは7000BTC(当時の価値で45億円)もの大規模なハッキング被害を受けました。ハッキングが発覚した翌日には全てのAPIキーの機能を制限して取引のみに限定したり、安全と検証のために1週間ほど入出金を停止するといった対策も取られ、一時大混乱となったのです。

不正によって引き出されたビットコイン(BTC)は全額補償されたものの、「仮想通貨取引はまだまだ安全ではない」というイメージを世界に見せつけてしまうことになったのは事実です。

このことから、バイナンスは一層のセキュリティ対策に取り組むようになり、ISO(国際標準化機構)が定めるセキュリティ認証を得たりと、さまざまな安全への取り組みを積極的に実施しています。

仮想通貨取引所が持つセキュリティの脆弱性はバイナンスに限ったことではなく、今もなお世界各国で議論中となっています。バイナンスでのハッキングはオンラインにつながっているホットウォレットのみからの流出だったようですので、オフライン管理ができるコールドウォレットを利用すると安心です。

②各種サービスの充実さ

バイナンスの特徴として、各種サービスの充実性があげられます。

取引においては、現物取引だけでなく、先物取引、OTC取引(店頭取引)、P2P取引と、初心者から中上級者まで幅広くカバーできるサービス展開をしています。さらに、バイナンスのブロックチェーン上に開発された分散型取引所「バイナンスDEX」の利用も可能です。

また、ブロックチェーンや仮想通貨について学ぶ「バイナンスアカデミー」の提供など、ユーザーへのサポートなども行っています。

③日本語にも対応

バイナンスの日本語対応イメージ

バイナンスは海外の取引所ですが、日本語にも対応しています。自動翻訳システムで日本語訳したような無理のある日本語ではなく、丁寧な日本語となっています。

バイナンスは過去に日本の金融庁から警告を受け、日本語対応が一時停止していました。

というのも、2017年の法改正によって、日本国内で仮想通貨取引業を実施するには暗号資産交換業者への登録が必要となったのですが、バイナンスは日本に拠点を持たず登録を行っていません。海外から日本人に向けたサービスを実施するのは法律に反するということで、バイナンスに警告を突きつけ、それによって日本語対応サービスが停止されたのです。

ですが、2020年6月から日本語対応が復活し、現在も日本語に対応しています。

今後も100%日本語に対応し続けるとは断言できませんが、日本語対応への取り組みを実施していない仮想通貨取引と比べると、安心して取引できるのではないでしょうか。

完全日本語対応の取引所なら「bitcastle(ビットキャッスル)」

仮想通貨取引所「bitcastle(ビットキャッスル)」は、海外の取引所ながら完全日本語対応しています。また、大半の通貨をオフラインのコールドウォレットで保管するなど、セキュリティ対策も万全に取られています。

仮想通貨取引所では珍しいバイナリーオプションにも対応し、ペイアウト倍率は最大2.0倍と利益が出易いのも特徴。今なら最大50$分の仮想通貨がプレゼントされますので、登録をオススメします。

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バイナンス(Binance)のメリット・デメリット

バイナンスのメリット・デメリットのイメージ画像

次に、バイナンスのメリット・デメリットをご紹介します。

バイナンスを利用する上で、ぜひ押さえておきましょう。

メリット

バイナンスには以下のメリットがあります。

  • 仮想通貨の取扱数が200種類以上
  • 最大125倍の高いレバレッジ
  • 取引手数料が安い(現物取引で0.1%)
  • サーバー負荷に強い

バイナンスは世界各国で需要のあるトークンが上場しており、バイナンスへの上場は価値が上昇するきっかけにもなるほどです。

そして、なんと言っても取引手数料の安さみ魅力の一つで、現物取引であればメイカーもテイカーも0.1%となっています。短期取引を楽しみたい方にも嬉しいですね。

また、世界最大規模のユーザー数を保有することから、非常に強いサーバーを利用しています。

デメリット

デメリットとしては以下のことがあげられます。

  • 金融庁への登録がない
  • 日本円で直接入金できない

念頭に置いておきたいのが、日本の金融庁が認証する暗号資産交換業者に登録がないという点です。金融庁の監視下にないため、仮にバイナンスで大きな問題がおきたとしても全て自己責任となってしまいます。

また、日本円を銀行口座から直接入金できませんので、日本国内の取引所であらかじめ仮想通貨を購入しバイナンスへ送金する、もしくは、ウォレットから送金する、という流れを踏む必要があります。

なお、クレジットカードから入金することもできますが、入金手数料が高くつきますのであまり現実的ではありません。

バイナンス(Binance)の登録方法

バイナンスの登録方法のイメージ画像

バイナンスの登録方法をご紹介します。

バイナンスの登録は日本国内からも可能で、非常に簡単です。

①アカウントを作成

バイナンスのサイト画像

バイナンス公式サイトのトップから登録へ進み、居住地が日本になっていることを確認します。

バイナンスの登録画面

次に進み、必要事項を入力していきます。

バイナンスのメールアドレス登録画面

  • メール…メールアドレスとパスワードで登録
  • モバイル…電話番号とパスワードで登録

今回はメールアドレスで作成していきます。

登録確認用の数字が届きますので、それを入力します。

バイナンスのメールアドレス認証画面

アカウント登録は以上で完了です。

アカウント登録のみだと入金や取引所ができませんので、次のインターミディエイト認証(本人確認)も必要になります。

②インターミディエイト認証(本人確認)

バイナンスアカウント登録完了画面

アカウント登録完了後、ダッシュボードに進みます。

インターミディエイト認証に関する注意喚起が表示されていますので、「認証」ボタンから進んでいきましょう。

バイナンスの個人認証ステータス画面

インターミディエイト認証に必要なものは下記の書類です。

バイナンスの個人認証に必要な書類

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード(政府発行のID)

また、登録途中で顔写真の送信も要求されます。パソコンよりスマートフォンから認証する方がスムーズかもしれません。

画面の流れに沿って進めていくと完了です。不正がなければアップロード後まもなく承認されます。

【まとめ】バイナンス(Binance)で世界の仮想通貨を体感

仮想通貨取引所バイナンスの概要についてご紹介しました。

バイナンスは日本語にも対応していますので、海外の取引所を使ってみたいという方も安心して利用することができます。サービスや取引種類の豊富さも魅力的ですね。

バイナンスで世界規模の仮想通貨取引を体感してみてはいかがでしょうか。

執筆者 西村大樹