「Gala(GALA)って仮想通貨ではNFT銘柄って本当?」
「Gala(GALA)やGala Gamesに将来性はある?」
Gala(GALA)<ガラ>といえば、Gala Games(ガラ・ゲームズ)のユーザーにとってはお馴染みの仮想通貨(暗号資産)です。
Play-to-Earn(P2E)に対応した“稼げるNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)”としてGala Gamesが挙げられることも多いため、NFT銘柄として興味がある人も多いのではないでしょうか。
この記事では、Gala(GALA)の特徴や将来性について解説します。2021年に開催されたイベント「Galaverse」についても触れているので、GALAの購入や投資を考えている人はぜひ参考にしてみてください
目次
Gala(GALA)とは
Gala(GALA)は、NFTゲームプラットフォーム「Gala Games(ガラ・ゲームズ)」内で発行されている仮想通貨(トークン)です。
「Gala Games」では複数のゲームタイトルをプレイできるだけでなく、ゲーム内で使えるアイテム(NFT)を購入することもできます。Gala(GALA)はその支払いに利用したり、ゲーム内の報酬としてもらえたりできるのです。
プラットフォームを運営しているのは、ゲーム開発会社Gala Games。「実際にプレイしたくなるブロックチェーンゲームを作る」をコンセプトに、ブロックチェーンゲーム・エコシステムを開発しています。
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)おけるエコシステムとは、ブロックチェーン上で成り立つ社会・経済システムのこと。分かりやすく言えば、様々なものがお互いに連携することによって大きな収益を生み出すことを表します。
つまり、Gala(GALA)は「Gala Games」において、エコシステムの一部であるとも言える仮想通貨だというわけです。
通貨名 | ガラ |
シンボル | GALA |
取引開始日 | 2020年9月 |
発行上限 | 35,000,000,000GALA |
現在の価格 | 約62円 |
時価総額 | 約433,434,656,530円 |
市場ランキング | 41位 |
※2021年12月13日時点。
NFTについては、こちらで分かりやすく解説しています。
Gala(GALA)の特徴
Gala(GALA)は仮想通貨そのものよりも、「Gala Games」での役割やその扱いが重要なポイントと言えるでしょう。
ここでは、Gala(GALA)及び「Gala Games」の主な特徴を3つご紹介します。
特徴① Play-to-EarnでGALAトークンを稼ぐ
「Gala Games」でプレイできるNFTゲームの一つ「Town Star」は、2021年10月より「Play-to-Earn(P2E)」に対応しました。
「play-to-earn(プレー・トゥ・アーン)」とは、ゲームで遊びながら稼ぐという意味。金融の仕組みをゲーム化したものを指します。
分野としてはゲーム(Game)と分散型金融(DeFi)を組み合わせた「GameFi(ゲーム・ファイ)」にあたり、2021年のNFTブームと共に話題になりました。
「Town Star」ではゲーム内の通貨「TownCoin」を稼ぐことができ、それをGALAトークンに交換することで収益化が可能となっています。
特徴② Gala Gamesエコシステムで報酬をゲット
「Gala Gamesエコシステム」は、ゲームプレイヤーのアイテムやコンテンツ所有の場として活用・管理されています。つまり資産保有のシステムというわけです。
また、Gala Gamesのプラットフォームに追加するゲームや資金提供するゲームの決定をするため「Gala Gamesエコシステム」を利用して投票に参加することができます。
このような機能は、Gala Gamesが管理するのではなくエコシステムで自動的に収集・選別・処理が実行されるため、管理者による不正ができないようになっているのが大きな特徴です。
「Gala Gamesエコシステム」は分散型となっているため、より多くのノードの参加が不可欠。ノードとは、ブロックチェーンにアクセスできるネットワークのことです。
PCなどの端末を使い、ノードとして毎日数時間エコシステムに接続することにより、GALAトークンやNFTをもらうことができます。
特徴③ 対象年齢が13歳以上のゲーム環境
Gala Gamesの公式サイトによると、ゲームの対象年齢は13歳以上。18歳以下は保護者の同意が必要となるようです。
そもそも国内の仮想通貨取引所は原則として未成年の口座開設を許可していないため、ゲームをプレイしているのは基本的に成人が中心と言えます。
また、Gala Gamesは日本語に対応しているので英語が分からなくてもプレイすることができますが、公式サイトは英語が中心。細かい部分まで理解しようとすると、多少は英語の知識が必要です。
そう考えると、ゲームをプレイする人はある程度限定されていると考えられます。そのため、Gala(GALA)を手に入れられて、尚且つGala Gamesで稼げる人数にはまだまだ余裕があると思っても良いのかもしれません。
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Gala(GALA)の現在の推移価格
2021年12月11日~13日にかけて、アメリカのラスベガスでGala Gamesが主催するイベント「Galaverse」が開催されることから、その期待感でチャートが急上昇しています。
このイベントではGala Gamesの新作ゲームに関する発表や、限定NFTのドロップなどが行われるため、12月前の上昇はその資金準備によるものである可能性も高いです。
「Galaverse」開催中にまた上がっているのは、資金の追加補充といったところでしょう。実際に新作ゲームの発表やNFTのセール情報などが公開されたため、TwitterではGALAの購入及びNFT(アイテム)購入の話題で盛り上がっていました。
基本的にGala Gamesでは「NFTが売り切れる→値上げして再販」の流れが一般的。そのため、今後も再販のタイミングでチャートが上昇するのではないかと考えられます。
Gala(GALA)はNFT銘柄であるため、普通のアルトコイン(オルトコイン)とは違った値動きをしますが、普段からGala Gamesの公式Twitterを見ているとチャートの動きを予測しやすいのではないでしょうか。
Gala(GALA)の今後と動向
2021年に開催された「Galaverse」では、Gala Gamesのプラットフォームに『The WALKING DEAD EMPIRES』が新ゲームとして追加されることが発表されたため、今後もGala(GALA)の値上がりが予想されます。
ウォーキングデッドのサバイバルMMOは、これまでGala Gamesに興味がなかった人も大いに注目しているため、今後何らかのタイミングで更に急上昇する可能性が高いでしょう。
また、「Galaverse」ではシミュレーションゲーム『シムシティ』シリーズの製作者であるウィル・ライト氏が、Gala Gamesと協力することも発表。伝説のシムズ・デザイナーによってNFTゲームのクオリティがさらに上がり、ゲームのプレイ人口も増えそうです。
新作ゲームの発表だけでなく、NFTの販売も続々と行われているため、今の価格のうちにGala(GALA)を購入しておくと良いかもしれません。
NFTゲームのランキングも、せひ参考にしてみてください。
Gala(GALA)の購入方法
Gala(GALA)は日本の仮想通貨取引所では取り扱っていません。そのため、海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります。
ただし、取引所によっては日本人向けサービスを停止しているところもあるようです。また、海外取引所は日本の金融庁の認可を受けていないため、リスクも踏まえたうえで利用しましょう。
Gala(GALA)を購入できる取引所 一例
- Binance(バイナンス)
- Coinbase(コインベース)
- Poloniex(ポロニエックス)
- Tokocrypto(トコクリプト)
- OKEx(オーケーイーエックス)
- KuCoin(クーコイン)
海外の仮想通貨取引所でGala(GALA)を購入する手順は下記の通りです。
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仮想通貨取引所のランキングについては、こちらを参考にしてみてください。
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【まとめ】仮想通貨Gala(GALA)はP2Eに対応した将来性のあるゲームで使える
Gala(GALA)<ガラ>は、NFTゲームプラットフォーム「Gala Games(ガラ・ゲームズ)」内で発行されている仮想通貨です。
Gala Gamesでは「Play-to-Earn(P2E)」に対応したゲームでGALAトークンを入手したり、「Gala Gamesエコシステム」によって報酬を獲得したりと、稼げる仕組みが用意されています。
2021年に開催された「Galaverse」では新作ゲームなどの発表で期待度が高まっていることから、将来性のあるNFT銘柄にぜひ投資してみてはいかがでしょうか。
執筆者 西村大樹