Zaif解散へ、フィスコ仮想通貨取引所に継承後に仮想通貨交換業の登録を廃止

9月20日に仮想通貨流出事件が発生したZaifは10月10日、株式会社フィスコ仮想通貨取引所との間で仮想通貨取引所事業を譲渡する旨を発表。さらにテックビューロは仮想通貨交換業の登録を廃止したあと、解散手続きを行うとした。

保証内容

流失したビットコイン(BTC)およびビットコインキャッシュ(BCH)はすでに調達済みで、取引所移行後に流失前の相当額が残高として残る。

一方のMONAコインだが、補償は日本円に変換(1MONAコイン=144.518円)して支払われるという。なおZaifから消失したMONAコインの総量は全体の約40%であり、60%はMONAコインのまま返還されるという。具体的には100MONAコイン所持していたとしたら60MONAコイン+40MONAコイン相当の現金が返還されるそうだ。(なおMONAコインの補償時期は未定とのこと)。

事業の譲渡は11月22日に行われる。

詳細はURLより参照可能<https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000012906.html>

画像引用:PR TIMES

執筆者 西村大樹

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