今ブロックチェーンゲームはものすごい勢いで進化しています。今回ご紹介する「Earth From Another Sun(アースフロムアナザーサン)」も、次世代のブロックチェーンゲーム言えるほど、美しいグラフィックとゲームシステムを備えており、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではEarth From Another Sunについて始め方や遊び方を詳しく解説します。
「Earth From Another Sunで遊んでみたい」
「Earth From Another Sunはどのようなゲーム?」
といった疑問と解決する内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Earth From Another Sunとは
ゲームタイトル | Earth From Another Sun |
トークンシンボル | 不明 |
対応デバイス | ウインドウズPC |
ジャンル | FPS |
公式ページ | https://www.earthfromanothersun.com/ |
https://twitter.com/PlayEFAS?_xm=14985.238920204602572906 | |
Discord | https://discord.gg/kDVG6qh?_xm=14985.238920204602572906 |
Earth From Another Sunは、ソラナチェーン上に作られたブロックチェーンゲームです。ゲームジャンルはオープンワールドのFPSとなっていて、ユーザーは広大なEarth From Another Sunのフィールドを探索しながら、戦闘や領土の拡大を目指します。
オープンワールドのフィールドを探索するゲームは、ヒット作が多いことから、このタイトルはブロックチェーンゲームのなかで最も人気のゲームとなるかもしれません。
ゲーム内設定
Earth From Another Sunの設定は、宇宙銀河を舞台にしたSFバトルです。プレイヤーは宇宙銀河を探索して、地球をもう一つの太陽から守るために戦います。
プレイヤーは、戦車や戦闘機を駆使しながら、時には白兵戦を行って、地球の危機と立ち向かい、様々な脅威を退けなくてはなりません。
設定がしっかりと作り込まれていますので、FPSやスペースファンタジーが好きな方なら間違いなくハマるゲームとなるのではないでしょうか。
ゲームのデモ映像が気になる方はこちらからご覧になれます。
FPSとは?
ゲームに詳しくないと、FPSとはどういったゲームジャンルかご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
FPSとはファーストパーソンシューティングゲームの略称で、シューティングゲームの一種です。操作は一人称視点で行い、決められたフィールド内で相手プレイヤー、もしくはコンピューターと戦います。
FPSの人気タイトルにはコールオブデューティーやバトルフィールド、スプラトゥーンなどが挙げられます。どれも非常に話題性のあるゲームですので、聞いたことがある方も多いでしょう。
参考記事はこちら
Earth From Another Sunの始め方
Earth From Another Sunは、現在アルファ版が公開されています。ですが、誰でもプレイできるわけではなく、専用パックの購入者だけが先行プレイ可能となっています。
もちろん、グランドローンチ以降は無料で遊べるようなので、先行プレイはできませんが、専用パックを購入しなくても、Earth From Another Sunをプレイすることは可能です。
専用パックの販売価格は、最も安いもので約30ドルで販売されています。また、グレードアップアイテムや特別なNFTが入っている限定版のパックも販売されていて、こちらの価格は約250ドルと高額です。
その分貴重なアイテムやNFTが手に入るので、先行者利益を狙う方は購入を検討してもいいかもしれません。
ちなみにこのパックは、返品に応じてもらえるそうなので、もし購入して面白くなかった場合は、購入金額が戻ってきます。
一度購入したNFTを返品対応してもらえるブロックチェーンゲームはなかなかありません。Earth From Another Sunのユーザーファーストの考えが特に強いことが分かります。
パックの種類
専用パックは全部で4種類あります。それぞれのパックの特徴と販売価格をまとめましたので、購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。
ファウンダーズパック
ファウンダーズパックは最もベーシックなパックです。販売価格は約30ドルと最も安く、販売数量に制限がありません。
購入者特典には、クローズドアルファ・クローズドベータのそれぞれにアクセスする権利が与えられます。また、パックにはそれ以外にも特典が含まれていて、以下のようなアイテムが手に入ります。
- デジタルコンセプトアートブックレット
- デジタル壁紙パック
- デジタルサウンドトラック
- 開発クレジットに購入者の名前が載るサービス
ラヴァーズパック
ラヴァーズパックはファウンダーズパックよりも少し高価なパックです。販売価格は約50ドル。販売数量に制限はありません。こちらも購入特典はファウンダーズパックと同じようにゲームのクローズドアルファ・ベータのアクセス権利と限定アイテムです。
但し、限定アイテムはファウンダーズパックと同じものに加えて、更に特別なアイテムが手に入ります。
- ゲーム内で操縦できるホバークラフト
- 特別なプロフィール画像のフレーム
- ファウンダーズパックに含まれているものすべて
パラムールズパック
パラムールズパックはファウンダーズパック、ラヴァーズパックよりも更にグレードの高いパックです。そのため、販売価格も約150ドルと高額に設定されており、販売数量も1,000台限定です。
ですが、高額なパックということもあり、初期アクセスの権利はもちろん、特別なアイテムが数多く含まれています。Earth From Another Sunの初期プレイで先行者利益を狙うのであればぜひ欲しいパックですね。
- 希少なコンパニオン
- ゲーム内で操縦できるホバークラフトの特別なタイプ
- 自分の艦隊のための光戦闘機
- 自分の艦隊のための重巡洋宇宙船
- 自分のキャラクターのためのアサルトライフル
- ゲーム内での特別な肩書とプロフィール写真用のフレーム
- ラヴァーズパックのアイテムの全て
エンペラーパック
エンペラーパックは、先行発売しているパックのなかで最上位グレードのパックです。販売価格はなんと約250ドルとかなり高額です。パラムールズパックと同じように販売数量は1,000台限定となっていて、2022年9月時点ではかなり残りが少なくなっているようです。
購入特典も最上位のグレードにふさわしく、最も豪華なものになっています。
- 珍しいゴリラエグゾスーツ
- パラムールズパックに含まれているアイテムのすべて
Earth From Another Sunをプレイする環境
Earth From Another Sunは、美しいグラフィックと滑らかな動きが特徴のゲームです。そのためプレイするパソコンにはそれなりのスペックが求められます。ちなみに対応OSはウインドウズのみとなりますのでご注意ください。
最低限必要なスペック | 推奨スペック | |
対応OS | ウインドウズ10、8、7(64ビット) | ウインドウズ10、8、7(64ビット) |
プロセッサー |
インテル:コアi5-6600 ライゼン:ryzen5-1600 以上 |
インテル:コアi7-8700 ライゼン:ryzen7-2700 同等スペック |
記憶領域 | 8ギガバイト以上 | 8ギガバイト以上 |
グラフィックボード |
エヌビディア:Geforce GTX1050 AMD Radeon:560 4GB 以上 |
エヌビディア:Geforce GTX1070 AMD Radeon:RX5600 XT 同等のもの |
空き容量 | 30ギガバイト以上 | 30ギガバイト以上 |
Earth From Another Sunの遊び方
Earth From Another Sunは、オープンワールドのゲームシステムとなっています。そのため他のジャンルのブロックチェーンゲームより遊びの幅が広いことが特徴です。主な遊び方は以下の3つですが、グランドローンチ以降は、新たなモードが追加される可能性もあります。
- FPSモード
- メタバースモード
- オリジナルシナリオモード
詳しく見ていきましょう
FPSモード
FPSモードは、Earth From Another Sunのメインモードです。フィールドのすべてが戦場となり、このモードはソロプレイでシューティングを楽しめます。
また、ソロプレイ以外にも、最大で1,000体の戦闘ユニットを用いた大規模な戦いもできるので、大人数の同時対戦も可能です。
ここまで自由に戦いができるとなると、もはやFPSの枠を超えた戦争ゲームといえますね。
FPSモードでは武器を使った白兵戦等の他に、ホバークラフトや戦闘機に乗って戦いに参加することもできます。今のところ先頭車両の入手方法はパック購入の特典しかありませんので、もし入手できた場合は戦場のヒーローとなるかもしれませんね。
メタバースモード
Earth From Another Sunはメタバースモードが存在します。メタバースモードでは、自分の国家や企業を作ることが可能で、他のメタバースに比べると規模の大きいものが作れる印象です。
メタバースの内部は独自のAIアルゴリズムで動いており、コンピューターが、実際にログインしている人間のように動作します。
このシステムによって、メタバース内では、実際ににログインしている人数が少なくても、常に何らかのアクションが起きている状態になります。
また、メタバース内のコンピューターはユーザーや他のコンピューターに何らかの影響を与えるように設計されています。そのため、自分がゲーム内で行った活動が、自分の作った都市に存在するコンピューターたちに影響を与え、その結果、自律的な行動を取ることがあるようです。
実際どの程度影響があるのかは実際にプレイしてみないと分かりませんが、かなり興味深いシステムになっていることは間違いなさそうです。
オリジナルシナリオの作成
Earth From Another Sunでは、ユーザーがゲーム内でオリジナルシナリオを作成できます。このモードは、Earth From Another Sunの特徴的なゲームシステムと言えますね。
オリジナルシナリオは、既に作られているシナリオとリンクさせたり、ストーリー上の登場人物を自由に配置できます。Earth From Another Sunの世界観を使って、自分だけの新しいゲームが作れるこのモードは、ゲーム好きにはたまらないでしょう。
今後プレイ人口の増加に伴って、オリジナルシナリオは次々に新しいものが誕生するでしょう。自分のお気に入りの物語を見つけてプレイするのも、Earth From Another Sunの楽しみのひとつになるかもしれません。
Earth From Another Sunの稼ぎ方
Earth From Another Sunはブロックチェーンゲームですので、もちろんPlay to earnにも対応しています。
現在公開されている収益化の方法は以下の通り。
- オリジナルシナリオのプレイフィーの収益
- NFTの取引
- FPSモードでの収益
基本的には、Earth From Another Sunのゲームモードすべてが収益になるものとみて問題なさそうです。獲得したトークンは収益化に使えるほか、武器や戦闘機のカスタマイズにも利用できるそうで、トークンのユースケースもかなり広くなることでしょう。
ただ、トークン自体はまだ主要な取引所に上場していないので、取引価格や流通量に関してはまだ不明です。「どのくらい稼げるのか」という疑問については今後の動向次第ですね。
【まとめ】Earth From Another Sunは大人気ブロックチェーンになれるか
リアルなグラフィックと滑らかな動きで大きな注目を集めているEarth From Another Sunは、今後の開発進行が非常に楽しみなゲームです。
ゲームジャンルにFPSを採用しているということもあって、多くのゲームファンが集まることが予想されますし、ブロックチェーンゲームはプレイ人口が増えるほど収益が発生しやすくなります。
そう考えると、Earth From Another Sunは、ゲームとしての面白さとPlay to earnでの収益の両方が期待できる新しいブロックチェーンゲームとなるのではないでしょうか。
グランドローンチは2022年第4四半期予定です。興味がある方はSNSなどで今後の動向をチェックしてみてください。
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執筆者 西村大樹