アメリカのラッパー、ソウルジャ・ボーイ(Soulja Boy)が10月4日、新曲『Bitcoin』を発表した。
音楽業界は仮想通貨に関心が高い
ソウルジャ・ボーイはアメリカ生まれの28歳で、2007年にリリースしたらシングル『クランク・ザット』がビルボードホット100(Billboard Hot 100)でトータル7週間も1位を獲得し一躍有名となった。
新曲・Bitcoinの歌詞には、自身がビットコイン(BTC)に6000ドル費やしたこと、そして100,000ドル稼いだことや、ライトコイン(LTC)の購入も明らかにしている。
ところで大物歌手が発表した曲の歌詞にビットコインが含まれるのはこれが初めてではない。2018年8月31日にエミネムが発表した最新アルバム『KAMIKAZE』に収録されているNot Alike,” fellow artist Royce Da 5’9’の歌詞にビットコインが登場した。
アメリカ人の仮想通貨への関心は高い
ビットコイン、および仮想通貨に対する注目はエンタメ業界だけでなくアメリカ国民全体で高い。
先日発表された仮想通貨に対する米意識調査では、調査対象となった18歳から100歳までの1004人のうち41%のミレニアル世代が仮想通貨投資を経験、全体の97%が仮想通貨の存在を捉えていることがわかっている。
新曲は以下から視聴できる
Soulja Boy – Bitcoin (Young Drako) https://t.co/5RHWgQUlf0 via @YouTube
— Soulja Boy (@souljaboy) October 6, 2018
執筆者 西村大樹