【仮想通貨】Cat in a dogs world (MEW)とは?特徴や価格動向を解説

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犬系のミームコインに対抗して登場した“猫系”のミームコインCat in a dogs world (MEW)。昨今のミームコインの人気が過熱する中で、こちらのコインの人気も急上昇しています。

既に値上がりが進んでしまっている他のミームコインに比べてまだまだ上昇の見込みがあるCat in a dogs world とはどのような仮想通貨なのでしょうか。今回は猫系ミームコインCat in a dogs worldについて詳しく解説します。

Cat in a dogs worldとは

Cat in a dogs worldのイメージ画像

名称 Cat in a dogs world
トークンシンボル MEW
価格レンジ 0.004ドル-0.008ドル
公式ページ https://mew.xyz/#powered-by-solana
X https://twitter.com/mewsworld
Telegram https://t.me/mewsworld

Cat in a dogs worldはSoranaブロックチェーンベースのミームコインです。

コンセプトは、新しい3Dアニメシリーズを通じて、世界的なエンターテインメントおよび小売ブランドを目指すこと。

Solanaブロックチェーン上で人気を集めている猫をテーマにした仮想通貨Cat in a dogs worldは、アニメーションスタジオのLOCUSと提携し、新たな3Dアニメーションシリーズを制作します。

SHIBやDogeといった犬系のミームコインに対して、猫系ミームコインとしてリリースしたCat in a dogs worldはさらなる人気を高めるために、ミームコインコミュニティから生まれました。

メインプロジェクトは“世界初のグローバルなエンターテインメントブランドおよび小売製品ラインの展開”。今後の動向に注目されている銘柄です。

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アニメーション制作会社LOCUSとは

LOCUSは、主に韓国市場向けに3Dアニメーションやテレビシリーズを制作しているスタジオです。同社は昨年、IPO準備段階で約1750万ドルの資金を調達し、来年初めのIPOを予定。国際的な拡大にも力を入れているプロダクションです。

LOCUSは、韓国で高評価を受けている作品、“Red Shoes”や“Yumi’s Cells”などの著名なIPを手掛けており、その映画版は世界128カ国で公開されています。

LOCUSはCat in a dogs worldと提携することで、多くの人々の共感を呼ぶトークンアイコンを作成。アニメーションと仮想通貨の相乗効果でLOCUSの専門技術をさらに発展させます。

今回結ばれた新たなパートナーシップは、トップクラスのアニメーションとSolanaブロックチェーンを基盤とするコミュニティを融合させ、MEW IPを広く大衆に届けることを目指します。

LECAのDXビジネス部門責任者、Kangsan Kim氏によれば、

「LOCUSは、これまで培ってきたストーリーテリングとアニメーション制作の経験を活かし、ブランデッドコンテンツの制作とIPデジタルアセット事業の拡大を加速させていきます。今回のMEWとのコラボレーションは、LOCUSがWeb3市場に参入する第一歩であり、今後のビジネスチャンスを大きく広げるものと確信しています。」

と発言するなど、アニメーション業界からも大きな注目を集めているのは間違いなさそうです。

Cat in a dogs worldの特徴

Cat in a dogs worldの特徴のイメージ画像

Cat in a dogs worldは、猫のミームコインカテゴリーの中心的な存在であるSolana(ソラナ)のミームコインです。

Cat in a dogs worldは、2024年3月にローンチした際に、BONK、WIF、Solana Saga 2の携帯電話保有者にトークンをエアドロップしたことで初めて注目を集めました。史上最高額の9億ドルを突破した最初の猫トークンとして、MEWは瞬く間にミームコイントレーダーの間で人気が広がります。

“ミームコインといえば犬系”といわれるほど、ミームコインのキャラクターモチーフは犬をテーマにしたコインだけでしたが、今回のエアドロップにより、それまで1強だった犬系コインに猫コインという新たな刺客が誕生たといえます。

既に多くのホルダーが存在

Cat in a dogs worldのトークンであるMEWの保有者は現在、約200,000人といわれており、年末までに2,000,000人の保有者に拡大することを検討しています。

ミームコインとして展開しているCat in a dogs worldは、デジタルメディアによる主流の意識にとても優れており、韓国のアニメーションスタジオLOCUSとのコラボはアニメーションファンを獲得する大きな足がかりになっています。

今後はキャラクターIPをベースに、アート、アパレル、エンターテインメント製品を制作することで勢いを増す予定となっており、それに伴ってトークンのユースケースも拡大していくでしょう。

補足:BONK、WIF、Solana Saga2などの携帯電話

ちなみに先程、携帯電話を使用しているホルダーと説明しましたが、実はSolanaはブロックチェーンネットワークを利用した携帯電話事業を行っていることをご存じでしょうか。

Solanaは子会社である“Solana Mobile(ソラナ・モバイル)”を設立。自社でスマートフォン事業を行っています。Solana Mobileから現在2つのモデルのスマートフォンが販売され、二代目であるSolana Saga2は仮想通貨ウォレット機能、分散型アプリストアなど、ブロックチェーンに特化した機能が多数搭載されているそうです。

MEWの価格動向

それではMEWの価格動向と簡単なテクニカル分析を解説していきましょう

こちらは直近のMEWのローソク足です。最高値0.01ドルから最安値0.0008ドルあたりのレンジで推移していることが分かります。

環境認識

直近の価格レンジは約0.002ドルから0.01ドルの間で推移しており、現在の価格は約0.0045ドル。最安値から比べると高値に近い水準で推移しているものの、直近の価格は下落傾向にあり、短期的には下落トレンドが始まっているとみていいでしょう。

テクニカル分析

トレンドの識別

7月以降のチャートでは、明確な下降トレンドが確認できます。価格が徐々に下落しており、短期的には弱気相場が続いている可能性があります。

さらに急騰の後の急落も確認できることから、もしかしたら上値には利益確定の売り圧力が強く働いているかもしれません。

サポートとレジスタンス

サポートラインとレジスタンスラインを確認しておきましょう。

サポートラインは価格が0.004ドル付近で反発しているため、ここが短期的なサポートとして機能している可能性があります。

一方で、レジスタンスラインは直近高値である0.01ドルが強いレジスタンスとなっているようにも見えますが、上ヒゲの到達点ということもあり、有効なレジスタンスラインは0.009ドル付近に引き下がる可能性もあります。

いずれにしてもレジスタンスラインではかなり強力な下落圧力が見えるため、この付近の価格帯では巻き戻しの下落に注意しましょう。

ローソク足の形状

直近のローソク足は、小さな実体と比較的長い下ヒゲを持つものが見られます。これは、売り圧力が強いものの、サポートライン付近では大量の買いが入っていることを示唆します。

しかし、それと同時にローソク足の実体も短くなっていることが確認されるため、方向感が定まらない状態でもあります。どちらかに大きく動く前触れの形状が確認されるまでは積極的なトレードは避けたほうが無難かもしれません。

ボラティリティ

価格変動の幅が広く、特に高値と安値の間で大きく動いています。仮想通貨らしい、短期間での急激な価格変動が予想できる値動きです。

しかし、ある程度キレイなレンジを形成していることと、最安値と最高値の値幅が500%程度しかない点を考慮するとミームコインなど、他のアルトコインに比べて投資しやすい銘柄ではないでしょうか。

これらの動向を踏まえた結論と戦略

弱気継続の可能性

短期的に見れば、このまま現在の下降トレンドが続く場合、価格はさらに下落する可能性があります。ただし、0.004ドル付近のサポートが保持されるかどうかが鍵となります。

ここを下回る様であれば本格的な下降トレンドに入ったと判断してもいいでしょう。買い目線でMEWの動向に注目している人は下げ止まりとなるかどうかを判断する重要なチェックポイントです。

投資戦略はサポートの確認を中心にするのがおすすめ

MEWの投資戦略を立てる上では、サポートラインを中心にした戦略の組み立てが有効でしょう。

例えば、買い目線なら0.004ドルのサポートが守られるかどうかを確認することが重要です。このラインが守られれば反発の可能性が高く絶好の買い場となりますが、割り込めばさらなる下落の可能性があります。

どちらの方向にエントリーするとしてもサポートラインは非常に重要といえるでしょう。

【まとめ】Cat in a dogs worldは猫系ミームコインの代表格

猫系ミームコインのCat in a dogs world。韓国で有名なアニメーションスタジオLOCUSとコラボするなど、メディア戦略の強いこの銘柄は今注目のミームコインの一つです。

現時点で目立ったユースケースはないものの、独自のコミュニティは根強い人気を誇り、Solanaに関係している点からも今後の成長性に注目の銘柄です。

また、トークン価格も非常に安価で、初心者が手を出しやすいのも人気の一つとなるかもしれません。

購入は仮想通貨取引所bitcastleにて可能。購入方法も非常に簡単ですので、興味がある方はホルダーになってみてはいかがでしょうか?

Cat in a dogs worldは8/22にbitcastle上場決定

bitcastleとはクレジットカードが使える仮想通貨取引所です。海外の取引所ではありますが、日本語操作が充実しており、初心者でも迷うことなく取引ができるでしょう。

そして今回こちらの取引所にCat in a dogs worldが上場決定。取引開始日は8/22となっています。登録方法は非常に簡単なのでぜひ購入してみて下さいね。

bitcastleで口座を開く方法

bitcastleの口座開設は非常に簡単です。

まずはbitcastleのアカウントを作成します。

メールアドレスを入力して、“bitcastleの利用規約とプライバシーポリシーに同意します”のボックスにチェック。登録のタブをクリックすれば、登録先のメールアドレスにパスワード設定用のURLが送付されます。

リンクを開いてパスワードを設定すればアカウントの開設は完了です。

本人確認書類の提出

アカウントの開設が完了したら次は本人確認書類を提出します。

本人確認書類の提出はメニュー右上の人型のアイコンにカーソルを合わせてアカウントをクリックします。 

次にアカウントの種類を選択します。こちらは個人口座の開設を選択しておきましょう。

“次へ”をクリックすると本人確認書類を提出する前に居住地を聞かれますのでこちらを米国以外に設定しておきましょう。

ここまで進めると次は提出書類の種類を選択します。こちらはどの種類でも問題ありません。

書類の種類を選択すると書類を提出するにあたっての注意事項が表示されますのでよく確認しましょう。

 マイナンバーカードを選択した場合

マイナンバーカードの写真を撮影してください。写真は以下の条件を満たしている必要があります。

  • 明るくて鮮明なもの (画質の良いもの)
  • 切り取られていないもの (書類のすべての角が写っているもの)

※bitcastleより引用

提出方法はスマホで撮影するか、撮影した画像をアップロードするかのいずれか。アップロードが完了したら審査に移ります。

審査が完了したらアカウントステータスが承認に変更されます。ステータスの変更が確認出来たら口座開設は完了。

後は資金入金して、トレードページからCat in a dogs world(MEW)を選択すればOKです。

参考記事はこちら

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執筆者 西村大樹

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