「仮想通貨WAX(WAXP)を購入する前に、将来性について知っておきたい!」
「仮想通貨WAX(WAXP)の特徴を詳しく知りたい!」
そんな人に向けて、この記事ではWAX(WAXP)の特徴、将来性、チャート、購入方法などを解説します。
この記事を読めばWAX(WAXP)について理解が深まるため、ぜひ参考にしてくださいね。
▼仮想通貨について本で学習したい人は、以下の記事もご覧ください。
▼以下の記事では、おすすめの仮想通貨取引所を紹介しています。
目次
仮想通貨WAX(WAXP)とは
公式サイト | https://on.wax.io/about-wax/https://scrt.network/ |
公式ツイッター | https://mobile.twitter.com/WAX_io |
日本語公式Telegramコミュニティ | Telegram: Contact @omgnetwork |
仮想通貨WAX(WAXP)は、ゲーム内のアイテム購入に使える画期的な仮想通貨銘柄です。ゲーム内のアイテムを売買するサイトである「OPSkins」によって開発されており、世界中のゲームファンやNFT愛好家のあいだで人気が高まっています。
さらに、WAX(WAXP)は金融プラットフォームや大企業でも使われていおり、信頼性も高まっています。
仮想通貨WAX(WAXP)の特徴
この項では、仮想通貨WAX(WAXP)について詳しく知りたい人に向けて、特徴を3つ解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
特徴① ゲーム内のアイテムを買うのに使える
WAX(WAXP)は、ゲーム内のアイテムを買うのに使えます。
OPSkinsとは、オンラインゲームのアイテムを取引する際に使うプラットフォームのひとつです。数あるゲーム用プラットフォームのなかで利用者数が最も多く、なんと1週間あたり200万件もの取引がOPSkins内で行われています。日本ではあまり知名度がないOPSkinsですが、世界的にはかなり有名なサービスなのです。
そんなOPSkins内で使うことができる点は、WAX(WAXP)の特徴のひとつだと言えるでしょう。
特徴② NFTの発行や転売ができる
NFTプラットフォームであるWAXでは、だれでも自由にNFTを作成したり、転売したりできます。単にNFT取引ができるだけではなく、スピーディーさやコストの安さ、安全性も好評です。
つまり、円やドルなどの法定通貨がなくても、WAX(WAXP)を所有していればNFT取引ができるのです。大人気のデジタル資産であるNFTを気軽に取引できるなんて、嬉しいですよね。
NFT:代替不可トークン。所有しているだけで唯一無二だと証明できるデジタル資産のこと。デジタル上のイラストや音楽に価値をつけられる。
▼NFTについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
特徴③ 仮想通貨SALTと連携している
WAX(WAXP)は、SALTという銘柄の仮想通貨と連携しています。仮想通貨SALTは、仮想通貨を担保にして法定通貨を借りられるサービスを提供しています。これにより、WAX(WAXP)でドルなどの法定通貨を借りられるようになっています。
SALTとWAX(WAXP)が連携したことで、WAX(WAXP)の信頼性はさらに増しました。法定通貨を借りる際に担保にできる仮想通貨として、人々の間で話題となっています。
仮想通貨WAX(WAXP)の現在の推移価格
ゲーム内アイテムの購入やNFT取引に使えるWAX(WAXP)。現在どれくらいの価格で取引されているのか、気になりますよね。WAX(WAXP)の現在のチャートは、以下の通りです。
- 通貨単位:WAXP
- 現在(2021年12月):55.99円
- 時価総額ランキング:101位
- リリース:2017年12月
WAX(WAXP)は、しばらくの間ほとんど値動きがありませんでした。
しかし、2021年に入ってから急激に値上がりしています。特に2021年11月には、100円を超えるほど上昇しています。SALTとの連携が始まったことや、NFTの普及が進んだことが要因として挙げられます。
12月現在では56円にまで落ち着いているものの、これからNFTがさらに盛り上がったり、大企業や金融機関との連携が進めば、再び価格の上昇が期待できるでしょう。
仮想通貨WAX(WAXP)の将来性
WAX(WAXP)を購入するか決める際に、将来性があるかどうか気になる人も多いでしょう。「価格上昇を期待して購入したのに、実際には大暴落してしまった…」という事態は避けたいものです。
そこで、ここではWAX(WAXP)の将来性を左右する3つのポイントについて解説します。
将来性① NFT市場の動向
1つ目のポイントは、NFT市場の動向です。
NFT取引を行う人口が増えれば、気軽にNFT取引ができるWAX(WAXP)の人気も高まるでしょう。すでに多くの有名企業がNFTに参入しており、数億円規模での取引も多数見受けられますが、まだまだ一般人にNFTが広まっているとは言えないのが現状です。身の回りに、NFT取引をしている人はあまりいないのではないでしょうか。
WAX(WAXP)の値動きを予測するためにも、NFT関連のニュースをこまめにチェックしておくことをおすすめします。
将来性② 取引所への上場
WAX(WAXP)の将来性を左右するポイントの2つ目は、取引所への上場です。現状、WAX(WAXP)を購入できる取引場はそこまで多くありません。
特に、日本国内の取引所では扱われていないため、日本人にとって所有するハードルが高いのが現状です。実際に、海外の取引所を使うのに抵抗がある人もいることでしょう。
今後、さまざまな国の取引所で気軽に購入できるようになれば、人気はさらに高まり、価格上昇につながると考えられます。
将来性③ 大規模な企業や機関のと連携
「大規模な企業や機関との連携」も、WAX(WAXP)の将来性に大きく関わる観点です。
すでに「Robot Cache」というPCゲーム配信用のプラットフォームと連携をしているWAX(WAXP)ですが、過去にはなんとディズニーとの連携をほのめかすツイートをしたこともありました。ちなみに「Robot Cache」では、WAX(WAXP)を使ってゲームの購入や転売ができます。転売取引があった際、転売をした人だけでなく、開発者も利益を得られる仕組みとなっています。
その他にも、日本の大手ゲーム会社「カプコン」が手掛ける人気ゲーム「ストリートファイター」が販売しているNFTキャラクターの発行にも、WAX(WAXP)が使われています。日本のゲーム会社までWAX(WAXP)を採用しているだなんて、驚きですよね。
これからも、「Robot Cache」のような有名サービスや有名企業との連携が進めば、WAX(WAXP)の価格の高騰も期待できます。
仮想通貨WAX(WAXP)の購入方法
WAX(WAXP)を所有したいと考えているものの、購入方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。ここでは、そんな人に向けて、WAX(WAXP)を取り扱っている仮想通貨取引所をご紹介します。
WAX(WAXP)は国内の仮想通貨取引所では扱われていない
残念ながら、2021年12月現在、WAX(WAXP)は日本国内の仮想通貨取引所には上場していません。そのため、WAX(WAXP)を所有するには海外の仮想通貨取引所を使う必要があります。
WAX(WAXP)を購入できる海外の仮想通貨取引所
WAX(WAXP)を扱っている海外の仮想通貨取引所は、以下の通りです。
- Binance(バイナンス)
- Huobi Global(フォビグローバル)
- KuCoin(クーコイン)
- Upbit(アップビット)
海外の仮想通貨取引所を使ったことがなく、不安に感じている人には、Binance(バイナンス)がおすすめです。世界最大級の取引所と言われているBinance(バイナンス)なら、比較的安全に仮想通貨取引ができるでしょう。
bitcastleで今後取り扱う可能性も
bitcastleでも、今後WAX(WAXP)を取り扱い始める可能性があります。bitcastleは人気急上昇中の仮想通貨取引所で、今後取り扱う銘柄を増やす予定です。
bitcastleに登録するメリットは、WAX(WAXP)を購入できるかもしれないところ以外にも、たくさんあります。具体的には、世界最速のバイナリーオプション取引を体験できる点、主要銘柄は取引手数料0円で取引できる点、ほとんどの仮想通貨をコールドウォレットで保管している点など。
魅力がたくさんあるbitcastleに、ぜひ今のうちに登録してみてくださいね。
▼bitcastleについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
【まとめ】仮想通貨WAX(WAXP)はゲームとブロックチェーンを掛け合わせた銘柄!
WAX(WAXP)は、ゲーム内アイテムやNFTの購入、転売に使える仮想通貨です。ゲームやNFTのファンからの人気が厚く、今後の価格上昇も期待できます。
現在国内の取引所には上場していないため、海外の仮想通貨取引所を使って購入してみて下さい。
今後も、WAX(WAXP)の値動きから目が離せません。
執筆者 西村大樹