【仮想通貨】Beta Financeとは?特徴や購入方法を解説

最近話題のBeta Finance。この仮想通貨は、仮想通貨業界の金融マーケットになると言われており、今最も注目されている銘柄の一つです。

その注目度は投資の観点からも非常に魅力的で、仮想通貨投資に興味がなかった人でさえも購入を検討するほど。

そこで今回は、現在最もホットな仮想通貨“Beta Finance”について特徴と購入方法を紹介します。

「今後値上がりする仮想通貨を知りたい」

「Beta Financeってどのような仮想通貨?」

こういった疑問を解決する内容です。是非最後までご覧ください。

参考記事はこちら

ブロックチェーンゲームといえば、ゲームを遊んで仮想通貨が稼げるPlay to earnが有名です。その他にも、動いて稼ぐ“Move to e...
最近1inch Networkという仮想通貨が話題です。1inch Networkは、複数存在するDEXの中から最適なレートを探してくれるア...

Beta Financeとは

名称 Beta Finance
トークンシンボル BETA
時価総額ランキング 331位
現在価格 11.59円(2023/7/11)
公式ページ https://www.betafinance.org/
Twitter https://twitter.com/beta_finance
Telegram https://t.me/BetaFinanceProtocol
Discord https://discord.com/invite/kcecQQRyZJ

Beta Financeとは、仮想通貨の金融市場を提供する仮想通貨銘柄です。具体的な特徴としては、Beta Financeのプラットフォームを使うことで、仮想通貨の貸し借り、取引市場における空売りなどができるようになります。

現在仮想通貨は資産とは認められているものの、それ自体を貸し借りしたり、空売りするという発想はありませんでした。

Beta Financeでは仮想通貨を法定通貨と同じように取り扱うことで、今までサービスとして存在しなかった仮想通貨の借金や、空売りポジションのホールドが可能になります。

特に空売りに関しては、株式やFXと違い、仮想通貨は現物取引が基本。決済売買が必要な信用取引を提供できるプラットフォームはそうありません。

Beta Financeは、今までの仮想通貨取引のあり方を一変させる可能性を秘めており、そのシームレスな取引環境は今後仮想通貨取引プラットフォームのスタンダートとなるかもしれません。

注目のきっかけはBinanceのIEO

とはいえ、山のようにある仮想通貨プロジェクトの一つであるBeta Financeが注目された理由は金融システムだけではありません。

2021年、Beta FinanceのIEOをBinanceが開始するという報道が流れたのです。このニュースをきっかけにBeta Financeの価格は急上昇。プロジェクトの魅力も相まって瞬く間に有名プロジェクトの一つに仲間入りしました。

IEOってなに?

IEOとは、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)の略称で、プロジェクトが発行している仮想通貨を特定の取引所で購入可能にすることです。

仮想通貨取引所を介することで、プロジェクトの信頼性が担保され、ユーザーにとっては安全な投資をうながし、開発者は資金を集める手段の一つとして利用できます。

ちなみにこの方法、なぜ安全かというと仮想通貨取引所を介しているという理由があります。まず前提として、仮想通貨取引所(特に大手の取引所)は、自社のプラットフォームで取り扱う銘柄を慎重に精査しています。

もし、どのような仮想通貨でも購入できるとなると、中には詐欺の銘柄が隠れていたり、プロジェクトの存続が怪しい銘柄も上場してしまうでしょう。

このような怪しい銘柄が多く存在する取引所では、トラブルが多くなるのは明白。実際に大手の取引所では新たなプロジェクトが上場するとなると、上場基準をクリアしている銘柄か、厳密な審査が行われます。

それだけ厳しい条件をクリアして初めて新しい銘柄が上場できる仮想通貨銘柄は、数あるブロックチェーンプロジェクトの中でもひときわ信頼性が高い銘柄です。

仮想通貨の新規プロジェクトが資金集めの方法に用いるICOとは一線を画するIEOは、投資家にとっても企業にとっても安全な資金調達の方法と言えるでしょう。

ICOとは:ICOとはイニシャル・コイン・オファリング(Initial coin Offering)の略称で、IEO同様、プロジェクトが資金集めをするときに用いられる方法です。

IEOとの違いは、売り出し条件や手続きの簡単さ。IEOは仮想通貨取引所に取引銘柄として上場するため、実施には厳密な審査や条件が必要となります。

一方、ICOは同じく仮想通貨取引所に上場するものの、調達資金の返済義務はなく、上場基準も比較的甘めです。

そのため多くのプロジェクトは資金調達にICOを用いますが、悪意を持ったプロジェクトが詐欺を働くために使用することもしばしば。

もしくは詐欺ではないにしてもプロジェクトの計画自体が怪しく“売り出したとたんにプロジェクト停止”なんてこともあり得ます。

いずれにしても返済義務はないため、プロジェクトが破綻したときの損害補償はなく、リスクが高い投資の一つです。

ただし、売り出し価格が安いICOは、価格が数十倍以上に急騰する可能性も秘めています。ICOへの投資は、高いリスクを取るほど、高いリターンが得られる典型的なハイリスクハイリターントレードの性質を持ち合わせています。

Beta Financeの特徴

Beta Financeは、特徴的な金融プラットフォームを提供する仮想通貨です。ここからは、そんなBeta Financeの特徴についてご紹介していきます。

特徴①仮想通貨の空売り可能

Beta Financeの特徴の中で、最も注目されるのがこの“仮想通貨の空売り”です。空売りとは、株式や債券、為替の信用取引で行える注文方法で、現時点で所有していない銘柄を売る(貸す)ところからポジションを保有できます。

今まで投資をした経験がない方にとっては「空売りの何が素晴らしいの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

端的に言えば、空売りは下落相場でも利益が上げられるメリットがあります。

今までの仮想通貨投資はレバレッジこそあれども買いポジションが基本。安いときに買って高いときに売ってしまいます。

ところが空売りはそれとは反対に高い時に売って安いときに買い戻します。相場格言の逆の動きをすることで、下降トレンドでも利益を伸ばせるのが空売りです。

急騰・急落が多い仮想通貨において、売りからポジションを取れるのは投資戦略の幅が格段に広がります。例えば、ある地点まで急騰した銘柄がこの後高確率で急落すると予想したとき、空売りができれば利益をあげるチャンスです。

今までの仮想通貨投資では下落する局面をただ眺めていることしかできませんでしたが、Beta Financeではそういった局面でも投資で利益を生み出せます。

自由な投資戦略が実行できるBeta Financeのプラットフォームは、新たな仮想通貨トレーダーを生み出すきっかけになるかもしれません。

特徴②ステーキング可能

Beta FinanceのネイティブトークンBETAはPancake swapを使ってステーキングが行えます。

ステーキングとは仮想通貨を一定期間預けることで、預けた量や期間によって報酬が得られる仕組みです。

ステーキングはマイニングなどと異なり、ただ仮想通貨を預けるだけで報酬が得られる手軽さから多くのユーザーが注目しています。

しかしステーキングにはリスクもあり、ロック期間という預けた仮想通貨を引き出せなくなる期間が存在します。この期間はどれだけステーキングをしている銘柄の価格が変動したとしても決算することはできず、価格の暴落などが起きても損失を途中で止めることはできません。

とはいえ、価格変動が小さな銘柄や、長期投資を主体とした今すぐに取引しない銘柄であれば、それほどデメリットにも感じないでしょう。

銘柄によっては投資に比べて低リスクかつ高利回りで仮想通貨が稼げるステーキングが、投資家たちの間で人気になるのがよくわかりますね。

Beta Financeでは、ステーキングに参加するとPancake swapのネイティブコインであるCAKEがもらえます。

Pancake swapは今最も注目のDEX(分散型取引所)です。そのPancake swapが発行するトークンが得られるとなるとそのリターンは計り知れません。

プラットフォームだけではなく、収益性も高いBeta Financeは人気になるのも当然ですね。

参考記事はこちら

近頃仮想通貨取引ついて調べるとよく目にするのがステーキング。調べてみるとアルファベットが並んでいたり、専門用語が多かったりでなんだか難しい作...
「仮想通貨のステーキングって何?」 「ステーキングにはどんなメリットがあるの?」 この記事ではステーキングの特徴やメリット・デメリット、...
「パンケーキスワップ(PancakeSwap/CAKE)とは何?」「どうやって始めればいいの?」 仮想通貨においてDEX(分散型取引所)が...

特徴③Binanceから購入できる

Beta Financeのトークンは、大手仮想通貨取引所Binanceで購できます。新興の仮想通貨は基本的に大手取引所には上場しておらず、DEXなどを利用して購入するしかありませんでした。

DEXからの購入は、仮想通貨取引に慣れていない人にとってはやや難解な手順であり、初心者向けとは言えません。しかし、Binanceで取り扱っているとなると、誰でも簡単にBETAを購入できることでしょう。

Binanceのプラットフォームは日本語翻訳に対応していますし、操作方法も直感的に分かりやすくなっています。

残念ながら日本円の直接利用はできませんが、ビットコインやイーサリアムがあれば、目的の仮想通貨へBinanceで交換可能に。大変使いやすいプラットフォームです。

Binanceのアカウントを開設してしまえば、誰でも簡単に購入できるBeta Finance。この手軽さも特徴の一つと言えるでしょう。

参考記事はこちら

https://bitcastle.io/column/post-19042/

https://bitcastle.io/column/post-15489/

この度、海外取引所のBINANCE(バイナンス)で「Bytcoin(バイトコイン)」、「ChatCoin(チャットコイン)」、「Iconom...

BinanceでBETAを買うならbitcastleがおすすめ

実際にBETAをBinancから購入するときには、交換するための仮想通貨が必要になります。交換用の仮想通貨は、ビットコインやイーサリアムなどの有名なトークンを用意しておけば問題ありません。

しかし、この仮想通貨の用意が意外と大変。Binanceとは別に、事前にもう一つ日本円が使える仮想通貨取引所のアカウントを開設する必要があります。

そんな手間を省けるのが仮想通貨取引所bitcastle。bitcastleはなんとクレジットカードでの仮想通貨購入が可能です。口座開設もメールアドレスの登録ですぐにできますし、仮想通貨取引以外にも大人気オプショントレード“バイナリーオプション”が楽しめます。

仮想通貨投資に興味がある方、手軽に仮想通貨を購入したい方にピッタリのプラットフォームです。もちろん口座開設は無料ですので是非この機会にご利用ください。

【まとめ】Beta Financeの将来性は非常に期待できる

仮想通貨の金融取引ができるBeta Finance、将来性にはとても期待できるでしょう。

そもそも、仮想通貨の貸し借りはもちろん、他の取引所では実装していない空売りポジションまで取引できるプラットフォームは他にありません。

大手仮想通貨取引所BinanceでIEOを実施している点からもわかるように、プロジェクト自体の信頼性も大変高くなっています。

仮想通貨を取引できるプラットフォームは他にもありますが、ここまで信頼性が高く、それでいて注目されている金融系の銘柄はBeta Finance以外にそうないでしょう。

BETAに投資するもよし、プラットフォームを利用するもよし、ステーキングでCAKEを稼ぐもよし。

3つの“よし”がそろったBeta Finance、ぜひ一度利用してみるのも悪くないかもしれませんね。

執筆者 西村大樹

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする