世界中のCEO・大手企業が動き出す、仮想通貨の今後の動きとは

仮想通貨は徐々に一つのジャンルとして捉えられ、株やFXと肩を並べるまでになりました。

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン氏

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン氏がブロックチェーン技術に関してコメントを残した。彼はブロックチェーンに力を入れてきただけあって、知識だけでなく商売にする知識も頭一つ現時点では抜けています。

そんなダイモン氏ですが仮想通貨についてはコメントを全くしなかった。

現在は法定通貨が一般的であり、今後もその流れが続くと予想しています。
今後は法定通貨支払いアプリが主流になる事は間違いなく法定通貨支払いアプリは「我々のビジネスにとって最大のディスラプションの可能性を持つ」と述べました。

仮想通貨は脅威になりうるのか?という質問にも特に言及することがないことや仮想通貨について質問されたダイモン氏は、仮想通貨については既に何も話し合う必要がないとまで言い切った。

ここまで仮想通貨に対してマイナスな意見ばかりなダイモン氏だが前向きに捉えた意見も同時に言及した。

法定通貨は法律、警察、国、裁判所の規制をうけていると言われているのに対して仮想通貨は国の境目がなく、法定通貨や金とは大きく異なっている。

ダイモン氏は上記の様に発言しています。この発言は仮想通貨の将来性は捨ててないが現時点では価値がないともいえます。

仮想通貨に対してはダイモン氏は辛いコメントをしていますが、ブロックチェーンに対しては明るい未来を示唆している。

ダイモン氏自身、早い段階からブロックチェーンを試しており、今後も多くの面で応用する事が出来ると確信している。

ダイモン氏の仮想通貨嫌いは尋常じゃない。決算会議の場でビットコインを詐欺と言い切り同社のアカウントでビットコイン取引を行なった従業員は全員解雇したとニュースで報じられた。

決算会議で仮想通貨は終焉を迎えているがブロックチェーンの未来は明るいと明言した。

スターバックス広報が動き出した。仮想通貨に更に悪いニュースが出てきた

数ヶ月前にスターバックスがビットコインやアルトコインを支払い検討しているという情報が出て仮想通貨の相場を盛り上げました。

しかし数日前に仮想通貨に対してマイナスな情報が飛び交ってきました。スターバックスの広報部は完全に否定した。

ニューヨーク証券取引所などの親会社であるインターコンチネンタル取引所(ICE)は3日、仮想通貨の新会社を設立したと同時に、未来のデジタル資産の為のグローバルなプラットフォームとエコシステムを計画し発表しました。
更にそこではスターバックスの名前が提供先で発表されていたが上記で説明した通りスターバックス側から完全否定されました。

広報部が言及した言葉としては、仮想通貨のコインでわが社のコーヒーは飲めない。とコメントしました。しかしながら、広報担当者は、新プラットフォーム「バックト」で「ビットコインのようなデジタル資産を米ドルに交換すれば、スターバックスで使うことが出来る」と発表しました。

しかしながら現時点ではスターバックスは仮想通貨の支払いには参戦しないようだが今後近い未来ではビットコインの交換する場所や取引所を立ち上げる事は検討している事から否定はしたものの近い将来実現可能だと考えます。

プレスリリースはスターバックスは幅広いニーズの会員をもっているのでモバイル決済のリーダーとしてイノベーションを取り組んでいる点から、スターバックスの暗いニュースも明るいニュースに転換していくことが予想されます。

執筆者 西村大樹

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