【仮想通貨】Wall Street Memesとは?特徴や将来性を解説

Wall Street Memesという仮想通貨をご存じでしょうか。この銘柄はコミュニティに強いミームコインを通じて世界中の個人投資家たちが団結。金融市場のトップともいえるウォール街に一矢報いようとするプロジェクトです。

まさに“ジャイアントキリング”を目指す仮想通貨といえますね。

本記事ではそんなWall Street Memesについて特徴や将来性、ミームコインについて詳しく解説します。

「Wall Street Memesのプロジェクトが気になる」

「Wall Street Memesとはどのような仮想通貨?」

こういった疑問が解決できる内容です。是非ご覧ください。

参考記事はこちら

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Wall Street Memesとは

Wall Street Memesとは“Wall Street”とあるように金融市場の頂点、ォール街でミームコインが市場革命を起こすことを目的としています。

どの様にして革命を起こすかというと、主にミームコインと通じたコミュニティの団結。この団結力によって集まったエネルギーや資金力を使って、ミームコインを仮想通貨市場の中心にするそうです。

大元は仮想通貨カジノサイト

ウォール街に立ち向かうという非常に大きな目標を抱えているWall Street Memes。その運営元は仮想通貨も使えるオンラインカジノサイトです。

公式ページにアクセスするとWall Street CAZINOのページが開き、ゲームのプレイ画面が開かれます。

何もしなければ勝手にゲームが始まったり、支払いが発生したりということはありませんので興味がある方は安心してアクセスしてみて下さい。

プロジェクトの背景

Wall Street Memesが打倒ウォール街を掲げる背景には、2021年にあった“ゲームストップ株騒動”が影響を与えているようです。

ゲームストップ株騒動とは、2021年に起きた株価の高騰ニュース。かなり話題性があったニュースなだけにご存じの方も多いかもしれません。

この騒動について簡単に紹介しておくと、投資業績不振に陥っていたゲームストップ株に対して大口の機関投資家たちが大量の空売りポジションを保有。それを聞きつけた若い個人投資家たちがSNSを介して集結し、一斉にゲームストップ株を購入しました。

これにより株価は一時20倍以上の値を付け、損切に追い込まれた大口の機関投資家たちは巨額の損失を抱えた、という騒動です。

この出来事はSNSという現代のツールを用いた若者たちが、プロの投資家を打ち負かしたということで非常に大きく取り上げられました。

Wall Street Memesはこの時に注目されたゲームストップ株のような銘柄になることを目的としていてSNSを通じた積極的なコミュニティの形成に取り組んでいます。

そもそもミームコインとは?

そもそもWall Street Memesなどが属しているミームコインとはどのような特徴の仮想通貨であるかご存じでしょうか。

ミームコインとはMems Coinといい、“ミーム”つまりジョークで作った仮想通貨という意味があります。

ミームコインの種類にはDOGECoin、MONA Coin、柴犬Coinなどが挙げられ、どれも特徴的なキャラクターがモチーフになっています。

これらミームコインは決まったプロジェクトやとトークンのユースケースはなく、主にミームコインが形成するコミュニティで成り立っています。

そのため、コミュニティに人が集まればトークンの価値は急騰し、ちょっとした話題性だけで何千倍という価値に変化するボラティリティの高い銘柄たちの集まりでもあります。

一部ではそのボラティリティの高さから短期投資を中心にポートフォリオに組み込む投資家も増えており、人気の仮想通貨ジャンルといえるでしょう。

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Wall Street Memesの特徴

Wall Street Memesの特徴は次の通り。

  • トークンの成長と大規模なコミュニティの形成を目的としている
  • SNSのフォロワー数も高く、イーロン銘柄としても注目されている
  • Wall Street Memes自体もミームコインである

順番に見ていきましょう。

トークンの成長と大規模なコミュニティの形成を目的としている

Wall Street Memesは自らのトークン拡大の方向性を、トークンの成長と大規模なコミュニティの形成に定めています。

仮想通貨プロジェクトの多くがトークンの資産価値を上げ、時価総額の上昇に注力する中、成長戦略に舵を切ったWall Street Memesは珍しい仮想通貨プロジェクトといえるでしょう。

Wall Street Memesではこの目標を達成するためにトークンのプレセールで得た資金の50%をマーケティング当てています。

さらにコミュニティ報酬プログラムにも資産の30%を割いているため、マーケティングとコミュニティ報酬だけで利益全体の8割を費やしていることが分かります。

SNSを主体に戦うWall Street Memesにとって認知度を上げるマーケティングと強固なコミュニティの結成は最重要項目。

他の銘柄に比べて資金の使い道が偏ってしまうのは当然かもしれません。

SNSのフォロワー数も多く、イーロン銘柄としても注目されている

マーケティングに力を入れているWall Street MemesはSNSの総フォロワー数が100万人を超えています。

この数字は数あるミームコインの中でも突出した数字であり、Wall Street Memesのコミュニティの強さの象徴といってもいいでしょう。

X(旧Twitter)ではイーロンマスクなどがコメントを残すなど、イーロン銘柄としても注目できそうな一面を見せています。

以下はWall Street Memesの実際のツイート。プロジェクトのアップデート情報も積極的に発信しています。

Wall Street Memes自体もミームコイン

ミームコインのコミュニティを集めて妥当ウォール街を目指すWall Street Memes。もちろんWall Street Memes自体もミームコインです。

そのため、トークン自体はユーティリティトークンではなく、ユースケースは特にありません。ミームコインはユーティリティトークンではないことがほとんど。ミームコインの価値はユースケースでは決まらないところがユニークですね。

ちなみに、Wall Street Memesの唯一のユースケースにステーキングトークンとしての利用があります。ステーキング報酬は流動性プールのシェアと年間リターンの割合によって決定。

ステーキングするトークンが多くなるほどリターンが大きくなる仕組みです。

Wall Street Memesの価格動向

 

取引開始からそれほど日が立っておらず、現在は底値付近で推移。ミームコインらしくローンチ後が一番高い値を付け、それ以降は落ち着いた値動きです。

しかし、出来高は一定の水準を確保しており取引は活発な模様。もしかしたら大きな値動きがあるかもしれません。

今後の値動きの予想

今後のWall Street Memesの値動きの予想は“しばらくは変化なし”です。

というのも2023年12月時点のWall Street Memesの価格は約0.02ドル。非常に安い水準です。

ローンチ以降の最安値の比較してもそれほど変わらないことから恐らく今の価格帯が底値なのでしょう。

であれば下落余地が限定されているWall Street Memesは、あとは値上がりを待つだけの状態と考えていいかもしれません。

ここで肝心の値上がり要素ですが、大きく値が動くことがるとすれば以下の2点が考えられます。

  • イーロンマスクのつぶやきで価値が急騰する
  • SNSでの人気が爆発する

いずれにしてもSNSでのバズりがWall Street Memesの価値を押し上げるきっかけになるのは間違いないでしょう。

SNSの流行は何が発端になるのかわかりません。しばらくはこの水準を維持すると考えていますが、もしかしたら短期間で価値が何倍になるかもしれませんね。

Wall Street Memesの将来性

巨大なミームコインコミュニティを形成しようとしているWall Street Memesの将来性は未知数です。

とはいえ全く期待できない銘柄なのかといえばそんなことはありません。期待できる要素はたくさんあります。中でもトークン価値の急上昇には大きな期待が持てるでしょう。

かつて有名なミームコインたちはその価値を数百倍から数千倍にしたことで注目を集めました。

例えば、イーロンマスクのつぶやきで価値が急騰した元祖イーロン銘柄、DOGECoin。この仮想通貨のトークン価格は一時ローンチ当初に比べて6,000倍以上の値を付けたことで有名です。

しかもミームコインですので、トークンのユースケースがないにも関わらずです。

他にもミームコインPEPEは2023年にローンチ価格から7,000倍以上急騰し、ミームコイン投資の力強さを見せつけました。

こういった背景もありWall Street Memesも有名ミームコイン同様、人気銘柄となれば爆発的に価値が伸びてもおかしくありません

ロードマップによれば、今の開発フェーズは2から3の中間といったところでしょうか。DEXへの上場に加えて少しずつCEXでも取引できるようになってきていることが確認できます。

このままフェーズ3の目標である“コミュニティ強化”が進めば、Wall Street Memesの認知度は今以上になるでしょう。

多くの投資家たちにその名が知れた時、Wall Street Memesへの投資によって億り人となる人が急増するかもしれませんね。

参考記事はこちら

https://bitcastle.io/column/post-21362/

https://bitcastle.io/column/post-20607/

【まとめ】Wall Street Memesは打倒ウォール街に挑戦する仮想通貨

仮想通貨Wall Street Memesはコミュニティの力を使って打倒ウォール街を目指すミームコインです。

ゲームストップ株騒動と同様に、SNSで人気に火をつけ、多くの機関投資家の鼻を明かそうとしているこの銘柄のコンセプトは非常にユニークですね。

今はまだトークン価格も安く、ロードマップの開発フェーズも中間地点。これからの成長性に期待したいところです。

爆発的な急騰を見せることで有名なミームコイン。Wall Street Memesもその銘柄の仲間入りを果たすことができるのでしょうか。今後の動向に注目です。

Wall Street Memesを購入するならbitcastleを利用しよう

Wall Street Memesは残念ながら日本円では購入できません。DEXや公式ページから購入する方法が一般的です。

特にDEX利用したスワップは非常に簡単に購入できるのでとてもオススメ。

スワップとは、BTCやETHを使って仮想通貨同士を交換する購入方法で、海外の取引所を利用するときにはスワップが基本です。

しかし、スワップは交換元となる仮想通貨を用意しなくてはならないため、事前に仮想通貨を購入する取引所を準備する必要があります。

このときおすすめな取引所がbitcastle。

bitcastleはメールアドレスと本人確認書類をメールで送信すればすぐに口座開設が完了。クレジットカードを利用して直接仮想通貨を購入できるため大変便利です。

bitcastleは海外取引所ですが、運営元は日本人が経営している企業です。そのため日本人ユーザーに使いやすい仕様になっているのもうれしいですね。

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執筆者 西村大樹

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