【仮想通貨】METAHORSEとは?初心者でもわかる特徴や始め方を解説

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NFTを使った競馬ゲーム、METAHORSE(メタホース)をご存じでしょうか。このゲームは近未来的世界で、NFTの馬だけが走る、競馬をモチーフにしたNFTゲームです。

NFTゲームですので、もちろんゲームで獲得したトークンは販売が可能。人気が高まればユーザー数も増えるため、多くのお金を稼ぐことができるでしょう。

今回はMETAHORSEについて特徴や始め方を解説します。

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METAHORSEとは

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METAHORSEとは、競走馬のNFTを使ってレースを楽しむNFT競馬ゲームです。プレイヤーはNFTとなった競走馬のオーナーとなり、レースに参加。馬のレベルを上げて、レースで勝てる強い馬を育て上げることを目的にしています。

強い競走馬はたくさんの賞金を稼ぐため、プレイヤーは多くのトークンをゲット。これらのトークンを売却することでお金を稼げます。

ゲーム名 METAHORSE
ゲームジャンル NFT競馬ゲーム
公式ページ https://metahorse.head-2-head.net/
you tube https://www.youtube.com/c/METAHORSEofficial2089
X https://twitter.com/MHORSE_official
Tikto https://www.tiktok.com/@metahorse.official
Telegram https://t.me/+5BhJ6xYlyeI2YzA1
Medium https://medium.com/@metahorse_official
Instagram https://www.instagram.com/metahorse_official2089/
Discord https://discord.com/invite/VSpvHh9vk6

プレイ環境

METAHORSEのプレイ環境はiOS、Android、windows、MacOSなどの各デバイスに対応。

各プラットフォームのブラウザにダウンロードページが用意されているので、こちらのアプリをインストールすればすぐに始められます。

しかし遊ぶためにはメタマスクなどの通貨ウォレットの提携が必要です。ウォレットをもっていない方はこちらも併せて用意しておくと良いでしょう。

ちなみに、メタマスクは仮想通貨を取引する上で必要となる重要なアプリケーションです。仮想通貨取引所“Binance”や“bitcastle”とリンクさせることでMETAHORSEで稼いだトークンの出金や入金が容易になります。

メタマスクを入手したらこれら仮想通貨取引所との連携も忘れずに行っておきましょう。

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METAHORSEのエコシステム

METAHORSEは対戦プレーヤーとのレースに勝利すると、HEAD2HEADプラットフォームのユーティリティトークンを獲得できます。

このトークンを報酬として利用するにあたって、METAHORSEでは以下のエコシステムを実装しています。

  • Reward(報酬)
  • Real time(リアルタイム)
  • Uncertainty(不確実性)
  • Hierarchy(階級)
  • Communication(コミュニケーション)

Reward

Rewardはゲーム内で発生する報酬の透明性を保つような設計です。トークンの流れを明確にし、報酬が確実に獲得できるよう、配慮しています。

Real time

ゲームは常にリアルタイムで動いています。リアルタイムで稼働するゲームは躍動感を生み出し、アクティブな楽しみを提供してくれます。

Uncertainty

METAHORSEではレースに運の要素も含めています。これにより、必ずしも強い馬が勝つとは限らず、プレーヤーは強いNFTを集めるのはもちろんのこと、ランダム要素も考慮したプレイが必要となります。

運の要素が入ると、やや理不尽なレース結果となることもあるかもしれませんが、ある意味それがリアルな競馬の雰囲気を醸し出しているといえるかもしれません。

Hierarchy

馬はNFTのレベルやレアリティ、戦績に応じて階級が分けられます。階級システムを採用することで、同じレベル同士の馬が集まりやすくなり、よりエキサイティングなレースが楽しめます。

Communication

ゲームプレイヤーとレースの視聴者はコミュニティで交流することができます。このコミュニティはまだ発展途上であり、これからプレイ人口が増加するにつれてますます盛り上がっていくでしょう。

レースのルール

METAHORSEでは一定数の競走馬でレースを行うゲームです。プレイヤーはエントリーフィーを支払い、自分の所有する馬をエントリー。レースに勝利するとEMASトークンが支払われます

レースのクラスは全部で7つ。すべての馬はレベル1からスタートし、そのレースの上位3頭に入ると次のクラスにランクアップできます。

一方で上位クラスでは下位3頭に入ってしまうとランクダウンしてしまうので注意が必要です。

レースによる報酬は高ランクになるほど高く、より多くのトークンを稼ぐためには上位クラスのレースで勝ち続けるしかないでしょう。

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METAHORSEの特徴

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METAHORSEは馬のNFTを使ってレースをする、ユニークなPlay to earnゲームです。特に馬のNFTの設定は細かく、血統まで用意。レースで勝つ以外にもコレクションとして楽しむこともできるでしょう。

細かく設定された競走馬NFT

METAHORSEのレースで使う競走馬のNFTは全部で54,000頭用意されています。現時点ではその一部のNFTのみが公開され、順次リリース予定です。

これらのNFTには血統、ボディカラー、タイプの3種類がそれぞれ20パターン用意されており、これらの組み合わせに異なる外観や性能を持ち合わせています。

競争馬NFTにはそれぞれ異なる性能が与えられている

競走馬NFTには6種類のスペックが与えられています。

能力 詳細
Speed 馬の最高速度を決定します
Stamina スタミナです。レース後半の粘りに影響します
Agility 馬の加速性能に影響を及ぼします
Muscle スタミナの消費量に関係します。
Spirit Spiritが高いとスローダウンしにくくなります
IQ 馬が持つスキルに影響します

競走馬NFTはトレーニングで強化できる

競走馬NFTはCrypto Stakesでトレーニング、強化ができます。トレーニングを行うと馬のステータスが向上し、レースで勝ちやすくなります。

またレースで獲得した経験値を使って馬をレベルアップすることも可能であり、レベルアップした馬は任意のステータスが規定ポイント分向上します。

この機能は今後実装予定のメニューです。

ブリーディング機能

競走馬NFTは種馬と牝馬を合成することで新たな競走馬NFTを創り出せるようになります。

この機能もトレーニング同様未実装の機能ですので、今後のアップデートにより利用できるようになります。

スカラーシップ制度

METAHORSEでは、競走馬NFTのスカラーシップ制度が設けられています。スカラーシップ制度とはNFTの貸し出し制度のことで、この機能を利用すれば、NFTを持たないプレイヤーもレースに参加できるようになります。

競走馬を連他するには一定の手数料が発生し、貸し出したプレイヤーはリース料金を受け取ることができます。

スカラーシップ制度は借り手にも、貸し手にもメリットのあるシステムで、どうしても勝てないレースがある場合や、試しにMETAHORSEで遊んでみたい方などにおすすめです。

METAHORSEの始め方

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メタホースの始め方は簡単です。仮想通貨ウォレットを用意してMETAHORSEのアプリをダウンロード。アカウント開設後にウォレットを連携するだけです。

ひとつづつ進めれば何も難しくはありませんので是非チャレンジしてみて下さいね。

まずは仮想通貨取引ができる環境を整えよう

METAHORSEをプレイするためには、NFTが必要です。そのため、あらかじめ仮想通貨を取引できる環境を整える必要があり、取引所のアカウントが必要にります。

もし仮想通貨取引経験がなく、これからアカウントを開設するのであればbitcastleがおすすめです。bitcastleはクレジットカード入金に対応している仮想通貨取引所で、アカウントの作成は無料ですぐに完了します。

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アプリのダウンロード

仮想通貨を取引する準備ができたらMETAHORSEのアプリをダウンロードします。

公式ページのダウンロード画面を開くと、ダウンロードするデバイスが選択できるので、必要なバージョンをダウンロードしましょう。

android版をプレイするために必要なスペック

  • RAM:4GB以上
  • androidバージョン:バージョン8以降

iOS版をプレイするために必要なスペック

  • iPhone13以降の端末

METAHORSEとメタマスクを連携

最後にMETAHORSEとメタマスクを連携すれば準備完了です。連携の方法はメタマスクのアイコンをクリックしてネットワークを選択するだけ。

ログイン後に表示される“Ligin with METAMASK”が接続用のアイコンになっています。

HEAD2HEADへの登録

パソコンブラウザでMETAHORSEをプレイする場合、HEAD2HEADネットワークへの登録も必要です。

登録方法はメールアドレスの登録とアカウント名の入力すればOK。メタマスクの連携時にHEAD2HEADネットワークの接続を求められるので、この時に合わせてアカウント登録を済ませてしまいましょう。

NFTを準備してゲームスタート

ここまで準備ができたら、最後にNFTを購入してゲームスタートです。

NFTはMMPから購入し、馬の見た目はMETAHORSEのショップでアイテムを購入すれば変更可能です。

販売価格は1体300ドル。日本円にして約4万5千円とやや高額です。

馬のカラーリングはMETAHORSEのショップで変更可能です。こちらはゲーム内のユーティリティトークンで購入します。

【まとめ】METAHORSEは競走馬NFTを使った競馬ゲーム

METAHORSEは、自分で育てた競走馬NFTを使ってレースを勝ち抜くPlay to earnゲームです。レースの勝敗には運の要素を設けることで、必ずしも強いNFTが勝つとは限らず、どのプレイヤーにも平等に勝てるチャンスがあるのはこのゲームの面白いところ。

レース自体にもランク制度を導入し、同じレベルのプレイヤーたちが対戦することで、レースがよりエキサイティングになるのも高評価ですね。

ゲームをプレイするためにはメタマスクの準備やNFTの購入など、初めてブロックチェーンゲームをプレイする方にとってはややハードルが高いものの、順番に準備を進めればそれほど難しいものではありません。

強いて言えば、ゲームの初期費用に数万円かかってしまう点がネックとなりますが、この価格でも一定数のプレイヤーがいるところを見ると、かなり期待できるゲームなのではないでしょうか。

スマホでもパソコンでも遊べるMETAHORSE。稼げるブロックチェーンゲームを探している方にぜひおすすめです。

執筆者 西村大樹